集客

Web集客とは?ゼロから始めるWeb集客のポイントとは?

集客コンサルティングのサクセスパートナーでは、実際のリアル集客のジャンルは、キャンペーンの企画・実施支援まではやりますが、そのほとんどがWeb集客での支援を行なっています。

これも考えてみれば当然の事で、通常の情報収集は、冊子からスマホになりました。駅に平積みにされたフリーペーパーも今では以前に比べて種類が少なくなり、スマホのアプリに形を変えています。

チラシなどで集客した顧客よりもWeb集客をした顧客の方が再利用率が高いデータが出るなど、良質な顧客が欲しいのであれば、Web集客を中心に施策を打っていく必要性があります。

しかし、実際問題として、ほとんどの企業には、Web集客を実施するノウハウを持った人材を雇用できる訳ではありません。

そのため、Web集客への取組は、全く知らないものを勘で行っていることと同じです。

需要がWeb集客に固まる訳なのですが、どうも発注の段階で「それは、やめておきましょうよ。」と言いたくなるような話も耳にします。勿論、静止役の人材がいなければ発注をしてしまう可能性もありますね。

そこで、Web集客を成功させるためのメソッドやWeb集客の種類について網羅的に解説したいと思います。

Web集客が重要になっている背景

当初は、商圏を無視したビジネスが可能であることに力点が置かれていましたが、情報通信技術の発展やスマホの普及により、働き方や地域密着型のビジネスのあり方にも変化が生まれました。

例えば、通常は社員が実施していた仕事もプロに外注する機会も増加しましたし、zoomなどのWeb会議ツールを利用することで働く場所も必ずしもその場でなければならないわけでもなくなりました。また、ウーバーイーツのような宅配サービスを利用する機会も増加し、情報収集だけではなく購入までWebで完結します。

特に、スピードがビジネスの成長で重要指標になっている今現在では、集客で時間をかけないWebを使いこなせるかが鍵になっています。

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1.Web集客に取り組むメリットとデメリットとは?

まず、Web集客に取り組む前に、メリットとデメリットの整理が必要になります。

1.Web集客に取り組むメリット

Web集客のメリットと言えば、効果測定がしやすい点と精密なターゲティングが可能である点です。

例えば、リスティング広告を実施する場合は、キーワードなどの他にも、対象顧客の年齢、性別、商圏などを設定する事ができます。そのため、精密なターゲティングが可能で、リアルな集客に比べると、ロスが少なくなり、そのデータは後々に活用することが可能です。

また、ポスティング広告を実施する場合は、企画から広告のデザイン、印刷、そしてポスティングと情報が顧客に届くまでの時間がかかってしまいます。Facebook広告の場合は、画像があれば投稿で広告が作成できてしまい、その場で広告を設定することができます。そのため、企画立案から実行までの時間がかかりません。

2.Web集客に取り組むデメリット

それに対して、Web集客のデメリットは、実態を感じる事ができないため、適切な運用がないと失敗しやすいですし、管理しないと原因の追求が難しいことになります。

例えば、個人事業主のホームページをみると、成約を目的としたコンテンツの量が不足していたり、アクセス解析やサーチコンソールなどが連携されていないケースが圧倒的に多いです。PDCAができないなんてざらにあります。マーケティングが機能していない店舗は、口コミサイトやGoogleマイビジネスのレビューの平均点も低いです。

また、よく言われているWeb集客は、リアルな集客に比べて費用対効果が良いということがあります。これに関しては、地域によってはコミュニティペーパー(配布型のフリーペーパー)のようなものが強いため、必ずしもそうだとは言い切ることができません。

2.Web集客に向き不向きは存在するのか?

