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スピリチュアルカウンセラーやヒーラーが集客で成功するためには?

猫だから、スピリチュアルな出来事も気にしないにゃ!

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いわゆるスピリチュアル市場は、日本では2011年段階では1兆円規模とされています。これは、2018年の柔道整復・鍼灸・マッサージ市場規模(9440億円)とほぼ同じ大きさです。

占いや開運などのいわゆる占いの割合が大半で、生き方やメンタルを整える目的の自己啓蒙はそれに比べると大きくはありません。 しかし、キーワードとしてのトレンドを計測するとスピリチュアル関係のキーワードは継続的に伸び続けており、10年の月日の経過もあり、市場規模が大きくなっていることは伺えます。

スピリチュアルカウンセラー・ヒーラーとは?

自己の体験や独自のノウハウを生かして、その人が抱える深い悩みを解決し良い方向に導くいわゆるBtoCの相談業です。コンサルタントやコーチなどと同様に国家資格は存在しないため、誰でも開業が可能です。また、相談以外にも御祓・祈祷・手業・物販などと組み合わせることが可能です。

顧客側からすれば、選定する物差しがありません。そのため、知人・掲示板などのクチコミ、SNS、ブログ、実際に会った印象が初回相談の要因になると考えられます。

Googleトレンドでスピリチュアルの検索数は継続的に伸び続けております。2011年と比較すると約4倍であり、それだけ注目度が高くなっているということです。

スピリチュアルカウンセラー・ヒーラーの集客のポイントとは?

個人ビジネスであるため、特に信用がそのまま集客力になり得る業種です。また、相談だけでは相談に乗る時間で売上に限界ができます。そのため、単価の高い施策や物販と組み合わせることで限界値を高くしていきます。

1.本当に悩んでいる人を味方につける。

自然に評判が立つ状況というのは、それだけ相談にのった人が多いということです。Googleにクチコミ (評価)が数件ついた状況では、クチコミ対策をしているとは言い難い部分があります。

そのため、基本的な考えとしては、ファンを作ることを優先とします。
ここで重要になってくるのは本当に悩んでいる人への対応です。

スピリチュアル系のセッション料金は基本的に高額なのですが、本当に困っている人がお金を持っている可能性は低いです。

価格設定はその地域の平均世帯収入によって異なります。都市部では、1~3万円 地方部では7,000円〜15,000円程度が多いです。個別に相談できる窓口をSNSなどに用意し、この相談料を支払うことができない人も人をみて対応することも対策の一つです。

2.資格を売りにしない。

説明されてもよくわからない認定資格が世の中にはたくさんあります。これらは、ビジネスとして展開されているため、基本的にお金を支払えば認定されます。そして、顧客側には認知されていないため、その資格がどのようなものなのかを理解することができません。

資格は?と聞かれて、通信制で勉強しました。という美容師と原宿のお店で修行しました。という美容師では、どちらがよく感じるかの問題です。

コンサルタントにも中小企業診断士という国家資格がありますが、実際持っていてもその資格を使っていない、もしくは隠しているコンサルタントも少なくありません。

この業界では、資格のネーミングよりも体験・評判・体験が重要です。

3.キャッシュポイントは複数作る。

相談業の利点は、原価がかからない利益率にありますが、時間で売上にキャップができることや体調不良になった時は売上を立てることができないことにあります。

相談がフロント商品だとすると、それよりも単価の高く、できれば購入しやすいエンド商品を作ります。スピリチュアル市場は、開運や縁結びに人気が集中しているため、関連させることでより多くの人を対象にすることができます。

4.人と会う機会は積極的に作る。

信頼関係を作る簡単な方法は、実際会って会話することです。

ランチ会などが各地で開催されていますが、これもスピ系のカウンセラーが主催者であったりします。これは、親近感を高めて、フロントエンド商品のセールスにつなげるためです。

スピリチュアルカウンセラー・ヒーラーでおすすめの集客方法とは?

