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コロナ禍で分かった!飲食店のWEB集客の重要なポイントとは?

コロナ禍と呼ばれる期間が、2020年2月から続き、いまだに出口が見えない傾向にあります。

それどころか、緊急事態宣言時には利益の源である酒類を提供できないことや本来提供したい時間帯である19時〜21時に営業ができないなどの大きな影響を受けています。

インバウンド顧客に支えられていた店舗も大きな被害は免れていません。

生存策として、テイクアウトやデリバリーが挙げられていますが、宴会の売上に比べれば単価がそもそも安すぎるため、家賃や人件費の負担が重くのしかかります。

そこで、突然酒類が提供ができなくなることが前提で、まだ長期化する可能性が高いコロナ禍内でのWEB集客の重要性について紹介します。

新型コロナ禍での飲食店の戦略とは?

段階的には酒類の提供ができるようになり、ワクチン摂取が進捗することである程度の風向きは変わってくると想定されます。

結局問題になっているのは、新型コロナが重症化するものであるからであり、症状を緩和するワクチン接種が進めば、医療が逼迫しづらくなると考えられているからです。

この環境下では、来店数を増やすことだけではなく、テイクアウトやデリバリーにも力を入れる必要性があります。しかし、テイクアウトでは顧客単価をさげてしまいがちです。そもそもテレワークで人流が少なくなっているため、テイクアウトに力を入れれば入れるだけジリ貧になってしまいます。

そのため、テイクアウトやデリバリーではまとまった個数の注文を獲得することや価格帯が高いメニューが売れるようにしなければなりません。

WEBが作り出す"つながり"の役割が非常に大きい。

企画をしても、それを知らせる手段がなければ反応は期待できません。そこで重要になってくるのが、普段からお世話になっている常連客たち向けにスムーズに情報を発信できることであり、その役割をになっているのが、インスタやツイッターなどのSNS、LINEなどのメッセージアプリです。

LINE for Businessでは多くの飲食店がデリバリー増加の事例が掲載されています。

WEBのメリットは、スピード感で、既存顧客の登録を普段から促していれば、SNSやLINEは優良な販売リストとして機能してくれます。スピード感があれば、たとえ一回の企画したお弁当の売上が悪くても、次の企画で即完する可能性があります。

あくまで前提としては、普段からメッセージを配信し、顧客とのやりとりを実施していたことで、登録数は集客に困っている時に獲得するのが非常に難しいです。それは、客数そのものが少ないからです。

SNSやLINEの登録者は、閑散期の時にキャンペーンと併用して行われる傾向がありますが、繁忙期の時の方が簡単な働きがけで登録者数を負やすことが見込まれます。

テイクアウトで新規顧客を獲得する。

天むす

テイクアウトは、個人に販売するとコンビニと競合してしまい、どうしても安価な価格で1個単位で販売してしまいがちです。

テレワークがどうしても導入しづらい事業所や役所では、ランチタイムで外出する時も他人を誘いづらく結果として一人でのランチになる傾向があるようです。

過去 1 年の「一人外食」実施者は 45.9%、「初」は 3.7% 利用業態最多は「ラーメン、そば、うどん、パスタ、ピザ専業店」 「一人外食」が増加した人の理由にはコロナ禍が大きく関係
リクルート グルメ外食総研 より)

そのため、これらの事業所には、デリバリーやケータリングを行えば、まとまった購入が期待できます。

実際、地方では、学校や役所にお弁当のデリバリーや行商を行なっており、集客源として重宝されています。

これらは、直接事業所に営業をかけます。ホームページなどではなく、FAXDMやテレアポを行います。

テイクアウトの単価を上げる。

新型コロナの影響で外食が自粛され、家族での食事の機会が増加しました。そのため、テイクアウトの需要はおひとり様のお弁当だけではなく、家族でのシェアにもあります。

例えば、晩御飯のおかずではシェアできる量のテイクアウトがあると便利に感じます。
量を増量することで、晩御飯のおかずを購入したい人を集客します。また、単価のアップも見込めます。

集客もインスタグラムやツイッターで対応が可能です。メニューを撮影するというよりは、そのメニューの一番シズル感がそそられるカットをイメージして撮影した画像をアップすると反応率が高くなるでしょう。

まとめ

コロナ禍内での集客は積極的に実行することがなかなか難しいと思います。顧客単価を出すことができる主力商品を団体に提供できないわけですから、かけることができる広告費も必然的に小さくせざる得ないからです。

このコロナの期間中は可能な限り、売上を上げることができる工夫を集中的に実施していきましょう。

また、スピード感のある告知やコミュニケーションが店舗ビジネスでの企画の成功の鍵になります。アカウントの育成は継続的に実施していきましょう。

この記事を読んだ人に役立つ情報

  • この記事を書いた人

小形洸太

マーケティングプロデューサー。大学卒業後、店舗マーケティングツールのASPにて、500店の顧客フォロー及び導入の支援業務に従事。その後、2009年にサクセスパートナーを設立し、集客のコンシェルジュとして、コンサルティングを提供開始。 ▶︎過去に協力したメディア 第一興商発行のDAM CHANNEL for Bizにて、ソーシャルメディアを使った集客方法の特集を8ページ監修(2018/4号) 株式会社リクルートの経営者応援マガジンパートナーズプレスにて、ホームページ作成やSNS活用のポイントのインタビュー記事が公開される。

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