ContactForm7の設定方法とは?

WordPressでお問い合わせフォームを作るときに、人気があるのがContactForm7です。しかし、このプラグインだけ導入すると、入力があった内容のログを残すことができません。転送したメールアドレスにログインできなくなったり、通信エラーが発生して未達になった時には、メールの内容を確認できなくなりますので、ダッシュボードにログを残すことができるFlamingoを併せて有効化します。

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目次

WordPressをSSLサイトにする。

まず最初に、SSLを有効にします。レンタルサーバーには、無料で共有SSLと呼ばれるものがありますが、今現在は、サイト全体をSSL化するのが推奨されています。そのため、独自SSLを採用します。

上記は、シン・レンタルサーバー(エックスサーバー)のドメイン設定のドメイン追加の箇所です。無料独自SSLを利用するにチェックを入れることで利用することができます。

その後、WordPressを簡単インストールなどでサーバー上にアップした後に、全体SSL化を実行します。SSLには、プラグインReally Simple SSLを使うと簡単にできます。このプラグインを使うことで、一般的な全体SSL化を行うことができます。

Really Simple SSLはプレミアム版があり、無料版では70%までしか到達しません。これで問題はありません。

ContactForm7とFlamingoを有効化する。

この問題を解決するのが、プラグインFlamingoになります。Flamingoは、Contactform7と同じ開発者が開発しているプラグインで、これを活用するとWordPressにログを残すことができます。

プラグイン>新規追加から、上記の2つのプラグインを検索し、追加したあとに有効化します。

3.Contactform7を設定する。

Contactform7を設定します。専用のタグを使い、フォームを作ります。

活用方法によるのですが、スパムを防ぐために、グーグルの認証の仕組みであるreCAPTCHAを導入します。

これには、お問い合わせ>インテグレーションをクリックし、サイトキーおよびシークレットキーをグーグルに申請し、この部分に登録する必要があります。

フォームの設定は、HTMLとCSSを使ってビジュアルを変えることができますが、特にこだわりがない場合は、デフォルトの設定でいいと思います。例えば、上記のように設定をします。

そうすると、上記のようなフォームになります。適用しているテーマによって、若干ビジュアルが異なる場合があります。

メールの設定は、自分に送られるメールと自動返信メール(メール2)を設定することができます。ここでは、フォームで設定したタグの入力結果を表示するタグを設定する必要があります。そうしないとメール上では閲覧することができなくなります。

また、自動返信メールを設定する場合は、入力したデータの確認をとるためのテンプレートを作成する必要があります。

設定自体はこれで完了です。作成したフォームのショートコードが生成されますので、フォームを設置したい固定ページにショートコードをコピーペーストします。

4.Flamingoについて

Flamingoを有効化すると、WordPressのダッシュボードにFlamingoが表示されます。確認すると、受信メッセージを確認することができます。

これを活用すると、もう一ついいことがあって、メタ情報を確認することができます。

例えば、IPアドレス、送信に使われたブラウザ、メッセージを送信されたURL、送信された日時を知ることができます。

5.活用方法

この仕組みは、お問い合わせフォームとして活用できますし、見込み客の獲得にも活用できると思います。

ログが残らないことの弱点を補うことができるようになったContactform7。

積極的に活用できそうです。

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