Web集客には向き不向きがなくあらゆるジャンルで有効ですが、それぞれに型があります。
自分のビジネスがどれに該当し、どの集客方法を採用すれば良いのかを知るのが重要です。

1)最寄品を扱う地域密着型のビジネスの場合

例えば、スーパーのような独自性のない商品をメインで扱っている小売店の場合は、Webで新規顧客をがっつり集客するようなことは難しいです。ネットスーパーを行っている大手もたくさんありますが、基本的には、Webになった時点で、Amazonや直販が競合になります。メーカーが直接流通に関わっている直販やAmazonに価格面で勝てるはずがありません。

この場合は、既存顧客の再来店の回数を増やしたり、SNSなどで情報を発信し、休眠顧客の復活を図ることが望ましいです。

そのため、スマホアプリやLINE公式アカウント、各種SNSを積極的に導入し、戦略的な情報発信を行うことが望ましいです。

2)独自性を持った地域密着型のビジネスの場合

例えば、食材、提供方法、調理方法にこだわりがある飲食店、問題解決型の美容室、高度な技術で加工した商品を扱っている専門店の場合は、単価が高くできるため、Web集客で新規の顧客を獲得することが可能です。

例えば、食べログなどの業種ごとで高い集客力が見込める媒体に広告を出稿します。もちろん、利益を底上げするのは、新規顧客ではなく既存顧客の再来店回数ですので、「1)独自性がない地域密着型のビジネスの場合」と同様に、再来店回数を増やす対策を行う必要性があります。

3)商圏が関係ないビジネスの場合

例えば、コンサルティングやWebサービスなどの場合は、商圏に囚われないビジネスを実施することが可能です。ただし、特定の店舗を持っているわけではありませんので、積極的に認知度の拡大を実施し、Web集客により新規顧客を獲得しなければ成立しません。

無形財商品の特徴は、情報を豊富に提供しないと理解されづらいことから広告を出稿すれば即契約に繋がるわけではない点です。そのため、直接成約を狙うパターンの他に見込み客を教育して顧客化するパターンがあります。このパターンでは、マーケティングオートメーションツールを活用します。そして、購入意欲の高まった見込み客(ホットリード)にセールスを実施します。この時に、zoomなどのWeb会議システムで無料相談や機能を制限しない体験版を提供することで成約に結びつけます。

3.Web集客は、セミナーで学ぶべきか?本で学ぶべきか?

基本的に、必要性を強く感じた時点で、Web集客コンサルタントに相談するのが妥当です。何もわからないわけですから、手探りで進むよりも確実性があります。

また、スキルアップなどを目的にWeb集客を学ぶのであれば、注意点もあります。

3-1.セミナーでの学習

Web集客をセミナーで学ぶことが当たり前のように思っている人も多いですが、セミナーで学ぶことができるのは、あくまで一般的で基礎の内容です。

セミナーのメリットは、参加者に触発されたり、学習の時間を強制的に作ることにあります。情報を仕入れて、今すぐ実践を目的にしているのであれば、コンサルティングを申し込んだ方が効率的です。当然、セミナーに参加するよりもコストが高くなりますが、現在抱えている問題点の解決方法を直接聞いてしまって、道筋を立てた方が何倍も早く成果を出すことができます。

セミナー好きの方がたくさんいらっしゃいますが、Web集客の学習効率を考えると、一番効率が悪いものだと断言できます。セミナーによっては、変な仲間意識を強要するものもあり、参加して後悔することも多いです。

企業が開催する無料セミナーが最近ではオンラインで頻繁に開催されておりますが、これはインサイドセールスの一環として実施されていますので、本やオウンドメディア以上のものを獲得できるわけではありません。

3-2.本での学習

セミナーで学ぶよりは本で独学がおすすめです。基本的に、2,000円以上の本で大きく内容を外すということはないからです。

それ以下の価格になると、プロモーション目的として自費出版した本が多くなりますので、期待しているような内容が欠落していることが多いです。

出版には、1年の期間を要することが普通です。そのため、書いてあることがすぐに古くなることがありうるデメリットです。実際にあったお話ですが、Yahoo!広告の本が出版されたのですが、その本の3日後に、Yahoo!広告のユーザーインターフェイスが大幅リニューアルし、全くの別物になってしまいました。これは、著者が悪いわけではありません。

ちなみに、内容が難しめの本も含まれていますが、Web集客の本では以下の本がおすすめです。

現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル(特典PDF付き)

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西山 悠太朗, 小林 睦
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SEOの基本的方針が全て書かれているWebサイトの運用の教科書のような一冊。最初は読むのが難しく感じますが、Webサイトを運用しつつ読み返すと理解できるようになります。

