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この記事を書いた人

小形 洸太

集客コンサルタント
マーケティングプロデューサー
中小企業庁委託事業専門家

専門は情報発信・マーケティング。得意分野は、ホームページの改善およびそれに付随する仕組み構築。コンテンツマーケティングおよび飲食店などの店舗ビジネスで即効性のあるSNSの利用方法改善分野で実績をあげている。

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飲食店の集客

食べログやぐるなびなどのポータルサイトを飲食店が利用するメリット

投稿日:2016年9月1日 更新日:

オウンドメディアやブログが流行していますが、これらの施策の最大の問題は、それなりのボリュームの記事を書く必要があるということです。

忙しいラーメン屋の店主がそれをできるかと言われれば、多分難しいです。ですので、この場合最初から検索エンジン対策されているポータルサイトを利用した方が良い場合があります。

ホームページか?ポータルサイトか?

この飲食店の店主がジャッジする境界線は、商圏内のライバルの多さです。

例えば、小さな商圏に30軒も似た飲食店が並び、ホームページ開設や広告を利用している場合、まっさらのホームページでは露出までかなりの時間がかかってしまいます。

逆に、競合店舗が少なかったり、ほとんどインターネットを活用していない場合は、まっさらから作成しても露出が簡単であるためにホームページの活用を行った方が良いことになります。

ただし、この際に注意なのですが、ホームページは、自分で編集できて、ページを追加できるものでなければ意味がありません。自分で更新・ページが追加できたとしても、ページの上限や画像容量の上限があるシステムは、武器より足枷になる可能性大ですので、注意してください。

 

ポータルサイトに期待できる効果は?

ポータルサイトは地域名ですでに上位表示されています。

特に飲食店の場合、店舗の存在を知られていることが重要になります。最初から露出を増やせることがポータルサイトのメリットになります。

飲食店に強いポータルサイトは?

次に、検索順位でさまざまな地域名と居酒屋の複合キーワードでグーグルの検索順位を調べました。

ポータルサイトの順位

その結果上位のように上位5位が表示されており、安定して上位のポータルサイトは、ぐるなびと食べログです。つまり、検索エンジンからの集客を意識するのであれば、この2つを積極的に活用することが望ましいということになります。

食べログの場合

食べログは、最低限の情報は無料で掲載されます。

勝手に掲載されることもあり、口コミも知らず知らずのうちに記載されることがあることから、悩みの種と感じる飲食店の経営者はわりと多いようです。

参考:食べログのページは削除できるかできないかは運営次第?

食べログの公式ページから一ヶ月のページビューは17億1009万PV(2016/3)と膨大です。また、月刊利用者数も7,469万人になります。

総じて食のトレンドに敏感なインフルエンサー層がメインとなります。世帯年収は700万円以上が30%程度と比較的裕福で、食に惜しみなく消費するユーザーが多い傾向にあります。職業別においては、主婦や会社員が最も多く、年齢構成は30歳以上が80%以上と年齢層が高めであることも特徴的です。
閲覧者は男性より女性の方が多いのに対し、レビュアーは男女ほぼ同数。(広告(メーカー・団体様等向け)について|食べログ

食べログは、顧客目線の飲食店の評価を売りにしています。

ですから、食に品質を求めるユーザーが閲覧することになります。料理の品質重視で勝負をかけたい飲食店は、食べログを積極的に活用すれば良いことになります。

また、Yahoo!ロコなどの地図情報にも食べログの情報は流用されています。食べログをうまく活用できればその他のサイトにも波及します。

参考:口コミ対策は、今後の検索でより重要性を増す?

有料プランはスマートフォンを使ったユーザーがPCの2倍であることから、PCだけの月額10,000円のライトプランではなく、月額25,000円のベーシックプランを選択しなければあまり意味がないと思います。まあ、飲食店の25,000円を月々って、結構負担としては大きい方だと思いますので、この辺りは慎重に検討した方がいいでしょう。

参考:飲食店の販促費はどの程度捻出すればいいのか?

ぐるなびの場合

実はぐるなびも無料で登録すること自体はできます。

ぐるなびはそのお店の評価を閲覧するのではなくお得さで見られる傾向にあります。

ですので、条件に一致する店舗が見つかれば、その段階で予約をとりますので、食べログの無料ともかなり意味合いが異なります。ぐるなびを利用するならば最初から有料でしょう。

団体客をとにかくとって、回転を重視したい店舗向けになります。

ぐるなびは、1ヶ月の利用者数は約5,700万人(2015/12)で、食べログに比べれば少ないですが、右肩上がりとなっており、こちらも成長しています。

ぐるなびの機能を活用できるビギナー会員は10,000円/月。担当者がつく正規会員は50,000円~/月。

ポータルサイトのデメリット

もちろんメリットだけではありません。

これらは、グーグルのように無料でエントリーできる検索の仕組みをしていません。営利活動で運営されています。つまり、参加プランが高額な店舗の方が上位表示されるため、競合が多い地域では、2ページ目、3ページ目に表示されることが普通です。

また、ポータルサイトを活用するということは、比較されることを避けることはできません。どうしても料金だけをみてしまうあまりに無茶苦茶な値引きで集客を図ろうとしてしまいがちです。値引きで集めた新規顧客は、値引きでしかリピートすることがないため、優良顧客とは言えず、はじめから相手にしない方が良い顧客です。

また、担当者がつくポータルサイトのプランを活用した場合、必ずしも担当者はベテランであるとは限りません。新人の可能性もあります。店舗の方向性、ターゲットも理解せずに値引きを提案される可能性もありますし、クオリティーもかなりの差が出ている模様です。ぐるなびなどで成果が出ている店舗が仲間うちにいた場合、その担当者を紹介してもらうのが一番無難かもしれませんね。

ポータルサイトの活用の理想は?

最初にも言及した通り、飲食店の最大の難点は認知度です。知られてもいないのに集客できるはずがありません。認知度を稼ぐために、用途にあったポータルサイトの有料版を試用してみることは悪くはありません。

また、ポータルサイトを活用している間、WordPressでウェブサイトを作成し、ある程度アクセス数をとれるようになってから、その後を考えるのもありだと思います。

また、集客した新規顧客はリピートしてもらわなければ元が取れません。LINE@やフェイスブックページへの登録のおすすめは、必ず口頭で行いましょう。反響率が2倍違います。

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