WordPressテーマはどれがおすすめ?無料・有料テーマを厳選して紹介

WordPress

WordPressをカスタマイズする時に最重要に挙げられるのがWordPressテーマです。

ホームページやオウンドメディアを運用する時には、適切なデザイン性や運用のしやすさが求められます。この機能を運用するのが、WordPressテーマです。これだけではなく、実はWordPressテーマはSEOも左右します。

これだけ重要なファイルであるにもかかわらず、無数の選択肢があり、選ぶことが難しいことに問題があります。

WordPressのライブラリーには、無料で活用できるWordPressテーマが無数に格納されています。この他にも企業が自社ページで配布もしくは販売しているWordPressテーマがあります。

このコンテンツでは、無料で利用することができる WordPressテーマから各ジャンルに分けたWordPressテーマを紹介します。なお、飲食店におすすめのWordPressテーマについては執筆済みでありますので、興味のある人は参考記事をご覧ください。

目次

WordPressテーマとは?

wordpress

WordPressテーマとは、WordPressで出力されるデータや操作性を左右するファイルのことです。Webサイトのデザインだけではなく、ブロックエディタの操作性の改善、WordPressテーマに依存したSEO関連の付加機能などもあります。

WordPressテーマは、プラグイン同様に第三者のクリエイターによって開発されています。また、WordPressテーマごとにオリジナルのブロックエディタ機能があります。これにより、操作性も左右されます。

  1. 目的にあったデザインの実装
  2. SEO対策
  3. 操作性の最適化

WordPressテーマはオリジナルで作成しない方がおすすめ

WordPressテーマはオリジナルの方が良いと勘違いされがちです。自分の好きなデザインにできる一方で、頻度の高いWord Pressのコアファイルのアップデートに対応するためのメンテナンス費用がかかります。自分で開発する場合であっても、その都度対応する必要があるため非常に手間がかかります。

WordPressのアップデートは脆弱性の解消も目的にしており、セキュリティー対策の一環です。
オリジナルテンプレートでは、WordPressのアップデートをしないことが一般的で、不具合の原因になります。

常に最新環境のWordPressを活用する時は、最新の環境に合わせてアップデートを行なっている開発元のWordPressテーマを選択した方が、コストもかかりませんし、メンテナンスの作業も楽になります。

WordPressテーマのおすすめの探し方とは?

WordPressテーマを見つける方法は主に2つあります。

1つは、WordPressのライブラリーに登録されているテーマから探します。無料で利用できるテーマを検索することができます。その種類は、数千種類に及びます。外観>テーマ>新規追加から探すことができます。

OnePressなど優良なWordPressテーマも中にはあります。しかし、ほとんどが海外産のWordPressテーマで日本人にとっての使いやすさが考慮されていません。また、出力ファイル数が多いWordPressテーマが多く、モバイル環境で表示速度が遅かったり、安定して表示されないことも多いです。

そのため、もう一つの方法で探します。それは、クリエイターが直接提供しているWordPressテーマをダウンロードし、WordPress上にアップロードする方法です。クリエイターが用意している販売ページから購入し、ダウンロードします。

アップロード方法は、外観>テーマ>テーマのアップロードを選択し、ダウンロードしたzipファイルをアップロードします。その後有効化します。

WordPressテーマは有料が良いのか、無料が良いのか?

WordPressテーマの無料版には、Cocoonなど優れたものも含まれています。ただし、基本的に無料のWordPressテーマは、一部の機能が制限されていたり、操作性まで考慮されたものがありません。

また、途中からWordPressテーマを変更する作業が非常に大変です。WordPressテーマに依存した機能を使っていると、新しいものの機能に置き換える必要性があるからです。

そのため、途中から変更する選択肢はあまりおすすめしておらず、最初から一番良いものを選択するのが間違いなく良いでしょう。

使いやすいWordPressテーマを選ぶことは時間短縮にもなりますので、そもそも初期投資を節約したいからという理由で無料のWordPressテーマを選択するのはあまりおすすめしていません。

本当にお金がなくて投資ができない時のみ、妥協策で無料のWordPressテーマを選択するイメージです。

WordPressテーマを選ぶ3つの基準とは?

