ブログ集客にSEOが必要な理由とは?

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ブログ集客にはですね、はい。感情を読者に伝えることが重要でして。はい。読みやすい記事を短く数をこなすのが重要なんですね。はい。結論を言いますと、ブログ集客には、オタクがやってるみたいなSEOは全く必要ありません。はい。1日3記事更新しましょう!

こんなコンサルタントを見たことはありませんか?(笑)

結論から言いますと、彼らはSEOのやり方をおそらく知りませんし、学ぼうともしているわけでもないと思います。集客もブログで集客しているというより、仲間のコンサルタントの紹介が主でしょうし。

アメブロ界隈で何人かのクライアントに聞いたのですが、30万円の高額塾の入会を勧められたそうです。

小形
30万円支払うのはいいとして、なんでアメブロ?結局大金使うなら、無料集客しなくてもよくないか?

こう思ったのは内緒にしておきましょう。

おそらく、これらのことを主張する人々は、なんでこんな文字数の多い記事を更新しているのかをわかっていないと思われます。

ブログ集客に成功したい方は、ブログ集客の手順や成功のコツを大公開をご覧ください。

目次

ブログ集客になぜSEOが必要なのか?

できれば、ブログ集客はできるだけ手間をかけたくありません。

だって、毎日ブログ書くのって大変じゃないですか?

しかも、役立つコンテンツを毎日配信し続けることは非常に大変です。

そのため、更新した記事は、できるだけ長く見込み客を集めるコンテンツであって欲しいと考えるのは普通のことです。

そのため、ブログ集客では、SEOを重要視します。

SEOとは、検索エンジン最適化のことで、つまりは、Yahoo!JAPANやGoogleなどの検索エンジンから満足できる分だけの見込み客を集めることです。

よく、特定キーワードで上位表示させることをSEOと言われがちですが、これは狭義の意味合いで、特定キーワードで上位にしたところで、そのキーワードの月間検索ボリュームはある程度決まっています。

そのため、満足する見込み客を集めるためには、複数のキーワードで上位表示させることが重要になってきます。

コンテンツ、つまり記事が上位表示されやすくなった。

アメブロ界隈では、ブログタイトルにキーワードを入れてできるだけ長くするように指導されます。これは、トップページの表示数が多いことが前提です。

しかし、実際は違います。最近の検索エンジンは、ユーザーに役立つコンテンツを表示することに力を入れているからです。

つまり、表示されやすい、見られやすいのは、むしろ記事の方です。

飲食店 売上アップと検索した検索結果

「飲食店 売上アップ」と検索した検索結果

Googleで虫歯を検索。記事コンテンツがwikipediaの上にきている。

そのため、SEOを意識した対策をするのであれば、トップページよりもコンテンツページ、つまり記事ページのタイトルの方がよほど重要になります。

これらを意識していないブログの特徴は、トップページからの訪問者数が多く、アクセス数も非常に少ないです。

これは、既存顧客が電話番号を検索するために閲覧したものが主で、新規の人が、あなたに興味を持ってコンテンツを見ているわけではないのです。

最初に紹介したブログコンサルタントは、この事実を知っているのか知っていないのかよくわかりませんが、上記の現象からトップページが重要と言っていると思われます。

小形
新規顧客が欲しくてブログを書いているのであれば、長期に渡って集客できた方がよくないですか?

毎日ブログの新記事を書かなくても良い。

ブログはコンテンツの数が重要です。そして、なんども更新することで身近な存在に感じてもらいましょう。接触頻度が高まれば親近感が高まります。これをザイオンス効果と言います。1日3記事は必須ですね。

確かに、コンテンツの数は重要です。炎上したWELQも毎日のように大量の記事をアップして、あらゆるキーワードで上位になり、そして内容で叩かれ消滅しました。

これらは、SEOを意識したコンテンツ作成マニュアルに乗っ取り、問題解決能力が中〜高程度の記事コンテンツを量産したもので、ここでも結局はSEOの技術は使われていました。

また、ザイオンス効果もわからなくはないですが、何を言っているのかわからない、余計なお世話な記事コンテンツを毎日のように見せられたら、親近感わくどころか嫌いになりませんか?

