スマレジの特徴とは?機能や連携アプリも解説【POSレジ導入検討店舗向け】

スマレジは、店舗運営を劇的に効率化するクラウド型POSレジです。多機能でありながらも使いやすさを追求し、小売業や飲食業など様々な業種で導入されています。最大の特徴は連携できるアプリが多く、また、セルフレジや券売機にもカスタマイズすることができます。
スマレジの評判とは?
スマレジは、無料から利用ができる高性能なPOSレジです。上位プランや関連サービスが用意されているほかに、POSレジの中では、他社サービスと連携ができるため、店舗全体の業務改善にも高い効果を発揮します。また、セルフレジ、オーダーの効率化にも対応することができます。
また、スマレジの評判には以下のようなことが挙げられています。
- 売上データの抽出が非常に簡単で、日別・月別・商品別・グループ別など様々な条件での分析が可能です。データ抽出後の選別作業が不要となり、分析作業が大幅に効率化されています。
- スマレジウェイターとの連携により、レストラン業務が非常にコンパクトかつスピーディーになります。これにより、日々の運営がスムーズになり、スタッフの負担が軽減されています。
- 会員システムや在庫管理など、多様な機能が用意されています。これらの機能を適切に活用することで、さらなる業務の省力化や顧客管理の向上が期待できます。
スマレジの特徴とは?

スマレジの独自の強みは、なんと言っても柔軟なカスタマイズができることです。他のサービスでも様々な機能が用意されていますが、他社(サードパーティー)が開発したシステムとの連携が国内最大規模で用意されていますので、望んだデジタル化を実現することができます。
スマレジは、多機能性と使いやすさの両立している
スマレジは高度な機能を備えながら、直感的で使いやすいUIを実現しています。2013年にグッドデザイン賞を受賞し、多くの機能をストレスなく使える設計により、業務効率の向上と顧客サービスの充実を可能にしています。
スマレジは、柔軟にカスタマイズができる
スマレジ・アプリマーケットを通じて、必要な機能を自由に追加できます。また、外部システムとの連携も容易で、会計ソフトやECサイト、決済サービスなど様々なシステムと連携可能です。これにより、店舗の成長に合わせて柔軟にシステムを拡張できます。
スマレジは、充実したサポート体制が用意されている
全国6か所にショールームを設置し、オンライン相談にも対応しています。また、365日のサポート体制を整え、専門研修を受けたスタッフが対応することで、導入前から運用後まで安心してサービスを利用できる環境を提供しています。
IT導入補助金を使うことで、導入費を大幅に減らすこともできる


POSレジの導入費用は、なかなかバカにならないくらいの費用がかかります。そのため、IT導入補助金のような補助金を活用することが望ましいです。
スマレジの導入には、補助率が最大75%のIT導入補助金を利用することができます。これにより、低コストでの導入が可能となります。
- IT導入補助金は、プレミアムプラスプラン(月額8,800円〜)以上のプランの導入が前提で、最大2年分のサービス利用料金とそれを動作させるレジセット、導入サポートまでが対象です。
スマレジに情報は、以下の5分でわかるPOSレジの教科書にも掲載されています。

5分でわかるPOSレジの教科書
POSは、キャッシュレス決済導入だけでなく、会計、顧客管理、予約管理、集客ツールと連携する店舗経営を管理する重要なシステムです。POSでできることを簡単に理解!
スマレジはどのような業種が導入するのに向いているのか?

スマレジはその汎用性の高さとカスタマイズのパターンが多いこともあり、数多くの業種に使われています。
特に、数多くのクリニックや歯科クリニックで導入されています。
スマレジと相性が良いとされる業種一覧
- レストラン
- カフェ
- バー・居酒屋
- アパレルショップ
- 雑貨店
- 書店
- スーパーマーケット
- 美容室
- ネイルサロン
- エステサロン
- 理髪店
- クリニック
- 調剤薬局
- 歯科医院
- フェスティバル
- マルシェ
- 移動販売
- ポップアップストア
- クリーニング店
- ペットショップ
- フィットネスジム
- レンタルショップ
- ホテル
- 旅館
- ゲストハウス
- 教育・学習支援
- 学習塾
- カルチャースクール
- 語学教室
決済以外にデジタル化したいことがある時は、スマレジは連携点数の多さからそれを実現することもできます。
スマレジと連携ができるキャッシュレス決済サービスは?
スマレジは、キャッシュレス決済だけでも提携ができるのは8サービスがあります。
どのキャッシュレスのサービスにするかは、対応できるキャッシュレス決済のブランド、手数料、入金サイクルで選びますが、キャッシュレスブランドの豊富さ・手数料には、各社大差があまりないので、入金サイクルに注目するのが良いでしょう。
PAYGATE