WordPressテーマには、「操作性をよくすること」と「SEOの内部対策を万全にすること」が求められます。

ただし、これらの性能を判別することは難しいので、ブロガーの評判やマーケティングがうまくいっているWordPressの実物を分析して情報を収集します。

①ブロックエディタが使いやすいWordPressテーマを選ぶ。

2021年で、クラシックエディタのサポートが終了しました。つまり、それ以降のアップデートに対応させるためには、ブロックエディタでの編集を前提にする必要性があります。

ブロックエディタは、カスタマイズを実施しなければ使いづらい操作性ですし、WordPressテーマのオリジナルのCSSを呼び出すことができません。そのため、WordPressテーマには、オリジナルのブロックエディタ用のプラグインを用意しているところが多いです。

操作性が悪いと編集時間に影響を及ぼします。その結果、思ったようにコンテンツが追加できず、対策がうまくいかない原因になります。

②表示速度・安定性改善に高度な設定を必要としないWordPressテーマを選ぶ。

Google検索では、コアウェブバイタルが重要視されるようになりました。

Google検索は、スマホでのwifiなしでの検索されるシーンをメインとして想定しています。その環境で、表示されるまでの時間が長かったり、表示が安定しないページは、Googleのユーザーにとっては不親切です。そのため、簡単にいうと、表示速度がはやいことと安定した表示が必要です。

コアウェブバイタルとは、この表示速度や安定性を客観的に判断した指標のことを言います。

スピードテスト

この指標は、ページスピードインサイトで計測可能です。

コアウェブバイタルの悪化に最も影響が大きいのは、WordPressテーマです。

改善できる項目に手が付けられないほどの問題点が表示されているのであれば、WordPressテーマに問題があります。functions.phpで高度な設定を実施するか、WordPressテーマを変更することが強いられます。

③うまくいっている競合のブログが活用しているWordPressテーマを選ぶ。

WordPressテーマは、使い勝手の良いものやSEOで効果を発揮するものほど、複数ブログにブロガーが活用しているため、露出が高くなります。そのため、競合のWordPressを分析し、参考にすることに効果があります。

WHAT WORDPRESS THEME IS THAT?」は、URLを入力したWordPressに使用されているWordPressテーマを分析するサービスです。利用料は無料なので、気になったブログがあれば入力して分析します。

ブログ集客を目的にしたおすすめのWordPressテーマ3選

大前提として、WordPressを運用する時には、目的があります。

例えば、自社の商品やサービスの販売とアフィリエイトでは、記事ページから商品ページの誘導がスムーズに行くようなCTAの設置が考慮されているWordPressテーマ以外選んでも仕方がありません。

基本的にブログ集客を目的にしているのであれば、以下の条件は必須です。

  1. コアウェブバイタルがスコア90以上を出すことができる。
  2. SEO対策が万全。
  3. ブロックエディタの操作性が使いやすくなる。
  4. CTAのカスタマイズが簡単。
  5. アフィリエイトがしやすい。
  6. デザイン性が良い。
  7. 購入後にアップデートなどのサービスがある。
  8. 自分のブログであれば複数利用が可能。

これらの条件を満たす人気のWordPressテーマは以下の3つです。

  1. SWELL
  2. AFFINGER
  3. SANGO
スクロールできます

SWELL

AFFINGER

SANGO
CWV対策非常に良い良い良い
SEO機能非常に良い非常に良い非常に良い
ブロックエディタ非常に良い良い良い
CTAのカスタマイズ非常に良い良い非常に良い
デザイン良い良い良い
価格(2022/4/1)17,600円(税込)14,800 円~(税込)11,000円
SWELLAFFINGERSANGO
各製品の比較

これらの製品は、現在のところ無料アップデートや保有しているWordPressサイトに複数利用がどちらも可能です。そのため、全て有料ですが、特化サイトを複数作って見込み客を集めるウェブ集客で利用するにはコスパが非常に良いです。

ブログで稼ぐことが目的であれば、SWELLを主軸にし、AFFINGERやSANGOなどを予備で購入するのが良いでしょう。

購入後の無料アップデートは、突然なくなってしまう可能性もあるため、基本的にはリスク分散で2つ以上のWordPressテーマを利用します。

1.SWELL

WordPressテーマの購入に迷うくらいであれば、SWELLをおすすめします。活用用途しては、アフィリエイトサイトでもオウンドメディアでもどちらでも利用が可能です。

SWELLは、他のWordPressテーマに比べれば高額に見えますが、他ではオプションのプラグインで賄っている機能を基本機能に含んでおり、使いやすくした上で提供しています

また、ブロックエディタが非常に使いやすく、コンテンツを書くことに集中することができます。オリジナルのブロックエディタは、SWELLを適用したら自動で適用されます。

