美容室がブログ集客をする方法を徹底解説!

「なんとなくスタッフブログを毎日書いた方が良いと言われて書いているけれど、全然集客に繋がる感じがしない」ということに悩みを抱えている美容室経営者やスタッフが多いです。

毎日ブログを書いているのに報われないつらさがあります。しかし、根本的な部分を間違っているからブログ集客ができません。

美容室のブログを集客ができるブログにするための方法を紹介します。

目次

美容室がブログを活用する目的とは?

  • 店舗に顧客を集客するため。
  • 美容室の職場を開示することで、スタッフの採用を有利にするため。

ブログは、作り込むことで露出を高めることができます。また、WordPressのようなブログを使えば、相性の良い商材のアフィリエイト広告などの副収入も狙うことができます。

新規顧客は、なぜ美容室を選び直すのか?

美容室の集客を考える上で、なぜ顧客は美容室を探しているのかを考えなければなりません。

美容室に 生涯来店したことがない人はほぼ皆無であるため、新規顧客は、美容室を選び直していることになります。

美容室の選び直しは、引っ越しや勤務先や通学先の変更によるところが多いですが、サービスに問題を感じ、別の店舗を選び直すことがあります。ミュゼマーケティングが、F1層の1094人を対象にした「ヘアケア」のアンケート結果では、美容室を変える理由として、全体の66%がサービスや接客を理由に美容室を変えています。また、32%が他に気になる美容室を見つけたからと答えています。

つまり、この顧客側の背景を考えて、美容室に抱える悩みの解消や顧客ニーズに合わせたサービスの実施をブログやホームページなどで訴求することが集客につながることを意味します。

美容室ブログが集客できない理由とは?

美容室の選び直しを行う時に、さまざまな情報を探します。

例えば、新しい生活圏で一番口コミが優れている美容室はどこなのかや前の美容室で満足しなかった施術が得意な美容室などの情報を求めます。

これらの情報を探す方法は、例えば、ホットペッパービューティー、楽天ビューティーやOZmallなどの予約サイトやGoogle検索です。Google検索では、特に、ビジネスプロフィールの口コミ欄をよく見られます。

そうなると、スタッフブログでは集客が全くできない印象ですが、特定のニーズがあると、検索キーワードで検索したり、InstagramなどのSNSから知ることもあります。ミュゼマーケティングの調査では、ヘアの情報は、35%がSNSです。

この時に、特定のニーズに特化したサービスの提供があるとわかると、試しに一回行ってみようという気持ちになります。

よく美容師の人柄がわかるように日記ブログを書こうとする人がいますが、顧客目線では検索されず、的外れです。そのため、ブログを書く時は、必ず特定の顧客ニーズに特化させます。

美容室ブログでは、何のブログを活用するのが良いのか?

美容室ブログの目的は、集客をするためです。SNSでシェアされた時に見やすいことや外出先でモバイル検索した時に問題なく表示されるブログを選択し、Google検索のSEOでも不利にならないブログサービスを選びます。

独自ドメインを選択できるWordPressがおすすめです。アメブロやnoteなどのブログは、共有ドメインであり、同じサービスを使っているブロガーとSEOの露出で競合することになるからです。

WordPressは、利用料金はかかりませんが、レンタルサーバー、ドメイン、WordPressテーマが必要です。SNSが本流なので、ブログをまともにやっている美容師はとても少ないです。そのため、逆張りとして、ブログにコストをかける価値はあります。

WordPressテーマとは、簡単にいえばデザインのことで、サイトの表示速度にも関係があるため、SEOにも影響します。

おすすめのWordPressテーマについては、以下の記事を参考にしてください。

WordPressテーマのおすすめとは?無料・有料テーマから厳選して紹介

美容室のブログ集客では、ペルソナの設定が特に重要になる。

ペルソナのイメージ

集客は、誰でも良いという選択肢をとると経営が破綻すると言われています。集客の目的は、優良な顧客を増やすことです。

優良な顧客の定義は、美容室によって異なります。そのために具体的なイメージができる仮人格のレベルまで定義します。この具体的な顧客像をペルソナと言います。名前、年齢、家族構成、生活圏、ライフスタイル、悩みまで具体的な一人になるまで定義します。一人の仮人格の履歴書を作るイメージです。

このペルソナの決定方法は、今現在いる売上に貢献している顧客の上位5人をイメージして作るのが一番わかりやすいです。上位5人の特徴を持った人を狙うと、固定客になってくれる見込み客を集客することができるからです。

対象を定義することによって、そこからさまざまなキーワードが連想されることになります。髪の悩み、肌の悩みに限らず、その生活圏の中の美味しいお店やよく通っている整体院などの紹介も地域密着系のビジネスである美容室の場合は、キーワードの対象になります。

美容室のブログには何を書けば良いのか?

