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飲食店はGotoイートに参加した方が良いのか?

Gotoイートに関しては、飲食店側も導入に難を示している場合が多い。なぜならば、ポイントが付与される条件は、大手グルメサイトでは送客手数料を負担しなければならない。そして、従来であれば、Gotoイートの期間中は、忘年会・新年会・送迎会と1年のうちでもっとも繁忙期の時期であり、オペレーションの混乱を及ぼす可能性があるからだ。

Gotoイートは、幹事の行動を促す呼び水のような存在として成立しており、Gotoイートを実施している飲食店では、予約数が戻ってきている。普通に考えれば、ランチや家族との食事でも使えるGotoイートの期間限定ポイントがあった方が幹事は選びやすい。そのため、Gotoイートには飲食店は参加した方が良い。

しかし、これに関してはメリットとデメリットを照らし合わせて考えた方が良いだろう。

Gotoイートキャンペーンとは?

Gotoイートは、感染予防を実施している飲食店および食材の供給業者を支援するために実施されている2つのキャンペーンのことだ。

  1. プレミアム付き食事券
  2. オンライン飲食店予約

プレミアム付き食事券とは、各都道府県で発行される食事券を25%のプレミアム付で購入することができる。例えば、1万円の食事券は、12500円として取り扱い店で扱われることになる。最大2万円分まで購入することができる。ただし、食事券ではお釣りが出ないので、端数は現金で支払う必要がある。

そして、オンライン飲食店予約は、大手グルメサイトをはじめとする予約システムを活用することで、予約者は、1人に付き500〜1000ポイントを付与される。このポイントは、1ポイント1円として、来年3月まで扱われ、利用することができる。ただし、ポイントは値引き券のような扱いのため、それを上回る支払いをしなければならない。

オンライン飲食店予約を導入していない飲食店は、それぞれの事業者が用意した簡易的な予約システムをGotoイートの期間中は無料で活用することができる。

食事券事業は、実施している都道府県と実施していない都道府県がある。オンライン飲食店予約は全国であり、事業者によって予算が配分されている形である。

以下全国で参加が可能なオンライン飲食店予約事業のメリットとデメリットについて紹介する。

Gotoイートに参加するメリット

Gotoイートは、予約者に次回の食事で使えるポイントが付与されるため、このポイントを目当てにしている幹事からは予約の対象となる。このポイントは、その事業者に登録している飲食店のオンライン予約で利用可能になる。

グルメサイトをすでに有料で活用している場合は、そこからの予約を促しやすくなる。

また、3月末までに幹事はポイントを利用しなければならないため、他店を利用した幹事や再来店も促しやすくなる。これを行うためには、商圏内にメッセージを配信する必要性がある。そのため、InstagramやTwitterなどのSNSやポスティング広告を活用する必要がある。

Gotoイートに参加するデメリット

Gotoイートが忘年会・新年会・歓迎会のシーズンに被っていることによって、従来は電話予約をしていた幹事もオンライン予約をすることが増えると想定される。そのため、不慣れな飲食店では、繁忙期に対応で困る可能性がある。ただでさえスタッフが不足している店舗にとっては重荷になる可能性がある。

また、いわゆる大手グルメサイトでは送客手数料を負担する必要がある。そのため最低利用金額を設定しないと、送客手数料を負担し、日商を見誤る危険性も増す。

また、この期間中、各事業者は無料アカウントを用意しているが、簡単なやりとりしかできない。また、検索順位も下位であるため、自力でのマーケティング能力がない店舗の場合、無料アカウントではGotoイートでの新規顧客の獲得が難しい。

そして、一番警戒すべきなのは、幹事の不慣れが原因のノーショーが増える危険性がある点だ。ノーショーとは、予約しても訪れない、連絡が取れない近年問題になったいわゆるドタキャンのことだ。そのため、事前の予約確認は電話でする必要性がある。

Gotoイートに参加する準備

Gotoイートに参加するためには、以下のステップで考えたい。

1.予約システムの選定

すでに契約しているものがあれば、そのグルメサイトを活用する。無料で活用できるメリットがあるからといって、無料アカウントを増やすと、繁忙期に現場が混乱する危険性がある。

また、グルメサイトを活用していないのであれば、注意をしておきたい。送客手数料の負担が必要なグルメサイトの無料アカウントを作成しても、高い広告効果が得られるとは思えないからだ。この場合は、有料でグルメサイトを契約するか、送客手数料が無料の予約システムの導入を考えたい。例えば、Toretaかんたん予約は、送客手数料の負担がかからない。

飲食店のネット予約システムの選び方【Gotoイート対応】

2.コース予約の設定

空席が少ないランチタイムに予約制を導入すると、回転が悪化する可能性が高い。そのため、ランチは除外して考え、基本的にディナーのコースのみにGotoイートは適用するのが良いだろう。

無料アカウントで対応する場合は、最低利用金額を明記することで対応する。

3.予約確認などのオペレーションチェック

飲食店の繁忙期は、ノーショーの発生も多くなる。そのため、事前のチェックやキャンセルポリシーの設置をしていないと、当日になって予約客が訪れないことは十分にありうる。

そのため、キャンセルのチェックや予約確認を誰がやるのか具体化し、管理しなければならない。

まとめ

Gotoイートへの飲食店の参加はできる限り実施した方が良いが、この繁忙期に不慣れなオンライン予約を実施しなければならない飲食店にとっては負担になる可能性が高い。この場合は、プレミアム食事券への対応のみは検討しておきたい。

消費者にとってはお得なキャンペーンであるGotoイート。年末のこの時期に実施したことで、飲食店には残念ながら必要以上の負担を与えている結果になっている。

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