そのため、最近のアフィリエイトサイトでは、SWELLを使って構築しているサイトが増えてきています。

ユーザーだけがアフィリエイトを行うことができる仕組みをとっており、そのため、インターネット上の情報はほとんどが信頼性の高いレビューになっているのも初心者が導入するWordPressテーマとしてはポイントが高いです。

また、SWELLの最大の特徴は、コアウェブバイタル対策が高い見地で行われており、着せ替えるだけでスコアの改善がある程度まで可能です。簡単なカスタマイズを加えることで、スコアをモバイルで90以上にすることも可能です。

この集客のサクセスパートナーもSWELLに変更しました。その結果、コアウェブバイタルのスコアも改善しています。

以前のWordPressテーマでは改善できなかったモバイル環境でのステータスの改善にもつながっています。

WordPressテーマを使うと、どうしても同じサイトのように見えてしまうことが気になる方もいらっしゃいますが、現在SWELLでは、6種類のデザインデータを配布していますので、デフォルトと合わせると7種類のデザインでブログやメディアを実装することができます。

2.AFFINGER

AFFINGERも非常にアフィリエイターに人気のあるWordPressテーマです。小規模な特化ブログでアフィリエイトを行う時に、AFFINGERが使われているケースをよく見かけます。

デザイン性が優れていることは勿論ですが、ニーズに合わせてアップデートが繰り返されているため、常に新しいマーケティングの手法を積極的に実装することができます。

コンテンツの見やすさを向上する演出も簡単に呼び出しができることがポイントです。そのため、コンテンツ公開までのリードタイムが非常に短くなり、結果的にコンテンツの生産性が向上し、SEOにも効果を発揮します。

AFFIGERにもデザインを変更するデータがあり、AFFINGER6に5種類、AFFINGER6EXに5種類、デフォルトと合わせて11種類あります。また、オリジナルプラグインを利用することで機能を拡張します。

SWELLに比べると、昔からあるアップデートを繰り返していったWordPressテーマであるため、自由度は高いですが、カスタマイズはわかりづらく感じることがデメリットではあります。

3.SANGO

オウンドメディアにもよく活用されているのが、SANGOです。エックスサーバーの「初心者のためのブログ始め方講座」やカオナビの「人事用語辞典」はSANGOで構築されています。

無駄な機能がなく、ビジュアルもシンプルです。メディアとして読みやすい文字の大きさにデフォルトで設定されているため、noteのように読みやすいコンテンツになります。

独自のブロックエディタ用のプラグインもあり、それを活用すると、自由度の高い見出し、文字サイズ、色、ボックスを作ることができます。

SANGO コアウェブバイタル

コアウェブバイタルのスコアも良いことも特徴として挙げられます。

SANGOの購入方法は、専用の販売サイトから購入するか、レンタルサーバーConohaWINGから購入します。conohaWINGのWINGパックを契約すると、SANGOの料金が2000円程度お得になります。

レンタルサーバーでは、エックスサーバーをおすすめしていますが、conohaWINGもWordPressを安定して動作させることが可能です。

初期費用をかけない!無料のWordPressテーマのおすすめ2選

どうしても費用をかけることができない時は、無料のWordPressテーマで選ぶしかありません。

前述の通り、WordPressテーマの着せ替えは、依存した機能を利用したコードを書き換える必要がありますので、非常に大変です。そのため、付け替えをしなくても成立する機能性を完備した無料WordPressテーマを活用します。

1.Cocoon

ブロガーにはお馴染みの無料で高性能で有名なWordPressテーマです。有名アフィリエイターにも愛用されており、細かいこだわりがない場合は、Cocoonで間に合います。私の運営しているサイトの一つもCocoonを採用しています。

有料のWordPressテーマの機能に負けない位の多彩な機能がテーマに備わっていることが何よりも強みだと感じます。WordPressテーマの入手方法は、専用のダウンロードページからファイルをダウンロードします。

2.Xeory

Xeoryは、コンテンツマーケティングの会社である株式会社ルーシーが提供しているWordPressテーマです。バズ部のWordPressテーマといった方がパッと来る人も多いかもしれません。無料で活用できるテーマとしては、こちらも高い性能を誇り、ビジュアルもシンプルであるため、オウンドメディアでよくみるWordPressテーマです。

専用のCTAプラグインであるXeory Fixed Bannerを使うと、パソコン、スマホそれぞれに合ったCTAの設定をすることができます。ただし、Xeory Fixed Bannerは有料です。

