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この記事を書いた人

小形 洸太

集客コンサルタント
マーケティングプロデューサー
中小企業庁委託事業専門家

専門は情報発信・マーケティング。得意分野は、ホームページの改善およびそれに付随する仕組み構築。コンテンツマーケティングおよび飲食店などの店舗ビジネスで即効性のあるSNSの利用方法改善分野で実績をあげている。

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ホームページ制作

ホームページ制作業者を選ぶポイントとは?

投稿日:2017年1月25日 更新日:

「ホームページの業者って、どんなところがいいんですか?」とよく聞かれます。別に、うちでもホームページの制作は行っていますが、実は、そんなに積極的には受けていません。他社でも良いと言っています。

理由は、ホームページの制作を行うにはやはり時間もかかりますし、戦略面でコンサルティングをしていない企業の場合、コンセプトも不明瞭、やっていることには一貫性がないなんてざらにあるからです。そんな状態でホームページを作ってもそんなには売れません。

となると、ホームページ業者の選定のポイントを知りたくなるわけですよね。いいでしょう。取り上げましょう。

1.ホームページ制作業者の選定のポイント

料金、マーケティング、システムの3つの項目で選びます。

1-1.料金

予算があると思いますが、まず、初期費用無料、月額費用のみのホームページ制作は選択肢から除外しましょう。これらのホームページを契約して良い結果になった企業は、私が知る限り1社もありません。途中解約ができないため、多額のホームページの利用料金をすべて支払うまでの数年間、ホームページを活用した情報発信を諦めなければなりません。

料金は、初期費用と保守費用のものか、制作費用のみ(レンタルサーバーは自分で契約)のもので選択することをおすすめします。最近は収益の関係上、初期費用と保守費用のものが増加している傾向です。制作費用のみの場合は、やはり金額も大きくなります。

この場合重要なことは、ホームページ制作費用は、販促費なので、やはり費用対効果で考えます。ホームページで公開している実績などから得られる効果を1年間で推定し、1年間の費用対効果を算出します。

1-2.マーケティング

ホームページは販売促進だからと言って、制作会社がマーケティングのプロであるとは限りません。コンセプトも理解せずに、自分の言いたいことだけを言う業者を使うことは、会社の看板を勝手に書き換えられるリスクを背負うことになりますので、利用しないことが大前提になります。

もちろん、「ホームページを作りますから、これを契約してください。」という業者に作らせるのもアウトです。

コンセプトを理解した上で、販売計画の話ができる会社に依頼した方が、連携もしやすいです。ただし、そういったところは当然ホームページの制作費も高いです。めぼしい会社を何社か呼んでみることが重要です。

1-3.システム

システムとは、契約の体系のことです。

初期費用無料のホームページ制作が完全アウトなのは、初期費用のリスクを全部分割する代わりに、年利、分割手数料も計算されているため、かなり高いホームページになるからです。これだけではなく、制作会社は、毎月の売上を確保するために、かなりの契約数を増やさなければなりません。そのため、最初からフォローアップが杜撰になる傾向があり、結果費用対効果が著しく下がります。

また、自社のASP(ホームページ制作ツール)による契約の場合も注意が必要です。作成可能ページ数および最大容量が30MBに制限されていることもざらで、情報発信が自由にできません。

また、解約時にドメインの引き渡しができるのかどうかの確認も必要です。もし、これができない場合は、その制作会社はやめた方がいいかもしれません。自社ドメインをアフィリエイトサイトなどに転用されるリスクを抱えることになりますし、顧客にも迷惑をかけます。

確認しておくべき項目

上記でもちらほら出ていますが、今の時代には以下の項目は必要ですので、全部加えた計算をしましょう。

2-1.スマホ対応

今年からMFI(モバイルファーストインデックス)が導入されます。これは、Yahoo!JAPAN、Googleなどの検索エンジンが、従来はパソコン用ページを参照していましたが、スマホ用ページを参照するよ!というものです。パソコンページばかりじっくり作り込まれていたとしても、スマホ用サイトが簡単な作りになっていれば、検索順位が下がるリスクがあります。

それ抜きでも何がなんだかわからないホームページからは買いません。

2-2.アクセス解析

アクセス解析の設置がなければPDCAを回すことができません。

たまに、アクセス解析を見せてくださいというと、よく分からないアクセス解析を見せられる場合があります。人間が見ることができないファイルにクローラーがアクセスした時の数値もカウントしており、結果200人〜300人に閲覧されていると思っていたのに対して、5人程度しか見られていないとわかったケースもあります。

Googleアナリティクスの設置および日本フィルターの設置をお願いしましょう。フィルターをしていなければ、ロシアと中国からのアクセスでわけの分からないことになります。

2-3.ライティング

マーケティングを理解している企業ならば、「400文字程度で原稿をください」とは言いません。

その商品の魅力を伝えるコンテンツ作りは、400文字で終わってしまうものではありませんし、十分なアクセス数を稼ぐためには、しっかり検索エンジンの意図を理解した上でテキストを差し込まなければなりません。

全部依頼するととんでもない金額になりますので、伝えるべき重点項目をあらかじめ定めて依頼するのが良いでしょう。

2-4.写真

商品写真専門のカメラマンがいます。やはり、自分で撮影するのとはだいぶ違うように見えるため、Amazonなどで使うと成約率が跳ね上がる傾向にあります。

写真の対応ができない、もしくは高い場合は、ランサーズなどのフリーランスの仲介サイトを活用しましょう。

過度な値下げはいい結果を残さない。

「仕入れや販促費は、叩け!」と言っているえらい先生もいるようですが、それでいい結果になればいいですね。安くするということは、それだけ工数を減らさなければならず、制作会社にリスクも背負わせることになります。

私なら、まず値下げ交渉を2回行った企業は切ります。相手にしても良いことがないことがわかっているからです。相場がわからなければ、制作会社を数社呼び、必ず同じ条件であいみつをとりましょう。それで、「優遇待遇があればな〜」と一回のみぼやいてみた結果をみるべきです。馬鹿みたいに叩けば、どこも契約してくれない可能性だってあります。

 

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