ここでは支援事例の一部を紹介します。
基本的に、案件の情報公開は、一部のみとさせていただきます。
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お菓子屋の事例
問題点地域に根付いて経営を行っている家族経営のお菓子屋だが、地域の過疎化および競合が強いこと、コンビニエンスストアが主要な道路沿いにできたことから、深刻な顧客離れが発生。
そのため、過疎化や高齢化の影響を受けやすく、人通りも期待することができません。
はじめ、ご相談を受けた際は、通信販売を前提としたお話をしていましたが、パソコン作業に自身がないこと、ハードルが高いこと、地域の人々にもっと利用してほしいという願いから、地域の人々とコミュニケーションを取ることができるメディアの構築が優先だという判断を行いました。
そこで、当時勢いのあったフェイスブックを採用しました。
フェイスブックも含めて、全ての情報発信に共通して言えることなのですが、他との差別化が必要です。ただ、「こんなお菓子があります。」と紹介しても、興味を持たれないからです。
そこで、身内だけに提供している記念日のオーダーケーキに着目しました。これをカタログ形式でフェイスブックページに紹介することで、リアルな口コミ数が増加。オーダーケーキの注文数が増加し1.5倍に。個々の投稿のリーチ数も1,000~1,500を安定して叩き出し、強力なコミュニケーション手段とすることに成功しました。
今でこそ、珍しくなくなったのですが、目的は地域の人々をお店に呼び込むことであり、当初の目的を達成できたということになります。
飲食店の支援事例
問題点地元では名が通るお店であったが、行っている通信販売には伸び悩んでいた。ヒアリングを行い、現状使っているSNSやホームページをチェックした結果、そのお店本来の魅力と通信販売を行っている事実が既存客に伝わっていないことがわかった。
そこで、着目したのが保有していたホームページのクオリティーでした。制作業者に依頼して作成したばかりとのことでしたが、事実を伝えているだけの内容及び間違ったSEO対策による文字だらけのウェブサイトになっていました。
そこで、商品の画像をランサーズに依頼済みだということで、このホームページを撤廃し、オーナーと2人でディスカッションを行いつつ、ホームページのコンテンツ及び周辺の仕組みの再構築を行いました。この時、スマホにも完全に対応させた形です。
その結果をSNSで報告。既存客がその通販の存在を知り、注文数が激増。その時の注文数は、前年度の倍になり、アマゾンでも分野別トップセールを獲得しました。施策を実行して1年後、25%の売上アップとなりました。
歯医者の支援事例
問題点ホームページを保有していたが、アクセス数が非常に少ないためにインターネットからの新患が集まらなかった。
上記は、検索エンジン経由のウェブサイトへの訪問者数の結果です。昨年の2016年の12月にコンテンツへの介入を開始し、コンテンツ全体の品質の改善を行いました。その結果、検索エンジン経由の訪問者数が前年に比べて約2倍になりました。
家具店の支援事例
問題点もともとある程度売上と顧客リストを保有していました。ウェブに弱いとのことで、支援を行いました。