売れているスピリチュアルカウンセラーが重要視しているのは、リスト数です。リスト数とは、メールアドレスやSNSアカウントでのフォローなどが該当し、顧客になっていない見込み客も含まれます。

リスト数が増えることで、広告をかけなくても情報が届き、集客までの時間を短くし、費用の節約にも繋がります。そのため、集客を行う際は、「LINEの登録を促す」「メールマガジンに登録してもらう」などを設定します。

相談される多くのスピリチュアルカウンセラーは、利用したい集客手法にブログやSNSの手法を挙げる人が多いです。しかし、ここで問題になりがちなのは、認知されるまでの時間です。

認知されるまでの時間が長いと、顧客獲得ができない時間が長くなり、モチベーションの低下につながります。その結果、施策を途中でやめてしまい、結局露出せずに集客に失敗してしまいます。また、ブログやSNSは、放置して集客することには向いていません。そのため、ここだけに頼りすぎると、集客に追われてしまいます。

認知までの時間を短縮するためには、広告を積極的に活用します。

1.リスティング広告

リスティング広告とは、検索エンジンに出稿される広告のことです。検索結果に広告を表示します。

特徴としては、検索をしている人を対象にしているため、いわゆるいますぐ客を対象にすることができます。ココナラ占いやSATORI占いも広告を出稿しています。

検索エンジンのシェアは、7〜8割がGoogleであるため、基本はGoogle広告を活用します。

広告費は、1クリックの入札価格と広告の品質スコアによって決定されます。そのため、投資すればするほど基本的には広告費は節約されてきます。

広告の出稿には、ランディングページと呼ばれる広告用のページが必要です。

2.LINE広告

LINE広告は、8,800万人を対象にして広告を出すことができるSNS広告です。LINEは滞在時間も長いため、広告媒体として優秀です。

リスティング広告との違いは、検索結果に表示されるわけではないため、いますぐ相談したい人以外にも認知度の拡大を図ることができる点です。主にリストを集める目的で運用します。

3.Twitter広告

SNSの中では、滞在時間も長く、情報が閲覧されやすいTwitterも広告媒体としては優秀です。

エリアが都道府県までしか絞り込みができない弱点がありますが、これはZOOMや電話での相談にも対応できる業種ではあまり関係がありません。LINE広告同様にリストを集めるために活用します。

4.Facebook広告

FacebookとInstagramを対象にした広告を出稿することができます。AIによる広告出稿の精度が高く、良質なリスト構築を望むことが可能です。

SNS広告は、出稿先によって構成するユーザーに違いが出ます。そのため、Twitter広告では批判的なコメントが多数つくけれどFacebook広告では良質な顧客がつくなどがあります。

これは実際に出してみないと判断することができません。運の要素があります。

5.ブログ

ブログの目的は、人柄を認知してもらうことにあり、ファンをつけることを目的にします。スピリチュアルでは、ブログを検索して情報を集める人が少なからず存在します。

ブログには大きく分けると2種類あります。1つは、WordPressなどで運用する独自ドメインブログ、もう一つは、noteやアメブロなどの共有ドメインで運用されているブログサービスです。

この2つの違いは、前者はGoogleなどの検索エンジンから集客を行い、後者は、ユーザー同士のコミュニティー機能で集客をします。

スピリチュアル系は、若い女性を対象にしていることも多く、アメブロやnoteなどで読みやすいコンテンツを作り、量産して配信することが効果的です。WordPressを活用することで、検索エンジンを考慮したライティングを行う必要性があり、ファンを獲得するという目的にはマッチしていません。

6.LINE・メールマガジン

LINEとメールはプッシュ型の広告です。プッシュ型はよく見る受信箱にメッセージを届けます。

広告でメールに登録やLINE公式アカウントのフォローを促すことで、何度もアプローチをすることができます。

つまり、プッシュ型の広告の登録者を増やすことで、登録を噛ませていない時に比べると購入回数が増え、売上が大きくなります。

まとめ

スピリチュアル系市場は年々規模が大きくなっています。

安定した集客には、認知されるまでの時間を短くし、コンスタントにリスト数を増やすことが必要になります。

そのため、新規の顧客を増やすためには、ブログやSNSの運用以前に広告を活用して時短しましょう。

また、信頼性の構築のためには、積極的な自己開示を含めた情報発信が必要です。

  • この記事を書いた人

小形洸太

マーケティングプロデューサー。大学卒業後、店舗マーケティングツールのASPにて、500店の顧客フォロー及び導入の支援業務に従事。その後、2009年にサクセスパートナーを設立し、集客のコンシェルジュとして、コンサルティングを提供開始。 ▶︎過去に協力したメディア 第一興商発行のDAM CHANNEL for Bizにて、ソーシャルメディアを使った集客方法の特集を8ページ監修(2018/4号) 株式会社リクルートの経営者応援マガジンパートナーズプレスにて、ホームページ作成やSNS活用のポイントのインタビュー記事が公開される。

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