元ネタは、THE NEW CLASSIC の売上高200億円以上の巨大なクーポンサイト「RetailMeNot(リテールミー・ノット)」の訪問者の63%は検索エンジン経由。
リテールミー・ノット(RetailMeNot)というクーポン券の大手アグリゲーションサイトの訪問者の63%が検索エンジン経由で流入しているということが、明らかになりました。同社は、2006年に設立され、アメリカ及びイギリスで最大級のクーポンサイトを展開しており、現在、約17億ドル(約1,700億円)の時価で取引されています。2010年には、1,686万ドル(約16.86億円)の売上高だったのが、わずか3年後の2013年度には、2.098億ドル(約209.8億円)と10倍以上の売上高になっている急成長企業です。
同社の売上高の96%は、クーポン発行元の会社からのアフィリエイト報酬となっており、巨大な法人アフィリエイターだとも言えます。実際、アフィリエイト報酬は、コミッションジャンクションとリンクシェアから得ているとのことです。
巨大な売上を支えているのが、アフィリエイトだということに驚きを覚えました。すごいですね。アフィリエイトを主な収益源にすることで、リスクなしにサイトを巨大にすることだけに専念しているという感じなんでしょうか。
訪問者の63%は検索エンジン経由であり、その他は、携帯アプリなどから引っぱっている模様です。
最近は、SEO会社が、携帯アプリなどのアフィリエイトサイトを運用していることが日本でも見られます。これは、アフィリエイトしやすい商材が日本でも増えてきたということなんでしょうね。
情報商材とかにこだわっているアメブロにはびこるアフィカスは大嫌いですが、商材がない人は、今後は携帯アプリやクーポンサイトのアフィリエイトをする選択肢もありだとは思いますね。