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この記事を書いた人

小形 洸太

集客コンサルタント
マーケティングプロデューサー
中小企業庁委託事業専門家

専門は情報発信・マーケティング。得意分野は、ホームページの改善およびそれに付随する仕組み構築。コンテンツマーケティングおよび飲食店などの店舗ビジネスで即効性のあるSNSの利用方法改善分野で実績をあげている。

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WEB戦略

今時、趣味程度の商品はウェブでも売れない。

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最近大きくニュースにもなりました。日本のGDPは悪化してます。

通常このような景気に関するニュースの場合、生活で実感できるのは改善ではなく悪化の方です。実際にこのエントリーを読んでいるみなさんも実感はあるのではないでしょうか?今までは大した価格を気にしなかったものの価格を気にするようになり、贅沢をする機会も減っているのではないでしょうか?

現に、今年はみなさんも知っている通販企業である日本直販が民事再生法を申告しました。また、先日も取り上げたゾゾタウンのポイント還元率が1%から10%への変更、大手スーパーの大規模な値下げもそうです。これらが"なぜ起こったのか?"と言えば、明らかに売れなくなってきているからです。これらは、ウェブとリアル関係なしに起こっています。

ちなみにうちも例外ではありません。競争相手のいない商品は相変わらず売れているのですが、米等の商品の顧客獲得コストは昨年度の比になりません。これは、ウェブに参入した競争相手が増えたことも理由の一つですが、明らかに昨年よりも消費者が品定めをしている傾向があるからだと思われます。(これは、訪問数とリピーター数の関係を読むことで推測できます。)

選別するからこそ、必要なものは"本物であること"

だからといって、高価なものが全く売れないのか?と言えば、そうではありません。消費者が価値を感じる商品は相変わらず売れますし、信頼されているお店は相変わらず繁盛していると思われます。

その一つの例が、ナチュラルハウスです。オーガニック関連の商品を扱う店舗で、はっきり言って並んでいる商品の料金はかなり高額です。

ナチュラルハウス

それでも、先日行った時は、店内に顧客があふれていましたし、2キロ1,900円(通常:1,000円。有機米の場合は、1,500円前後)の商品を購入している方もいらっしゃいました。

これは、ナチュラルハウスに並んでいる商品は、「安全で信頼出来る」と消費者が思っているからであり、高い価格も「当然の対価だ」と思っているから成立しているものです。

この関係性を生んでいるのは、まぎれもなくこだわって選んでいる商品です。もしも、この商品群に偽造表示があったりしたならば、たちまち"どこにでもあるスーパー"と並んでしまいます。たちまち、価格競争に晒されることになると思います。いま、売れる為に必要なキーワードは、"本物"なのです。

趣味程度の商品では、もう売れない。

趣味という言葉も商用という言葉と同じで非常に意味が広い言葉です。とにかく没頭し、腕前がプロに負けていない人でもお金をとっていなければ趣味の範囲ですが、やることがなくてとりあえず始めていることも趣味です。前者の場合、それはもうスキルになっていますし、一流を目指すことはできますので、売れる可能性はあるでしょう。

しかし、それ以下の場合ははっきり言って期待できません。その理由は上記でも書いている通り、消費者は、"本物"を求めており、贅沢に当たる消費も控えている傾向にあるからです。ただでさえモノがあふれている時代に、品質がそんなに悪くもない商品が値下がりしているのです。

マーケティングは妥協を正当化するものではない。

マーケティングは"モノ売り"や"妥協による品質のしわ寄せを解消する"ものだと思っている方がいらっしゃるようですが違います。それは、ほんの一部分であり、この部分の改善だけでは限界があります。需要がないものは広告をたくさん打っても売れませんし、販売の部分だけ独自化を図っても、すぐに他社からの模倣やちょっとしたことで代替品にスイッチすることもあるからです。

マーケティングは、顧客と対話し、需要を汲み取るところから始まります。その過程で商品を開発することになります。結局は、商品を買うのも使うのも自分ではなく顧客側なのです。顧客との対話のない趣味商品が入る隙ははっきり言ってありません。

最も、月に2~3件、ソーシャルメディアで親しくなった方が買ってくれれば良いと思っている場合は、趣味レベルでも構わないと思います。それなりに儲けたいとお考えならば、商品を仕入れて販売する方向で考えるか、アフィリエイトなどの広告収入をメインで考えた方がきっと楽でしょうね。

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