リスティング広告について易しく解説されている本。戦略面まで触れられている数少ない一冊。

3-3.オンラインサロンでの学習

今は、オンラインサロンを使った移動時間を必要としない学習方法もあります。この方法がおすすめなのかは、正直誰から学ぼうとしているかによります。Web集客は、日々変化しますので、リアルタイムで情報を受け取れるメリットもオンラインサロンにはあります。デバイスを使って受講をするため、Web集客の改善をしながらの話題の収集に適しています。

セミナーには、その後の懇親会などで人脈を広げることができるメリットもありますが、オンラインサロンはそれに比べれば淡白なところがデメリットとも言えるでしょう。

4.Web集客を実施するプロセス(順番)とは?

Web集客の実施には順番があります。

例えば、ホームページを作成するのが当たり前だからとか、食べログが一番人気のある媒体だからと安易な形で決めてしまうと、web集客の方向性を見失うことになってしまいます。まずは、しっかりとした全体図を描いてから施策としてのweb集客を実施できるようにします。

4-1.対象顧客を設定する。

まずは、誰を集客するのか、対象を設定します。

よくあるのは、対象顧客を性別や年齢で切り取ってしまいがちですが、このやり方はライフスタイルが多様化している現在では通用しません。30代女性であってもブランドに興味がある人もいれば特に興味もない人もいますし、50代であってもそのブランドを好む人はいるからです。

また、集客は、経営の安定的な成長を目的としている面もあり、理想は同一のニーズを持った固定客の数を増やすことにあります。

上位顧客の中で、パターンを分析し、仮の人格(ペルソナ)化をすることで対象顧客を明確にします。この際5パターンくらいのペルソナを用意すると、幅がちょうど良いマーケティングが行えます。ペルソナを1つだけにしてしまうと、対象の幅が狭まり、情報がリーチしないマーケティングになってしまいがちです。

共感マップは、趣向と行動を分析し、ピックアップします。ニーズとウォントを抽出し、広告のクリエイティブを決定します。

4-2.顧客行動を理解する。

設計図を作らない建物が存在しないのと同じように、求める結果を作るためには戦略の構築が必要になります。

ここでWebに限ったことではないのですが、重要なことには消費行動にはパターンが存在するということです。消費行動を促進するような施策を意識して取り組むことによって、集客を増やすことが可能になります。

例えば、古くから存在するAIDMAは、認知→興味→欲求→記憶→行動の順に行動が起こります。これらのプロセスが円滑に起こる施策を実施することが、Web集客の効果を大きくすることになります。

この際、注意しておきたいことは、少ない人数で勝手に顧客を決めつけないことです。

よく家族経営の小企業では、若年層向けにしたいという想いはあるものの、サポーターも含めて全員が高齢者であったり、男性だったりする場によく出くわします。「今の人はこうだろう。」「私の世代の時は、こうだった。」という情報を参考にしても、今の時代と昔とではライフスタイルや思想が全く異なっていますので、全く参考になりません。

4-3.最終行動を具体化する。

Web集客でどこまで実施するのかを決定します。

例えば、店舗の場合は、「来店してもらう」ことを最終的な目的の一つと考えるわけですが、そこまでにどのようなことを実施しなければならないのかを明確にしていきます。

マインドマップのように論理的に整理しながら考えていきます。

ちなみに、ホームページ制作費用など、ツールで予算を考えがちですが、ホームページは運用しなければ集客ツールにはならないことから、ここで描いた戦略をベースにして予算を捻出します。

ホームページを制作してしまった後に、集客の相談をされた時が最悪で、内容を大きくリニューアルしなければ、これでは集客に向かないと話す機会が結構あります。IT導入補助金などの営業にのらない方が良いというのは、価格に釣られて運用のできないツールを作成しても意味がないからです。