ブランド
クレジットカード決済
• VISA
• MasterCard
• JCB
• American Express
• Diners Club
• Discover
電子マネー決済
• 交通系IC
• iD
• 楽天Edy
• その他FeliCa系電子マネー
QRコード決済
• PayPay
• d払い
・auPAY
• メルペイ
• 楽天ペイ
• WeChat Pay
• Alipay
入金サイクル
クレジットカードと電子マネー
クレジットカードと電子マネーの入金は月2回。
1回目:月末締めの翌月15日払い
2回目:15日締めの当月末払い
QRコード決済
QRコード決済の入金は月1回。
月末締めの翌月末払い
注意点
支払日が土日祝と重なる場合は、支払日が前後し、月末は前倒しになる場合があります。
決済日から現金として手元に入るまでに、15日~1ヶ月ほど時間がかかります。
振込手数料
振込手数料は加盟店負担となり、金融機関によって異なります。
クレジットカード・電子マネー:
みずほ銀行の場合:110円(3万円以上は220円)
その他の金融機関:220円(3万円以上は440円)
QRコード決済:一律220円
JMSおまかせサービス

ブランド
クレジットカード
• JCB
• Visa
• Mastercard
• American Express
• Diners Club
• 銀聯カード
• DISCOVER
電子マネー
• 交通系ICカード
• iD
• QUICPay
• 楽天Edy
QRコード決済
• PayPay
• d払い
• 楽天ペイ
• au PAY
• SmartCode
• Alipay
• WeChat Pay
入金サイクル
JMSおまかせサービス(月2回払い)
• 振込手数料:0円
• 入金スケジュール:
• 1日~15日の売上:当月末日に入金
• 16日~末日の売上:翌月15日に入金
JMSおまかせサービス早期(月6回)払い
• 早期払い手数料:198円(税込)/振込毎
• 入金スケジュール:
• 1日~5日の売上:当月10日に入金
• 6日~10日の売上:当月15日に入金
• 11日~15日の売上:当月20日に入金
• 16日~20日の売上:当月25日に入金
• 21日~25日の売上:当月末日に入金
• 26日~末日の売上:翌月5日に入金
Steraターミナル

ブランド
クレジットカード決済
• VISA
• Mastercard
• American Express
• Diners Club
• JCB
• 銀聯(UnionPay)
• Discover
電子マネー決済
• iD
• 楽天Edy
• nanaco
• WAON
• QUICPay
• 交通系ICカード
QRコード決済
• PayPay
• d払い
• 楽天ペイ
• au PAY
• メルペイ
• ゆうちょPay
• WeChat Pay
• Alipay
入金サイクル
月6回締め・2営業日後払い
• 毎月5日ごとに締め日が設定されます。
• 締め日から2営業日後に入金されます。
• 最も入金回数が多く、資金繰りへの影響が最も少ない選択肢です。
月2回締め・2営業日後払い
• 1日から15日までの売上が最短17日に入金されます。
• 16日から月末までの売上が最短翌月2日に入金されます。
月2回締め・15日後払い
• 1日から15日の売上が月末に入金されます。
• 16日から月末日までの売上が翌月15日に入金されます。
注意点
• 入金日が金融機関の休業日と重なる場合は、翌営業日に入金されます。
• 三井住友銀行を入金先の口座に指定すると振込手数料が無料になります。
• それ以外の銀行を指定すると、毎回220円(税込)の振込手数料がかかります。
• 一部の業種(エステティックサロンや整体など)では早期入金サービスが利用できず、月2回の入金となる場合があります。
STORES決済