ブログというと、日記を書いてしまいがちですが、ペルソナとして設定した人物が興味のあるコンテンツを掲載することが必要になります。

ブログで集客する仕組みは、「見込み客が検索を行ったり、SNSで記事を発見する。→該当の記事が表示される。→内容が求めている情報とマッチしており、興味を持つ」の流れになっています。まず最初に、見込み客が検索してくれるような情報を記事として掲載する必要があります。

①美容室としての強みを設定しよう。

「◯◯と言えば、」とターゲットに聞いた時に、自店舗の名称が上がってくるようになることが純粋想起と呼ばれます。口コミの発生源です。

美容師には、髪を切るという機能的な役割のほかに求められているものがあります。

  • 雑談をして心の安さぎを保つ相手になる
  • アトピーや剛毛など美容の施術を邪魔する傾向にも対応できる
  • 綺麗に短い時間でカットができる
  • 全般的な相談ができる。対象顧客と存在的に近い

ターゲットの設定を行い、顧客目線で「どんな美容室が魅力的に見えるのか?」を追求します。そこで自身の美容室の強みと一致しているものがあれば、そこを追求します。

②強みからキーワードを捻出しよう。

顧客目線で美容室を探すときに、検索を行いますので、特定の目的で検索されるようにキーワードを選定します。このときに、強みからキーワードを連想していきます。

キーワードの選定には、SEOツールを活用します。SE Rankingを活用して調査します。

キーワード調査の機能を使います。ここで、ショートボブと検索すると、キーワードの候補(サジェスト)が表示されます。また関連キーワードも表示されます。キーワード調査機能を活用すると、キーワードごとの検索ボリュームも表示されます。

月間検索ボリュームが大きいと、影響力の高い競合サイトが既に上位表示されているため、難易度が非常に高くなります。そのため、検索ボリュームは、1000程度のものを中心に集めて狙い、確実に上位表示を取れるような記事育成をしていくことが重要になります。

SE Rankingの使い方や機能については、SE Rankingとは?総合的SEOツールの客観的評価で紹介しています。

無料でキーワードを選定する方法は?

SERankingは有料のSEOツールですが、定量的な調査を実施せずに、検索されている傾向を見ること自体は、Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトのスレッドをみることで調べることができます。例えば、シャンプーの選定方法などどのような質問がされているのかを調査することができます。

美容室ブログで特に重要なポイントとは?

美容室を選ぶときは、その美容室の雰囲気や所属する美容師の技術が気になります。そのため、可能な限り可視化することで来店動機に結びつけることができます。

オリジナルの画像を多数用意する。

カットしたこともない外国人の画像をふんだんに使ってしまうのは、なんの参考にもなりません。ネイルサロンのブログで、雑誌の切り抜きばかりを紹介しているのも同様です。

美容室について知りたいことの一つに、実際の店内の様子やカット例が挙げられます。自店舗の画像が表示しなければ、顧客からは、参考にもなりません。

文章の構成を大切にする。

シャンプーのことを言っているブログで、発疹の話が出てきて、最終的にアトピーが結論になってしまえば、それは、シャンプーのことを説明している記事になりませんし、読み手からすれば意味不明です。

一つの事柄を説明する場合は、悩みの共感を作る導入文→語句の説明→なぜそれが発生するのか?(原因の説明)→解決方法→結論の流れになります。ページが長くなる場合は、先に結論をまとめることもあります。

見出しを用いて見やすくするのもブログ集客を成功させるためのコツになります。

美容室のブログのネタにはどのようなものがあるのか?

コンテンツの種類概要
1.事例紹介出来映えがそのお店の価値を決める。
できる限り差がわかるようなカットや写真をとれるようにする。
有名人との2ショット
SNS用投稿写真の撮影サービスの実施
2.問題解決系集客の基盤。顧客ニーズによる検索行動で自店舗をみつけてもらうために必要になるコンテンツ。ふけ、皮膚、髪質などの悩みへのベストアンサー記事を構成
3.来店の動機付け来店動機がないと再来店頻度が低くなり、同時に満足度が低くなりやすくなる。そのため、来店動機作りが必要になる。イベントの告知
新しい技術や機材の紹介
4.近隣の紹介美容室の対象顧客は商圏内の人になる。そのため、近隣の店舗、観光地などもキーワードになりうる。おすすめのレストランの紹介
観光地の紹介
行事の紹介

まとめ

ブログの構築はなかなか難しいですが、最近では採用活動も有利になるということもあり、むしろ大企業ほどブログを書くことに力を入れ始めている傾向にあります。

ブログ集客ではデマも多いですが、データを一つ一つ構築していくということがものすごく重要になってきます。

その他、美容室の売上アップに役立つコンテンツは、「美容室の売上をアップされるためには?具体的な手法まとめ【2018年改訂版】」にまとめています。

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