参考記事IT導入補助金を活用したホームページ作成は選ぶな!危険性を理解した上で導入しよう。

4-4.集客方法の選択を実施する。

もちろん、戦略図を描くためには、手駒を理解した上で、活用する媒体を確認する必要があります。

戦で言えば、兵隊の数、武器の種類、地形を確認しない司令官なんていませんし、これらの情報を確認しなければ、作戦は「突っ込め、玉砕」しかありません。

ちなみに、Web集客において上記の3つの要素は、以下のように分類します。

兵隊=施策の実施が可能な人数、チーム人数
武器の種類=予算で利用できる媒体、キャンペーンの種類
地形=キーワードの競合度、商圏内の見込み客のライフスタイル、競合の陣地など

この部分を総じて集客の仕組みの構築になりますが、この話ばかりにスポットを当てると長くなりますので、「集客の仕組みの構築方法とは?仕組み構築に必要なことをまとめてみる。」をご覧ください。

しかし、現実は情報を集めることは難しいですので、コンサルティングを重視している広告代理店やWeb集客コンサルタントに相談をしないと、戦略策定は難しいです。

ちなみに、Web集客コンサルタントの費用は、某有名コンテンツSEO企業の場合は、初期費用が200万円、月額50万円となっており、コンサルティングの相場としても、一般的には、月額30万円の価格帯が多い気がします。

もちろん、この価格帯のところが必ずしも良いわけではなく、小規模な事業者向けに月額10万円程度でコンサルティングを実施している企業もあります。どの価格帯が正しいのかではなくて、コンサルティングは、どの程度のサービスを提供してくれるのか、相性の良し悪しでも成果も分かれるところです。

新規顧客を獲得するためのWeb集客方法とは?

新規顧客を獲得するためには、一度も商品の購入やサービスの利用をしたことのない人に情報をまず伝える必要性があります。

もちろん、闇雲に情報をリーチさせても意味がなく、商品購入やサービス利用の可能性が高い見込み客を対象にする必要性があります。

また、集客の話題になると、お金がかかるのか?(有料か)、お金がかからないのか?(無料か)にどうしても話題が行きがちなのですが、基本的にお金をかけない新規顧客獲得は、難易度が高く時間も必要です。有料広告でビジネスを回し、媒体作成やSNSの運用などで顧客獲得単価を下げる発想が正しいです。最初から全くお金をかけない発想は、はっきり言って非現実的です。

1.Google広告(検索ネットワーク)

Google広告は、検索市場の約77%を占めるGoogle検索に広告を出稿できます。利用者数がとても多いことや詳細なターゲティングが可能であるため、ニーズを絞り込んだ広告を出稿を実施してもそれ相応にリーチしやすいことが特徴です。BtoBのビジネスであれば、集客で真っ先に考える選択肢が検索ネットワークになります。

ただし、広告の予算の消費が基本的にクリックで発生することもあり、平均組数が少なく顧客単価も低い飲食店では広告費が割高になってしまいます。

2.Google広告(ディスプレイネットワーク)

Webの利用は、時間の8割以上をコンテンツの閲覧に活用されています。閲覧しているコンテンツにも傾向が存在し、関連性のあるコンテンツに広告を表示することで見込み客の獲得に繋がります。ディスプレイネットワークは、200万以上のWebサイトや動画のことを指します。これらを対象に広告の出稿をすることが可能です。

特徴は、潜在的ニーズのある人に広告をリーチさせることで、なんとなく頭になかったことを思い起こさせることに効果を発揮します。例えば、キーワードで検索することがなくても、住宅のページをよく見ている人は、潜在的には住宅の購入意欲がある人とみなされます。このタイプの広告は、この層にリーチが可能な広告です。

3.Facebook広告

Facebook広告は、Facebookが運営しているSNS向けに広告を配信することができます。対象は、Facebookの他に、メッセンジャーとInstagramがあります。

Facebook広告の特徴は、ターゲティングの配信精度の高さもありますが、Google広告のようにランディングページが必須であるわけではありません。投稿を広告として配信することができますので、手軽に配信することが可能です。

また、Webサイトに集客することの他にもいいねやコメントを目的にした配信方法もあり、店舗の場合は、Google広告よりもFacebook広告の方が成果を出しやすいことが特徴です。店舗ビジネスのコンサルティングを実施する場合は、Facebook広告の運用をまず最初に考えます。