一つの言いたいことを一つの記事にまとめることで、記事コンテンツの問題解決能力が高まります。その結果、安定して集客してくれる記事になります。

最初にコンテンツの数を用意する必要性はありますが、その後は、1ヶ月2〜4記事ペースでも安定した集客ができるようになります。

小形
こっちの方が、みなさんの手間もかからないんじゃないですか?むしろ、最初は思考法に四苦八苦するかもしれませんが、こっちの方が楽ですよね。

SEOをするとどうなるの?

実際、上位表示するとどんないいことがあるのか、想像がつかないと思います。

ウェブサイトへのアクセス数が増加する。

当然ですが、検索経由の訪問者が増加します。

SEOは人気のあるテーマの記事を追加して訪問者数を吸い上げますので、見込み度が低い顧客になります。

こんな説明を受けたことがある人もいると思いますが、これは、広告収入で稼いでいるウェブサイトのことをさしているのだと思います。

実際、アクセス数自慢をするブログは、アクセス数が稼げる分野を選択しているケースが多く、ビジネスの集客用としては向かないブログになります。

しかし、見込み客の抱える問題にスポットを当てることで、爆発的にアクセス数が伸びるということはありませんが、見込み客に絞ったアクセス数を稼ぐことはできますよね。

成約率が向上する。

SEOを意識したブログからは人間味が伝わりません。人間味が伝わるように工夫しましょう。

上記のような説明はよく見かけます。人間味を伝えるって、顔文字使うことですか?w

熱心にブログ集客に取り組んでいるクライアントは、ほぼ全員の成約率が向上したと言っています。それは、ブログの内容を見て、感銘を受けたという人が集まるかららしいです(^^)

人間味って、そもそもどこから感じるのかという話になりますよね。

小形
人間性を伝える、いい印象を与えることは当社でも重要視していますが、言葉足らずのコンテンツを量産することが人間味を伝える良い手法だとは思っていません。

長い記事を書いている理由

長い記事を書いている人がいますね、はい。あんな記事読まれませんね、はい。短くコンパクトにまとめましょうね、はい。

長い記事を書いている理由は、実は明確です。

  1. 全部読んで欲しいと思って書いていないから。広告なので、露出することを優先的に考えているから。
  2. 本当にその商品やサービスを必要だと思う人は、深く知りたいと思っているから。
  3. 現に長い記事は5分前後の平均滞在時間になっている。そして、本当に興味がある約8%の人は、ブックマークし、メールマガジンに登録することがわかっているから。
  4. 重要なことは前半に大抵まとめているので、そこを見られればいいと思っているから。

短く、まとまりすぎている記事は、コンテンツ不足となり、サイト全体のマイナスに働く可能性もあります。

効果がすぐ出るSEO事典

上記の本は、発行が去年ですが、今の時代にあったブログ運用の本です。一度目を通しておくことをオススメします。

結論:学ぶ手間はかかるがその分効果は大きい。

SEOなんてオタクしかやりません。手間がかかりますので、1日3記事書きましょう。

もう言っていることがハンパないですが、仮に手間がかかると思われているのであれば、着手する価値が大きいということになります。

SEOの対策ができるようになれば、それだけ停滞している人たちを出し抜けるということになります。

参考:コンサルタントの集客ブログの書き方

もちろん、SEOは時間がかかりますし、かなり大変なことは否めないので、企業によってはオススメしていません。それよりも他の集客方法で顧客獲得を行った方がよい場合があります。

少なくとも、1日3記事更新のブログ運用ではありませんが。

参考:集客を成功に導くための必要な知識と48の集客施策

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