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  • この記事の著者

小形洸太

マーケティングプロデューサー。山形大学農学部卒業。卒業後、店舗集客ツールの会社に入社し、代理店と直販の顧客サポートおよび営業を担当。 2009年にサクセスパートナー(成功請負人)を設立。ホームページの改善および集客ツールを用いたマーケティングが得意。「飲食店 売上アップ」や「美容室 売上アップ」などのキーワードで上位表示している集客wikiのコンテンツ作成も行っている。

コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングのコンテンツとブログ記事の違いとは?

投稿日:2012年11月5日 更新日:

最近至るところで、コンテンツマーケティングやコンテンツSEOといった言葉を聞くと思います。

そこで、気になってくることとしましては、コンテンツとは何をさすのかということです。そこで、コンテンツについて解説をしたいと思います。

コンテンツとは?

コンテンツ(contents)とは、そのままの意味で情報内容のことです。wikipediaでもそのように記されています。

例えば、本や雑誌も情報内容の集合体です。これらに掲載されていることもコンテンツと言えます。

厳密にはコンテンツマーケティングの定義は以下のようになります。

Content marketing is a strategic marketing approach focused on creating and distributing valuable, relevant, and consistent content to attract and retain a clearly defined audience — and, ultimately, to drive profitable customer action.

コンテンツマーケティングは、価値ある、関連性の高い、一貫性のあるコンテンツの作成と
配信に重点を置いた、戦略的なマーケティング手法であり、明確な顧客層を引き付けて維持し、
最終的には収益性の高い顧客行動を促します。(What Is Content Marketing?(CMI)

なお、最近巷で話題のコンテンツマーケティングとは、デジタルコンテンツを通して、見込客を集め、ブランド価値を高める手法をさします。

 

ブログの記事との明確な違いは?

ここで疑問に思われることは、コンテンツと記事の違いです。特に、日本ではコンテンツマーケティングというと、オウンドメディアを使ったマーケティングを示すことが多いので、なお混同しやすいかと思います。

コンテンツは、そもそもデータ様式も媒体も選びません。テキストに限らず、動画、音声、画像もコンテンツです。また、目的に応じて、他所の専門性の高いウェブサイトに寄稿を行ったり、Youtube、Facebook、インスタグラム、Twitterなどのソーシャルメディアなども活用し、戦略的に行うことがコンテンツマーケティングの醍醐味でもあります。

 

1.中心に存在するのが自分か?見込み客か?

ブログの記事は、自分が書きたい内容を書いてしまいがちです。それは、自分が書きたいから書いているのであり、それを読む相手への考慮は中心にはありません。それに対して、コンテンツマーケティングのコンテンツは、見込み客に興味を持たせることこそが重要ですので、中心はあくまで見込み客になります。

例えば、自分の好きなこと、有名人のような自己陶酔するための倫理観を発信した情報があります。もし、発信者が有名人であり、受信者がファンであれば、これはコンテンツです。しかし、有名人ではなく、新たに顧客を集めたいのであれば、これは記事になります。

 

コンテンツマーケティングの場合は、見込み客を集めることを目的に掲げることが多いので、見込み客とは今まで関わりを持っていなかったことが前提になります。つまり、見込み客が興味を示すようなコンテンツの編集を行わなければなりません。

見込客の興味を持つ新情報、トラブルシューティングが代表的なコンテンツになります。これは、SNSで知らなかったことを知人がシェアしていると興味を持って閲覧すると思いますし、GoogleやYahoo!で検索する場合は、わからないことが中心だと思いますので、わかりやすいと思います。

2.専門性

ブログの記事は必ずしも専門性を発揮する必要はありません。コンテンツマーケティングのコンテンツは、自身の専門家としてのブランド価値の向上を目的の一つにする場合もあります。

 

特に、インターネットでは情報の真偽が大きな問題になっています。昔のまとめサイトや今の大手のオウンドメディアでは、素人の思い込みの集合体である掲示板やインターネットの情報をネタ元にして情報を編集しますので、情報の正確性が疑われます。

(例:肩こりは幽霊のせい、最寄りの有名なお土産に200km先のお土産店を上位に掲載、駅の最寄りの朝食店で、お昼開店のスーパーしか書いてないなど。)

 

そのため、インターネットユーザーは、信頼できる情報発信者の情報を求めています。コンテンツマーケティングの大きな目的は、見込み客を集めることです。つまり、コンテンツに高い専門性は必要だということになります。

 

3.閲覧性

コンテンツは、できるだけ分かりやすく丁寧で簡潔な文章で構成することが絶対条件です。

 

前提として、そのコンテンツを閲覧する人は、そのことについて理解していません。できるだけ多くの情報を読み、自身の問題解決に役立てたいと思っています。そのため、難解な内容だったり、読みづらければ、理解できずに離脱してしまいます。

 

特に、今現在は、デバイスがスマホになっています。業者向けのウェブサイトの場合、6割がスマホによる流入、一般向けのウェブサイトの場合は、なんと7〜8割がスマホ経由であることが普通です。そのため、スマホで見づらい構成をしていれば、そのコンテンツは目的を果たせないでしょう。

4.媒体

厳密な決まりはありませんが、日本の場合、ブログとはアメブロやライブドアブログなどの無料ブログを指す場合が多いです。これは、自分自身で運営しているブログではなく、運営会社に保守してもらっているブログです。

それに対して、コンテンツマーケティングを行う場合は、自分でドメインを持ち、サービスページやプロフィールページなど重要なページをまとめる場合が多いです。これは、オウンドメディア(自社サイト)マーケティングの流れを組んでおり、ウェブサイトの露出度が高まるなどのメリットがあるからです。

オウンドメディアとブログの違い

オウンドメディアとブログの違いは、トリプルメディア戦略にて、明確に分けられています。ブログは、アーンドメディアに分類されています。アーンドメディアとは、信用や評価を得る媒体と訳されるのですが、要は、ソーシャルメディアを指すことが多いです。

オウンドメディアが情報発信の起点であるならば、その反響が作られるのがソーシャルメディアです。自分が書いたコンテンツが、ツイッターやフェイスブックで拡散され、ブログや掲示板で議論されます。

また、情報の起点でブログを活用している場合は、オウンドメディアとブログでは違いはありません。強いて言えば、オウンドメディアの場合は、マーケティングを目的としたコンテンツが充填されていますが、ブログはそうとは限らない点だと思います。

 

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