4.媒体(予約サイト・専門サイト)

集客の基本は、見込み客が存在する場に情報を掲載することです。例えば、予約サイトや専門サイトは、テレビCMでアプリのダウンロードを呼びかけています。つまり、これらのアプリのユーザーは、この予約サイトや専門サイトのサービスを利用しないと集客が不可能ということです。

飲食店の場合は、近隣の居酒屋やレストランを探す時に、検索よりも予約サイトが好まれている傾向にあります。例えば、安い居酒屋を検索する時は、ホットペッパーグルメで検索し、記念日のレストランを検索する場合は、一休レストランが使われます。幅広い客層を持っている食べログは、どんな場所でも一定数の集客が見込めます。

どのWebサービスを利用するのかは、ターゲティングとその地域の地域性によります。

小形
ホームページと混同されやすいですが、サービス内の流入が一定以上で期待できることや検索経由からもドメインが強いWebサービスでは新規の顧客の獲得が望めます。ただし、コンテンツを積み重ねることができるわけではありませんので、Googleから屋号以外のキーワードで流入が見込めません。オーガニック経由の集客を増やしたい専門店や観光地の場合は、Webサイトの運用に力をいれるべきでしょう。

5.Googleマイビジネス(ローカルSEO)

Googleマイビジネス

スマホで屋号を検索した時に、一番上位に表示され、口コミも書き込まれる部分であるため、Web上の看板に該当します。その他にも地域とジャンルの掛け合わせキーワードやGoogleマップでも露出するのが、Googleマイビジネスです。うまく活用すれば、自然流入から新規顧客の獲得を無料で行うことが可能です。

「池袋 美容室」とGoogle検索した時に、すぐの部分に地図と3カ所のビジネス情報が掲載されております。この箇所をローカルパックと呼び、キーワードに関連性の高い店舗の情報しか表示されません。SEOの場合は、予約サイトや紹介サイトが上位表示されてしまうため、オーガニック検索経由で集客する場合は、この箇所にいかに表示させるかが鍵になります。

Googleマイビジネスをうまく表示させるためには、3つの要素が重要とされています。

  1. 距離
  2. 知名度
  3. 関連性

Googleマップが主軸のサービスではありますので、スマホで閲覧することが一般的です。つまり、検索の地点が異なり、そこから評判が良く近隣の店舗を探せることがGoogleマイビジネスの優れた点になります。

距離に関しては、対策が取れませんので、知名度と関連性の対策を実施します。知名度の対策としては、マーケティングをしっかり実施し、屋号で検索してもらえる状況を作ること、評価をレビューとしてフィードバックしてもらうことがあります。また、関連性の対策としては、Googleマイビジネスに掲載する情報を100%にしてどのような店舗であるのかを「ビジネスの詳細」にしっかり記述することです。

もし、Googleマイビジネスで全く口コミがついていないのであれば、それは完全にマーケティングの実施不足です。

口コミが、結果的に信頼できるものなのか、信頼できないものなのかで集客に影響します。

ちなみに、一番狙いたいのは、口コミの質がよく、口コミの数が多い状態なのですが、悪い口コミが一件もついていない状態にすることはほぼ不可能です。そのため、自分から積極的に働きかけて、できる限り良い口コミを書いてもらう割合を増やすことが重要になってくることになります。

6.SEO(検索エンジン最適化・オーガニック検索)

SEOとは特定のキーワードで上位表示する対策ではなく、GoogleやYahoo!検索全体から優良な見込み客を獲得するための対策のことを言います。そのため、特定のキーワードで上位表示できたからと言って満足せず、見込み客の獲得が狙えるものであれば、全て上位表示を狙うのがSEOになります。

 

例えば、集客のキーワードでGoogle検索を行います。ここから集客について悩んでいる人やこれから新規事業の立案を考えている人の流入が期待できます。

最近のSEOは、コンテンツを作り込むことで実現されることもあり、ブログ集客やオウンドメディアマーケティングとはほぼ同義として扱われています。

SEOのメリットは、特定のキーワードを選んで対策ができるため、集客したい人を選んで集客することができる点です。また、安定した品質のコンテンツを作ることで、広告では、月数十万円相当の広告価値を得ることができます。

