マーケティング– category –
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既存顧客の維持はなぜ重要?3分できっちり理解する
既存顧客を維持することは、集客を効率化し、大きく売上を上げるためには必要なことです。 私のキャリアは、店舗向けの集客ツールの営業で、既存顧客の維持を目的にした販促用メールマガジン配信システムが商材でした。これは今でいうと、スマホアプリやLI... -
リスティング広告とSNS広告ではどちらが集客に効果があるのか?【B2C編】
現在の集客では、Web広告を積極的に活用することが王道です。認知までに長い準備期間を必要としないため、購買までの期間を短縮化できるからです。 そして、広告の運用担当者として、予算が制約されている場合迷うことがあります。それは、リスティング広... -
B2C(BtoC)とは?B2BやD2Cとの違いとは?
B2C(BtoC)とは、Business to Consumerのことで、一般消費者向けのビジネスを指します。これと対比するのが、B2B(BtoB)であり、Business to Businessであり企業向けの取引となります。 B2Cビジネスでは、例えば、スーパーや百貨店などの小売業、外食・... -
不景気時に販促費を削減する場合に注意すべきポイントとは?
不景気になると、ニーズが低下したとみて、経費削減を試みるのが定石です。 そのため、販促費を削減してしまいますが、これを実施すると露出が下がるため、新規顧客の獲得が鈍化します。その結果、販促費をかけていた時に起こっていた新規顧客分の売上が減... -
共創とは?中小企業が競争力のあるサービスを提供するためのビジネスモデル
ドラマでは、中小企業の町工場が大企業よりも品質の良い製品を作るものがありますが、現実的な問題として、通常中小企業が全てにおいて大企業よりも全てにおいて価値の高い製品やサービスを提供し続けることは、とても難しいです。 ほぼ個人事業に近い中小... -
マーケティングとプロモーションの違いとは?
Twitterでマーケティングという言葉をアカウント名にしているビジネスアカウントが急増しています。 最近発売されているビジネス書籍でも、マーケティングは認知を拡大する活動として紹介されていますが、これは明らかな間違いです。何故ならば、認知を拡... -
製品レベルとは?顧客知覚価値に着目して製品・サービスを設計する
このお店のサービスは良いと感じるのは、他のお店に比べて美味しい、気が利く、サービスが良いなど様々な要因があります。 このサービスが良いと感じるポイントとしては、その人が体験した他店のサービスの経験と無意識に比較していることがあります。つま... -
マーケティングのペルソナとは?ターゲットを具体化して戦略を詳細にする。
ペルソナ(Persona)は、商品やサービスの買い手になる代表的な顧客像を言語化したものです。よく、理想的な仮人格と訳されますが、これは、標的指標の代表的な人物像が理想であることが由来であるため、実在する人物像を設定することが重要です。 人物像... -
コープランドの製品分類とは?(最寄品、買回品、専門品)
商品を購入する時、ものによって購入の頻度が異なります。当たり前ですが、毎日のように消費するものは購入の頻度が高くなり、値段が高く基本的に長持ちするものに関しては購入の頻度が低くなります。 購入頻度やニーズによって、流通するプロセスが異なる... -
マーケティングにおける魅力、差別化、強みの違いとは?
以前はマーケティングの相談を受けると、「他社とどの点で差別化ができていますか?」と全ての業種で質問していました。しかし、これは間違いであることに気がつきました。 何故ならば、製品やサービスによって消費者行動が異なるからです。例えば、生活に...