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  • この記事の著者

小形洸太

マーケティングプロデューサー。山形大学農学部卒業。卒業後、店舗集客ツールの会社に入社し、代理店と直販の顧客サポートおよび営業を担当。 2009年にサクセスパートナー(成功請負人)を設立。ホームページの改善および集客ツールを用いたマーケティングが得意。「飲食店 売上アップ」や「美容室 売上アップ」などのキーワードで上位表示している集客wikiのコンテンツ作成も行っている。

WEB戦略 売上アップ

飲食店の売上をアップさせる簡単な方法①

投稿日:

飲食店の売上アップに関する記事を書く前に、
飲食店と言ってもさまざまな業種が存在します。

例えば、ラーメン屋さんや牛丼屋さん、カレー屋さんというように、
顧客単価が低く、回転が命のモデルものもあれば、

居酒屋さんやレストラン、カフェなどの
何よりも顧客満足度を高めて、たくさんのお金を落としてもらいたいモデルがあり、

これらをひとまとめにするのは困難です。

ここで飲食店の売上アップに重要なのは、「おもてなしだ。」と言って、

読者さんがラーメン屋さんだったら、
おもてなしするラーメン屋は面白いかもしれませんが、
明らかに方向性に問題があり、売上アップにはならないからです。

今回記すのは、滞在する時間が長い飲食店の売上アップを前提にしています。

最初に売上アップを図る際の再確認すべきこと

売上アップということですので、例のごとく売上高の方程式が登場します。

売上高=純粋な顧客数×平均顧客単価×平均リピート回数

ここで売上アップを図る為には、以下のことが導き出されます。

1)顧客数を増やす(新規のお客様を集客する)
2)平均顧客単価を上げる(一品多く売れる仕組を作る)
3)平均リピート回数を増やす(既存のお客様を集客する)

これは営業手法として、大事なものです。

ただし、営業手法だけしっかりしても、
何も、そのお店でいい思い出や驚きがなければ、
「また営業メールが来た。」「またか。。」としか思われず、
売上はすぐに頭打ちになってしまいます。

ですので、核として、「このお店にまた来てみたい。」と思われるような来店理由を
作らないと飲食店の売上アップは厳しくなってきます。

4)来店理由を作る。
5)顧客満足度を高める。

これだけだと、教科書通りで、具体的な行動がイメージつきづらいですよね。

そこで、飲食店が売上アップする為の
具体的な行動手法について分かりやすく書きたいと思います。

 

1.売れ筋の商品がブランディングされていること。

 

飲食店の売上アップの一番のコアと言っても過言ではないかもしれません。

料理番組を見ていれば顕著だと思うのですが、

リポーターが飲食店に来店 > その飲食店の一番の売れ筋を聞く > オーダーする > おいしいといいレポートする。

この流れが出来ています。

また、忘年会シーズンですので、
宴会をする居酒屋のセレクトを行ったと思いますが、
そのお店を決定する過程でも、

 

このお店は焼き鳥がおいしい。
○○部長は、手羽先が好きだからこのお店がいいんじゃあ・・・・

 

という会話になっていると思います。

つまり、その飲食店を表す分かりやすい表現として、
売れ筋商品名が実際に使われているのです。

この売れ筋商品は、
何の説明もなくお客様が理解できるものではありません。

ですので、来店された時に、売れ筋商品が何なのか?
お客様に伝える必要があります。

・メニューの構成
・店内POP
・オーダーの際直接伝える

という工夫が必要になります。

 

2.オファーを割引から+一品に変える。

 

売上アップの方程式を見ているとなんとなく感じている方も多いと思いますが、
割引を使って顧客単価を下げてしまうのは簡単ですが、
顧客数を増やすのは難しいんです。

また、割引で集まったお客様は、最初から割引を狙って来店しているお客様の場合が多く、
通常価格で再来店しづらいんです。

安易な割引は売上ダウンを招いてしまいます。

そこで、普段割引を提示していたところを、+1品にしてみましょう。

「割引でなければ集客できないんじゃないか?」と思われがちですが、
割引で来店する人は、再来店しづらいことから、実はそんなに大差ありません。

+1品にすることで、500円のものを出しても、実質経費分の負担になり、
「4)来店理由を作る。」ことにもつながります。

 

3.帰った後でもコミュニケーションが出来るような状態にする。

 

一度来店したお客様は、感覚で再来店してくれると言っても、
再来店してくれない人も中にはいらっしゃいますし、
再来店するタイミングがコントロールできれば、
平均リピート回数を上げることができます。

実際に、全体の売上の8割を作っているのは、
上位2割のロイヤルカスタマーというお話は耳にしたことがあるでしょう。

この際に、よく勧められるのが、
携帯メルマガだったりしますが、

コミュニケーションをとる手段として、
確立しやすいものでしたら、形式は問いません。

DM(お手紙)でもいいと思います。

携帯メルマガがよく勧められるのは、
経費が紙に比べると圧倒的に安く、
どこにいても受取が可能だからですが、

勿論、携帯電話の設定で受取拒否されたりすれば、
もう情報を届けることができませんので、
デメリットもありますので、

顧客フォロー=携帯メルマガ!ではないのです。

 

4.季節物メニューを前面に押す。

 

マクドナルドが堅調に業績を伸ばしているのは、
企画物の成果である。

ということが先日テレビでやっていました。

季節物メニューの導入は、
ほとんどの飲食店でやられているわけですが、
導入だけして、店員がオーダーの際に特にお勧めをしないと
いう飲食店もあります。

やるならば、オーダーの際に徹底して勧めるように教育が必要です。

 

5.実際のサービス>チラシやホームページに掲載しているサービスを行う。

 

後々じわじわと売上に響いてくる施策です。

5)顧客満足度を高める手法で、おそらく最も簡単に反応がとれるものです。

例えば、店長がテーブルを回ってきて、

「これおいしいという評判でたくさん買っちゃったんですけれども、
よくよく考えたら、店であんまり使わないものでした(笑)ですので、
良かったらこれを食べて頂けますか?」

と言ってサービスされると、特別扱いされた気がして、
来て良かったな!とおもわず思ってしまいます。

勿論、理由なんて嘘でOKです(笑)。
サービスを提供する口実ですので、何だって構わないことになります。

事前にサービス内容が伝えられている場合、そのサービスレベルを要求してしまいます。
期待したサービスよりも品質が悪かった場合、口コミは起きなくなります。

逆に期待したサービスよりも実際のサービスが上回っていた場合、
そのお店に対する満足度は向上し、機会があればリピートしますし、
誰かにそのお店の存在を教えたくもなります。

 

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