例えば、「2018 新米 おすすめ」というキーワードで2位の記事を8月に書いています。

このキーワードは、シーズンが9月~10月と期間限定ではありますが、購買意欲の高い人が検索するキーワードに分類されます。ここに、ブログ感覚で執筆した記事を上位表示させることができれば、当然ものすごい広告効果が期待できます。

ただし、デメリットもあって、上位表示が安定化するためには時間もかかりますし、グーグルのアルゴリズムに次第では、それまではよかったものがダメになる場合があります。

例で言えば、2018年8月のYMYLアップデートでは、多くの医療サイトが、訪問者数が半減以下になりました。当然、なんの警告もなしに起こる場合がありますので、経営に致命傷を与える場合もあり、売却に至った歯科医院などもあります。

7.アフィリエイト広告

SEOを実施する際、コンテンツを自社で制作し、様々な内部のリンク構造を最適化する内部対策の実施や被リンクやサイテーションの数と品質を保つ外部対策の知識が必要になります。これらを自社で全てできるリソースがあれば良いのですが、ほとんどの企業にはその余裕がありません。

アフィリエイト広告とは、成果報酬型の広告で、アフィリエイターと呼ばれるブログやメルマガの運営主がコンテンツを制作し、そこから発生した成果に対して報酬を支払う仕組みの広告です。

アフィリエイト広告の成否を分けるのは、ASPと呼ばれる広告運営会社の規模と良い担当者に出会えるかと言われております。登録しているアフィリエイターの数が少ないASPで広告を出稿しても、対応できるアフィリエイターがいなければ諸経費のみがかかってしまいますし、アフィリエイターを運用する担当者の技量も大きく影響すると言われております。

ASP特徴
A8.net日本最大規模のASP。幅広いアフィリエイト広告を扱っており、登録しているアフィリエイターの数もおそらくトップ。
バリューコマースA8と並ぶ日本最大規模のASP。アフィリエイト広告の出稿実績は6,000社以上。

8.ネイティブアド(記事広告)

ネイティブアドとは、大手媒体が、その豊富な発信力を活かして、自社のサービスについて興味がそそられる記事を制作し、配信するというものです。

メリットとしては、その媒体の購読者を自社サイトに集客することができますし、興味をそそられる記事であれば、その媒体が存在する限り影響力を発揮します。また、サイテーション効果が期待できますので、公式のサービスページや商品販売ページのSEOも期待することができます。

デメリットは、たとえその効果がなくても、媒体は媒体ですので、下手したら雑誌に掲載するよりも多額の掲載費用がかかる点です。数十万円を超えるのが一般的で、媒体の規模が大きくなればなるほどその金額は大きくなるイメージです。

例えば、人気のLIGの場合は、記事広告を1本出すのに、60万円~のようです。
参考記事【成功事例と効果】LIGの記事広告・バナー広告・コンテンツ制作などの実績紹介

既存顧客向けのWeb集客方法

サブスクのビジネスモデルでなければ、集客後に課題になるのは、顧客維持になります。全売上の大半を一部の上位顧客が賄う形になることから、上位顧客を量産することがweb集客でも重要な視点になります。

1.ソーシャル(SNS)

お金がない、予算をかけなくても成果が出ると数年前に政府も推奨したソーシャルメディアですが、運用の難易度は高く、実際インスタグラムなどのフォロワーが多い美容室でも集客に結びついている実感は薄いようです。

実際ソーシャルで集客できているところは、コンセプトメイキングを最初の段階でしっかり設定し、それに沿った形で様々な制約の元投稿を実施しています。

例えば、コンサルティングを過去に実施したお菓子屋さんの例で言えば、「オリジナルケーキのショーケース」というコンセプトを最初に作りました。ここで、目的にする動きは、フォロワーの人が、他の人の場合はどんなケーキを発注しているのかを気にしてもらうことです。その結果、その地域内では、このお菓子屋さんのソーシャルが話題になり、結果として客足を回復させるレベルになりました。

