集客というと、インターネットの場合、PPC広告やSEOがメインになりがちです。
SEOは、ホームページやブログを特定のキーワードで上位表示させること、検索全体からのホームページやブログへの訪問者を最適化する(つまり増やす)ことだったりしますが、今後のことを考えると、これだけじゃダメだなと感じています。
目次
口コミページ依存の検索と表示が増えてきた。
飲食店が一番わかりやすいので、どうしても例に出す頻度が高くなってしまいます。
飲食店を検索する場合、グーグルやヤフーで検索することもありますが、以下の検索パターンも多いですし、多くなっています。
- 食べログなどの口コミサイト内での検索
- グーグルマップなどの地図情報
- LINEの位置検索(LINE@)
- インスタグラムなど、SNSでの検索、口コミ
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- マーケティングで何を行なったらいいかわからない。
iPhoneの地図検索にも利用される口コミサイトの口コミ
iPhoneを持っている場合、その地図アプリを使って検索します。
その時に、口コミも一緒に掲載されるのですが、飲食店の場合は食べログから引用されています。
また、他業種の場合、Yelpでの口コミが反映されます。
当然ですが、情報が不明瞭な店舗よりも星がついているお店に目がいきます。
そして、Yahoo!ロコです。
Yahoo!ロコの場合は、飲食店の場合は主に食べログでの情報が主に口コミ表示されていて、検索ページでは星は表示されていませんが、件数は表示されています。
この形式は今の所、飲食店のみで、検索数が多い美容院と整体はホットペッパービューティーと関連付けられています。
スマホ検索で閲覧される可能性が高いグーグルでの地図検索
グーグルで「地域+業種」で検索すると、スマホでは地図情報が表示されています。
口コミの情報は、グーグルマイビジネス専用のページのみなのですが、しっかり星付けされており、一目で評価がわかります。
LINE@
LINE@の場合、現在の位置からの距離順に検索されています。
星の数の表示などはありませんが、LINE@を登録している店舗のページは、口コミサイトエキテンへのリンクが表示されており、口コミを閲覧できるようになっております。
インスタグラムなどでの検索
まだまだ主流ではないので、情報量自体少ないのですが、インスタグラムで知りたいキーワードで検索し、画像で判断する人が若年層に増えているそうです。
インスタ自体が「今日は◯◯を食べたぜ。超こってりしてうまかったぜ#◯◯屋」といった類の投稿が多いですので、これ自体が口コミです。
今後10年でアクティブユーザー数が明らかに多くなること、インバウンドの旅行客も利用しやすいことを考えると、インスタグラムの投稿もどんどんやるべきなのでしょう。
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- マーケティングで何を行なったらいいかわからない。
今後のことを考えると口コミの量自体増やす施策をしても損はない。
情報を引き出す手段として、人工AIの話もちらほら出てきました。
スマホが登場するほんの数年前。「どこでもパソコンのレベルで検索できるようになればいいのに。」といったことに対して、当時の上司は「そんなことができるのはだいぶ先だろう。」と口にしていたことを覚えています。
今できてるんですよね。
10年前、とても大きなデスクトップパソコンでADSL回線(8Mbps)でインターネットを利用していました。
今現在は、一般家庭では1Gbpsの光回線が普通ですよね。
もし、人工AIによる情報収集が一般化すれば、SEO対策が存在する現在の検索がそのまんま使われることは考えづらいんじゃないかと個人的には感じています。
「私は真面目な人間です。」という自己紹介よりも「彼は真面目な人間です。」という第三者視点の紹介の方が信頼できる情報ですからね。
口コミの収集は、今から最も取り掛かりたい項目の一つですね。