最初に断っておきます!
ホームページは制作しただけでは集客はできません!
多くの人は、ホームページの作り手が変われば集客数が大きく変わると思っていますが、変わるのは成約数であり、広告をかけない限り急激に訪問者やユニークユーザーなどの指標が伸びることはありません。
では、集客を実施するためには、どのようなホームページの制作が必要なのでしょうか?
その答えは非常に簡単です。
ホームページで集客をするためには、SEOを実施するか、広告をかけるかの2択しかありません。
どっちがいいとは、どちらの方法にもメリットとデメリットが存在するため、一概に説明することはできませんが、広告をかけ続けない、自然とアクセス数を集めていきたいと思っているのであれば、SEO一択になります。
SEOとは、特定のキーワードで上位表示させることで、見込み客を獲得する方法と説明されます。
例として、上記のようなキーワードで上位に表示することをさします。
しかし、実際のSEOは、上記のような1つのキーワードだけを上位表示させるということはなく、複数のキーワードで上位表示させないと満足のいく集客ができないのが本当のところです。
これは、ビッグキーワードでなければ、十分なクリック数を稼ぐことができないことや、めぼしいキーワードは、先発のSEOを対策しているホームページに取られているからでもあります。
では、例えば、ホームページ制作を実施したページ数で複数キーワードをとることができるのかと言われると取れません。原則として、1ページ1キーワードで、複数のキーワードを狙うことができないからです。
そのため、最初にホームページを依頼する段階で、ページ数を自分で増やすことができるように作成をしなければなりません。
SEOを実施する際の注意点
実際に、以下のような説明をされている企業も多いと思いますが、SEOを実施する目的には沿っていません。
実際、ホームページ制作企業の仕事は、ホームページの制作であり、マーケティングまで実施している企業が少ないことがあります。
1.SEOのために、ブログはホームページのドメインで運用した方が良い。
ホームページにページ数を増やすことができるメリットを与えることができる視点ではそうです。
ですが、スタッフブログなど、日常的にあったことを報告するようなブログの場合、集客を意識したキーワード選びを特に行なっているわけではありません。
また、テキスト数を意識しているわけでもありません。
SEO対策会社が実施した調査によると、特定のキーワードを検索して1ページ目に表示されるページの文字数の平均は、4,000文字を超えており、約50%がその文字数を超えているとのことです。
文字数に関しては、年々インフレしている傾向にありますが、一定のところで収束すると考えられます。
キーワードを意識していない、文字数も少ないページをホームページに組み込んだところで、現在はSEOには意味がありません。
2.人間味のある文章を書くことが良い。
読みやすいように、語り口調で書くことは良いとされていますし、ある程度は必要だと思っています。
しかし、これは友達に向けて書くようにするという意味ではありません。
例えば、顔文字、意味不明な言葉、論理的に崩壊している文章は、検索エンジン側も読み取ることができないか、ページを評価しないかのどちらかの判断になります。
そのため、文章をとにかく書けば良いという訳でもありません。
3.ページはとにかく追加すれば良い。
以前は、これが正解の時代がありましたが、現在のGoogleはページの品質を判定する機能を向上させています。
そのため、ページ数をとにかく増やすのではなく、それぞれのページのメンテナンスを実施していく必要があります。
例えば、昔書いたページに追加の情報を掲載したり、情報自体を入れ替えたり、必要のないページは削除します。
ホームページ集客を成功させるためのポイントとは?