ブランド
クレジットカード
• VISA
• Mastercard
• JCB
• American Express
• Diners Club
• Discover
• 銀聯(UnionPay)
電子マネー
• iD
• QUICPay
• 交通系ICカード(Suica、PAMSOなど)
• 楽天Edy
• nanaco
• WAON
QRコード決済
• PayPay
• d払い
• 楽天ペイ
• au PAY
• メルペイ
• LINE Pay
• ゆうちょPay
・スマートコード
入金サイクル
自動入金
• 頻度:月1回
• 入金日:翌月20日
• 特徴:手間がかからず、安定的に入金を受けられる
手動入金
• 頻度:任意(決済日の翌日から振込依頼可能)
• 入金日:振込依頼後、最短2営業日以内
特徴:
• 振込依頼時間:6:00〜23:59
• 最大180日間売上金を貯められる
• 10万円以上の入金は振込手数料無料
• 10万円未満の入金は200円の手数料がかかる
注意点:
• 土日祝日の振込依頼は受け付けられるが、入金は休み明けの2営業日以内
• 振込依頼後のキャンセルや変更は不可
• 夜間(0:00〜5:59)は振込依頼操作不可
Square決済

スマレジではSquareターミナルは使うことができません。
ブランド
クレジットカード決済
• Visa
• Mastercard
• American Express
• JCB
• Diners Club
• Discover
• 銀聯(UnionPay)
QRコード決済
• PayPay
• d払い
• 楽天ペイ
• au PAY
• メルペイ
• WeChat Pay
• Alipay+
電子マネー決済
• 交通系マネー
• QUICPay
• iD
入金サイクル
三井住友銀行またはみずほ銀行の口座を登録している場合:
• 0:00から23:59までの決済分が、決済日の翌営業日に振り込まれます。
その他の金融機関の口座を登録している場合:
• 毎週水曜日で締め、同じ週の金曜日に合算で振り込まれます。 • 具体的には、毎週木曜日0:00から翌週水曜日23:59までの決済額が、翌週金曜日に振り込まれます
楽天ペイ
ブランド
クレジットカード
• 主要クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club等)
電子マネー
• 主要交通系電子マネー
QRコード決済
• 楽天ペイ
• PayPay
• d払い
• au PAY
• メルペイ
• Smart Code
インバウンド決済
• WeChat Pay
• Alipay+
• UnionPay
• JKOPAY
入金サイクル
楽天銀行を入金先口座に設定している場合
以下の3つのオプションから選択可能:
1. 翌日自動入金:当日23:59締め、翌日(土日祝含む)自動振込
2. 月1回自動入金:当月末締め、翌月末自動振込
3. 月2回自動入金:当月15日締め当月末自動振込/当月末締め翌月15日自動振込
• 振込手数料:無料
楽天銀行以外を入金先口座に設定している場合
以下の4つのオプションから選択可能:
1. 入金依頼:入金依頼ボタン押下当日23:59締め、3日後(土日祝含む)振込
2. 3日後自動入金:当日23:59締め、3日後(土日祝含む)自動振込
3. 月1回自動入金:当月末締め、翌月末自動振込
4. 月2回自動入金:当月15日締め当月末自動振込/当月末締め翌月15日自動振込
• 振込手数料:1回につき300円(税抜)
Payment Meister

StarPay

ブランド
QRコード決済
• PayPay
• d払い
• 楽天ペイ
• au PAY
• メルペイ
• ゆうちょPay
• J-Coin Pay
• WeChat Pay
• Alipay
その他
• QUOカードPay
• VIA(ヴィア)
• JKOPAY(ジェイコペイ)
• GLN
入金サイクル
月6回締め・2営業日後払い
• 毎月5日ごとに締め日が設定され、締め日から2営業日後に入金されます。
• 最も入金回数が多く、資金繰りへの影響が最も少ない選択肢です。
月2回締め・2営業日後払い
• 1日から15日までの売上が最短17日に入金されます。
• 16日から月末までの売上が最短翌月2日に入金されます。
月2回締め・15日後払い
• 1日から15日の売上が月末に入金されます。
• 16日から月末日までの売上が翌月15日に入金されます。
注意点:
• 入金日が金融機関の休業日と重なる場合は、翌営業日に入金されます。
• 三井住友銀行を入金先の口座に指定すると振込手数料が無料になります。
• それ以外の銀行を指定すると、毎回220円(税込)の振込手数料がかかります。
スマレジのサービス
スマレジ・PAYGATE