ただし、みんながみんなこのように回復するとは限りませんし、最近ではソーシャルを間接的な集客に役立てる方向性となっています。

一番使われている例は、Webサイトのコンテンツについて言及を誘導することです。

例えば、こんなツイートをします。すると、ハートのマークであるいいね!や矢印のマークであるリツイートを押す人もいるわけで、この数が多ければ多いほど、ソーシャルで注目されているコンテンツとみなすことが普通の考え方となります。

これによって、検索順位に影響を与えるとされています。(Googleはこれを認めてはいませんが、その傾向は何度も観察されています。)

また、SEOへのソーシャルの活用で最も有名なものは、はてなブックマークのホットエントリーです。

はてなブックマークとは、新聞の代替として成立しているソーシャルであり、そこでブックマークをたくさん集めたコンテンツをホットエントリーと言います。はてなのホットエントリーは、APIにより、他のサイトにも情報の転載が発生するため、被リンクやサイテーション対策にも繋がります。最近では、1日十数万円するはてなの広告も人気で、これらは、SEOを目的としたものであると言えます。

関連記事店舗のSNS集客をFacebook、LINE@、Instagram、Twitterで考える。

2.メールマガジン

既存顧客の維持には、顧客にとって魅力的な情報を配信を継続的に実施することが重要です。

メールマガジンは、メッセージを登録したメール受信フォルダにメッセージを直接送ります。海外ではビジネスを問わず情報発信の基本になっており、HTMLメールが主流です。メールマガジンの場合、受信側の環境でメッセージの到達率が異なることが大きな問題です。

現環境の場合は、送信側のIPアドレスが共有IPでは届かない場合が多く、利用するのであれば専用IPが使えることが前提になります。

3.スマホアプリ

スマホアプリにも様々な種類があります。例えば、デリバリー予約を受け付けるためのものやサブスクを導入するためのものもあります。

利便性を高めた上で、コミュニケーションの頻度を高める機能性があるものであればコストにもよりますが積極的な導入はありです。ただし、あまりにマイナーなサービスで難解なアプリを目的のために顧客にダウンロードさせる場合、すぐにアンインストールされる可能性もあります。導入の際は、使いやすさを重視してみた方が良いでしょう。

4.Youtube

この場合のYoutubeとは、自社で動画を配信することではなく、人気Youtuberに依頼して動画を配信することを指します。

Youtube動画を業者の言いなりになって作ってみたことのある方ならお分かりだと思いますが、動画を作成したからと言って、たくさんの人がみてくれるわけではありません。下手をすれば、ブログ記事よりもみられず、長い間再生数が2桁の動画もあるくらいです。

Youtubeの動画再生数は、人気が出れば、人気ブロガーの1記事のPVをはるかに凌駕しますが、あくまで人気Youtuberとして人気が出ればのお話です。

そのため、属性のあったYoutuberのチャンネルでタイアップ動画を作ることが手としてあります。動画の最初に毎回出てくるTrueview広告の方がリスクは少ないですし、広告の対象は広いのですが、閲覧されることが前提の広告ではない欠点を抱えています。

そのため、Youtuberとタイアップを実施し、閲覧されることを前提の広告を作ることは、そのYoutuberの平均動画再生数分だけの宣伝効果を期待することができます。

ただし、基本的に、Youtuberの企業案件は高額で、100万円以上は当たり前ですし、トップクラスになれば、1本500万円に上ります。

最後に

いかがでしたか?Web集客のことは、細かなところを見ていてば、まだまだ説明することがあるのですが、このくらいにしておきます。

Web集客は、よくわからない世界だから、とりあえずめぼしいものから実施するという考え方もあります。これはこれで、データとして十分に指標管理ができているのであればありです。

ですが、ほとんどの場合は、指標管理ができていない、もしくは金額が小さすぎるためデータが参考にならない世界でWeb集客を判断しているところが多いです。

Web集客を実施する場合は、施策の実行段階ではなく、企画の段階で相談しましょう。

なお、サクセスパートナーではweb集客の支援を実施しております。マーケティングの人材不足を解消するためのプロデュース型のコンサルティングサービスを提供しております。詳しくは、以下のページをご覧ください。



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