WordPressで店舗向けのサイトを作成するのにおすすめのテーマ

WordPressテーマは、店舗経営者が自分でホームページを作成する時にも役立ちます。

私もWordPressによる店舗のWebサイト構築の相談をされた時に、制作期間の短縮のためにWordPressテーマを探すのですが、ハイセンスなデザインはどれも英語を利用する前提の海外産のWordPressテーマです。日本語で編集すると一気にかっこ悪くなります。

そこでおすすめなのが、TCDのWordPressテーマです。日本で開発されたものですので、日本語を使うことが前提でデザインされています。決められたテンプレートに画像や文章を埋め込むことが前提で構築されているものが多いので、画像は相応に用意し、編集する必要性があります。

本気で集客をしたい時は、全部自分で撮影するとデザイン性が一気に下がりますので、プロのカメラマンを依頼します。

KADAN(TCD)

kadan-WordPressテーマ

和食系レストランにおすすめなWordPressテーマです。写真を際立たせるデザインで随所の仕様が縦書きになっています。ただし、スマホで閲覧すると横書きに仕様になります。

和食を提供する居酒屋のホームページを依頼された時には、KADANを使う頻度が高いです。

ROTUS(TCD)

Rotus-WordPressテーマ

エステやネイルサロン向けのWordPressテーマです。カスタマイズ次第では美容室や個人経営の小売店にも転用が可能です。こちらも写真を目立たせるデザインが採用されています。

実際のカスタマイズ例では、カフェやコーヒー豆の通販に活用しています。

メディアにおすすめのWordPressテーマ

地域を紹介したり、専門性の高い解説サイトを作成する場合は、情報の検索のしやすさが重要です。また、旅館や温泉の紹介サイトの場合は写真も多様するため、ユーザーインターフェイスが優れたWordPressテーマを選択します。

GENSEN(TCD)

TCDのWordPressテーマの中で、検索の機能が最も優れているのがGENSENです。キーワードとカテゴリーの組み合わせ検索やコンテンツのタグによる抽出機能が備わっており、地域紹介サイト、グルメサイトや不動産紹介サイトにも向いています。

WordPressは、WordPressテーマ以外にも重要な要素があるから注意しよう。

WordPressテーマの重要性は説明しましたが、実は、全てのWordPressが全てのWordPressテーマを使えるわけではありません。

WordPressには、プラグインによってカスタマイズされますし、レンタルサーバーによって基本動作しないこともあります。

プラグインと相性の悪いWordPressテーマもある。

導入を検討する前に、推奨されていないプラグインを使っているか確認し、その機能の代替案を用意する必要があります。

例えば、SWELLでは、Autoptimizeのプラグインの相性が悪いとされています。相性の悪いプラグインを入れると、カスタマイズ中に、ダッシュボードが表示されなくなることがあります。

万が一ダッシュボードにログインができなくなった場合

FileZillaなどのFTPクライアントソフトを使い、該当プラグインのファイルを削除します。それにより、ログインができるようになります。ただし、この方法を使うとデータベースにテーブルがしっかり残っていますので、WP Optimizeのようなプラグインで不要なテーブルを削除します。

レンタルサーバー次第で、WordPressそのものが正常動作しないことがある。

利用しているレンタルサーバーがWordPressの推奨環境でないことがあります。また、WordPressの機能の一部に制限がかかってしまい、WordPressテーマによっては適用できないものがあります。

そのため、WordPress向けであるエックスサーバーなどのレンタルサーバーを選ぶ必要性があります。

また、WordPressテーマ依存の機能を重用すると、他のWordPressテーマにした場合、対応するショートコードなどが存在しない場合がほとんどです。そのため、WordPressテーマを変更する時は、全てのページの書き直しが必要になります。

まとめ | しっかり稼げるブログを作るのであれば、有料版

WordPressテーマは、デザインを選ぶためだけに選ぶものではありません。出力するファイルを制御しますので、SEOにも大きく関わってきます。

WordPressは、頻繁にアップデートがあるため、それに合わせたメンテナンスが必要になります。そのため、費用がかかるオリジナルのWordPressテーマは基本使いません。

有料で、自分が運営していれば複数ブログに使用可能な有料のWordPressテーマを選択します。SWELL、AFFINGER、SANGOがアフィリエイターやメディアから人気の高いWordPressテーマですので、この3つの中から選ぶのがおすすめです。

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