ホームページ集客を成功させるためには、以下のポイントが不可欠になります。
1.ホームページ運用の社内もしくは外注でチームを作る。
ホームページの運用で一番多く見かけるのが、1人だけの担当者制です。しかも、ほとんどが代表であり、毎日他の業務をやっています。
ほとんどの場合は、ホームページの運用ができませんし、とても時間がかかり、成果が出るまで数年計画になってしまう場合もあります。
それでは、ホームページを作っている意味もありませんので、チームを作り、スピード感を持って運用をすることが重要です。
もし、社内でチームを作ることができないのであれば、外注で探すなどの方法があります。
2.定期的にコンサルタントの診断を受ける。
ホームページの運用で成果が上がらない原因を自分たちで探すことは非常に困難です。
そこで、知識を持ったコンサルタントの診断を受けることで、方向性を確認し、成果が上がらない原因の問題点を洗い出します。
コンサルタントの無料派遣が、国の委託事業などにありますが、あれは健康診断のようなもので、適切な管理をすることが前提の事業にはなっていません。
方針が違うコンサルタントを派遣されてしまい、迷子の原因になってしまいます。
また、コンサルタント契約は、月額制が前提になっていることが多いですが、3ヶ月、6ヶ月スパンで単発で見てもらうだけでも効果は見込めます。
3.できるだけ早期にページ数を一定の数値まで増やす。
闇雲にページ数を増やすのは逆効果になる可能性がありますが、ページがなければ、キーワードは取得できませんので、できるだけ短時間にページ数を増やすようにした方が良いでしょう。
100ページとよく言われていますが、変化が確認できるページ数はだいたいこのくらいのページ数です。それまでは1日1ページとは言わず、アクセルを踏める分だけ踏みます。
4.アクセス解析やサーチコンソールなどの結果を参考にページを改善する。
ページを追加したら、ここではじめてアクセス解析を気にします。
アクセス解析では様々な分析の実行ができます。
うまくアクセス数を集めることに成功しているページは、もっと業績に貢献させるための改善を実施します。
逆にうまくアクセス数を集めることができていないページは、アクセス数を増加させるために内容量を増やすなどの改善を実施します。
提供プラン
ここからがサクセスパートナーが提供するプランの説明になります。
ホームページ制作
ホームページ制作会社の場合は、デザイナーマンションのようなホームページを作りますが、サクセスパートナーの場合は、マーケティングに必要な機能性を重視します。
そのため、デザイン性はある程度は確保しますが、最重要項目とはしません。
デザイン性やブランディングを重視したホームページの開発をご希望の方は、他社でご検討ください。
要件を最初に定義した上で開発を実施しますので、一社一社が同じ設計になるわけではありません。
デフォルトの環境 | WordPress エックスサーバーを使用 All in One SEO PackやContact Form7などのプラグイン設定 GoogleAnalytics およびSearch Consoleの設置 デザインは、クライアントの要望に併せて設置 基本ページ5ページのみ制作 作成後、30日以内のアフターフォロー |
オプション | Web決済機能の設置 通販サイトの導入 予約システムの導入 会員制サイトの導入 ステップメールの設置 30日後のアフターフォロー |
料金 | 150,000円〜(税抜)
ただし、レンタルサーバーおよびドメイン費用がかかります。 |
注意事項 | レンタルサーバーはお客様側で保守していただきます。こちらで運用する場合は、年間で30,000円(税抜)いただきます。
基本的にミニマムの料金ではラフなどを作成せずに、非公開状態のページを最初から作成してしまいます。 お客様との連絡の遅れなどで納期がずれ込むことがあります。 レンタルサーバー費用、オプション費用などの料金の未納、一ヶ月以上の滞納があった場合、無断でホームページを削除させていただく場合があります。 |
SEO・Webマーケティングのコンサルティング
スポットでの助言やディレクションまで幅広く対応します。
工数に応じて料金も異なりますので、まずはお見積もりをご依頼ください。
SEOコンサルティング | 月額150,000円~(税抜)
最低6ヶ月でお願いしております。 (内容) |
店舗向け Webマーケティングコンサルティング |
要見積もり(基本的にフィーが5万円以下では実施しません。)
店舗でWebマーケティングを実施するための手配を行います。 (内容) |
研修会の実施 | セミナー形式で研修会の実施を行います。
人数に応じて料金が変動します。 |
注意事項 | 基本的に月額制サービス以外は、料金は前払いでお願いしております。
小規模事業者持続化補助金などには対応が可能ですが、IT導入補助金など登録制の補助金には対応しておりません。 料金のご相談は事前にお願いします。予算にあったプランに作り変えて提供すること自体は可能です。 |
ホームページ集客に関するよくあるご質問
実績はありますか?
なければやっていません。店舗や商工会議所関連まで。通販システム導入などを2009年から行っています。実績はお問い合わせしていただいた方にお伝えしております。
デザイン性はどの程度ですか?
どの程度のホームページにしたいのかは事前にご提示していただければ、対応は行います。
ただし、ホームページは見られてなんぼの世界ではありますので、ハイブランドの構築を狙っていなければ、デザインにコストをかけることはあまりおすすめしておりません。
メールでのやり取りができません。
情報のやり取りは、基本的にメールで実施します。
電話のやり取りの場合は、密にコミュニケーションがとれなければトラブルの原因になってしまいます。
その場合は、近隣から業者を選定することをおすすめしています。
どんなビジネスでも効果がありますか?
どんなビジネスにでも効果があるわけではありません。
難しいものは難しいと言います。