今更ですが、Google+にシェアボタンが誕生していたことに気がついたサクセスパートナーのおがたです。
ボタンタイプが2つになった訳ですが、そうなると困ってしまうのは、「どっちを設置すればいいの?」ということですね。
思い起こしてみれば、かつてフェイスブックでもシェアボタンとLikeボタン(いいね!ボタン)が混在していたわけです。そして、シェアボタンの方がなくなりました。(私はこの時「逆だろ?」と内心思っていました。ご存知の通り、likeボタンは読み込みに時間がかかるからです。)
Google+でも統合があるのか?と言われれば、当然Googleの社員でもない私には分かりません。
本日は、これらのボタンの違いについて解説したいと思います。
プラスワンボタンはソーシャルブックマークボタン
プラスワンボタンは、1回クリックするとGoogle+の+1エリアにページ情報が登録されます。
ちょうど以下のようになります。
ちょうど、このプラスワンはブックマークする感覚と似ていると思います。
1回クリックすると、ただちに次のようなメッセージが出ます。要するにシェアをすすめてきます。
そして、このシェアには回数制限がなく、何度も押すことが可能です。(何度も押す人はいないと思いますが・・・)
それに対して、シェアボタンは、まんまのシェアボタン
カーソルをあわせると、すぐにシェアすることが出来ます。
ちなみに、2度目では、「再び共有」というメッセージが出る為に、前にシェアしていることを教えてくれます。
プラスワンボタンとシェアボタン、結局どちらがいいの?
難しい判断です。というのも、プラスワンが具体的にマーケティングにどのように関わってくるのかが分からない為です。
通常の感覚ですと、「このページをお友達に教えて上げよう!」と思って、ボタンにカーソルをあわせます。
ですので、プラスワンボタンは鬱陶しいと思います。
ですが、現状Google+を使っている人は、ネットに詳しい人かAKBオタクのどちらかですので、はてなブックマークのようなソーシャルブックマークになれていると思われますので、なんとも言えません。
私はしばらく併用してみようかと思っています。