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#忘年会スルー は若者だけじゃない!結局どの世代も忘年会には不満がある。

私が、会社員をやっていた約10年前も忘年会に参加したくない人が多いということは話題になっており、忘年会に参加したくない人が増えているというのは、この時期のメディアの風物詩のようになっています。

もちろん、忘年会に参加する、参加しないは個人の自由ですし、親のフォローを得られない共働きの世帯にとっては、接待ではない社内行事の飲み会で、我が子を第三者に預ける必要があるのはとても気が引けることです。

また、忘年会の負担は、会社が全額負担するのは15.5%であり、全額参加者が負担するケースが68%にのぼります。つまり、お金を支払って、上司に気を遣い、飲酒した上司から説教をされるのは割に合わないと感じている人が多いのではないかと思います。

参考:忘年会徹底調査(株式会社リクルート)

#忘年会スルー は時代なのか?

忘年会とは、その年を忘れる新年を新たな気持ちでスタートできるようにする会のはずですが、自己負担を強いられ、その年にあった嫌な思い出を飲酒した上司に指摘されるのであれば忘年会は地獄であることは理解できます。

そして、その忘年会は、仕事終わりに行われるものであり、家族や自分一人の時間が圧迫することもあります。

また、忘年会が好きか嫌いかという世代別の調査では、若年者層よりも40代の方が嫌いと答えている割合が多いのが特徴です。理由としては、「親しくない人と話すことが得意ではないから」が最も多く、ついで「上司や部下と会話をすることが億劫だから」「アルコールがそもそも好きではないから」が該当します。

参考:忘年会に関する調査(ネオマーケティング)

つまり、忘年会スルーに関しては、ほぼ全ての年代で共感していることでもあるということです。時代だからではなく、個人の情報発信能力がSNSの普及で高まり、今まで思っていたことが表面化しただけだということです。

また、忘年会シーズンになると健康管理について問題にもなります。全世代を通して、寝不足、二日酔い、体重の増加を問題視しています。忘年会だけではなく、ハイカロリーな食事が続く新年会シーズンと直結しているため、この問題点は特に大きいと思います。

忘年会の幹事を任せたら退社。

忘年会の幹事を任せたら、プレッシャーで退社に繋がってしまったというネットニュースがありましたが、これに関しては、忘年会は全く関係ないと感じます。退社の理由は、個々人であり、それがたまたま会社の恒例行事であったというだけの問題です。

盛大な忘年会で様々な社内賞を受賞する位置付けであり、上司一同に文句を必ず言われるということがプレッシャーの原因とされていますが、これはその会社の社風にその退職を希望する新入社員が馴染まなかったことが、忘年会の幹事で爆発した感じなのでしょう。

同期は、全員早期退職をしており、宴会の場で社内賞を受賞すること自体が俗に言われる体育会系の企業に該当しますので、"辞めたい"とはずっと思っていたのではないかと思います。

"忘年会スルー"を防ぐためには?

Youtube界隈では、忘年会スルーを推奨するような動画を出している人もいますが、スルーを選択するかは自己責任です。組織に属す以上、恒例行事を子育てなどの止ん事無き事情以外で見合わせるのは、いづらくなりますし、出世に響いても仕方のないことだと思います。

フリーランスの世界、独立後の世界でも、宴会から解放されるのかと言われると、そうではありません。影響力を持った人を掴むことで、仕事の幅が広がったり、顧客の質も良くなったりします。自分の腕で生きていくのであれば、なおさらお店選びもできないのは、正直言って格好悪いです。

かと言って、批判の多い忘年会を例年のように開催しては本来の年忘れの会として機能しません。そこで、2つのことを提案します。

忘年会を昼に開催。

リクルートの表現で言えば、部ランチと呼ばれる、昼食を利用したミーティングの頻度が高くなっているそうです。アルコールが好きではないことや酔っ払いの相手をすることを自費を負担して行うことが忘年会スルーの原因であるとすれば、アルコールの量がコントロールされ、時間も有意義に使える昼の時間を選択するのが手です。

昼のコース料理を提供する店舗は年々増加しております。時間内であれば、育児中の女性社員も参加できますし、実はコストも抑えられます。そのため、負担も小さく、経費化することも検討できます。

レストランで開催する。

いつも飲むような居酒屋で忘年会を開催するのは楽ですが、居酒屋は、飲酒ありきで酒飲みしか喜ばない可能性が高いことを考慮するべきです。

例えば、食べログでは、「ゴチになります」などのレストランが毎回出てくるバライティーの名称で検索できるようになっています。

料理が美味しい、そして家族にも自慢ができる経験を忘年会でできるのであれば、参加率も高まると想定できます。

まとめ

忘年会スルーがピックアップされたことで、新たな社会問題のように取り上げられていますが、これは以前から言われていたことです。そのため、同窓会や忘年会、新年会の幹事代行サービスが実は存在しております。

関係のない話ですが、飲食店にとっては、ノーショー(予約したのに、見えない)が大きな問題として挙がっております。急な参加人数の変更も実は前日であっても、その分の団体客を入れることができたのに機会損失に繋がるので大変迷惑な話です。

忘年会に最初から参加したくないのであれば、だいぶ前から言っておいた方が、実は誰にも迷惑をかけない選択肢となっております。

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