スマレジ・PAYGATEは、小売業や飲食業を中心に幅広いキャッシュレス決済に対応している端末です。その主な特徴として、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、多様な決済方法に一台で対応することができます。
また、スマレジとの連携により、売上データの一元管理が可能で、効率的な経営分析を行うことができます。さらに、24時間365日のサポート体制が整っており、導入後のトラブルにも迅速に対応します。これらの特徴により、スマレジ・PAYGATEは、決済業務の効率化と顧客満足度の向上に寄与します。
プリンターが内蔵されているため、レジ周りがスッキリします。
スマレジ・PAYGATEには、基本プランと月額0円プランの2つがあります。
スマレジ・PAYGATE 基本プラン
基本プランは、月額3,300円かかりますが、PAYGATEステーションにSIMカードが付属されており、wi-fiがなくても利用することができます。また、手数料に違いがあります。
カテゴリ | 対応ブランド | 手数料 |
---|---|---|
クレジットカード | VISA, Mastercard,UnionPay JCB, American Express, Diners Club,DISCOVER | 2.90 % (非課税) 3.24 % (非課税) |
電子マネー | iD, QUICPay, WAON, nanaco, 楽天Edy, Suica, PASMO, ICOCA, Kitaca, Toica, manaca, SUGOCA, nimoca, はやかけん | 3.24% |
QRコード決済 | PayPay, メルペイ, au PAY, d払い, 楽天ペイ, メルペイ アリペイ, WeChat Payなどのインバウンド系 | 3.24% 2.00% |
ただし、基本プランには、中小企業向けプランがあり、キャッシュレス決済の主力のクレジットカード決済の手数料が下がります。
カテゴリ | 対応ブランド | 手数料 |
---|---|---|
クレジットカード | VISA, Mastercard,UnionPay JCB, American Express, Diners Club,DISCOVER | 1.98 % (非課税) 2.48 % (非課税) |
電子マネー | iD, QUICPay, WAON, nanaco, 楽天Edy, Suica, PASMO, ICOCA, Kitaca, Toica, manaca, SUGOCA, nimoca, はやかけん | 3.24% |
QRコード決済 | PayPay, メルペイ, au PAY, d払い, 楽天ペイ, メルペイ アリペイ, WeChat Payなどのインバウンド系 | 3.24% 2.00% |
スマレジ・PAYGATE 月額0円プラン
スマレジを有料契約し、月額5,500円以上のプランを契約した時に、月額0円で契約をすることができます。ただし、このプランの場合は、SIMカードが付属していませんので、通信環境が必要なほか、クレジットカード決済の手数料が基本プランよりも高いです。
カテゴリ | 対応ブランド | 手数料 |
---|---|---|
クレジットカード | VISA, Mastercard,UnionPay JCB, American Express, Diners Club,DISCOVER | 3.24 % (非課税) |
電子マネー | iD, QUICPay, WAON, nanaco, 楽天Edy, Suica, PASMO, ICOCA, Kitaca, Toica, manaca, SUGOCA, nimoca, はやかけん | 3.24% |
QRコード決済 | PayPay, メルペイ, au PAY, d払い, 楽天ペイ, メルペイ アリペイ, WeChat Payなどのインバウンド系 | 3.24% 2.00% |
スマレジ・ウェイター

スマレジウェイターは、飲食店向けの多機能なオーダーエントリーシステムです。シンプルでわかりやすい画面設計をしており、初めてのスタッフでも操作が簡単で、教育コストを最小限に抑えることができます。
オーダー管理 | • iPadでの全体的な座席管理 • iPhoneやiPod touchを使用したホールスタッフの注文受付 • キッチンプリンターへの注文情報送信 • テイクアウトやデリバリーにも対応 |
---|---|
効率化と柔軟性 | • 直感的な操作性により、スタッフの負担を軽減 • セルフレジ機能で食券機としても利用可能 • モバイルオーダーやテーブルオーダーにも対応 • 複数の外部システム(ウーバーイーツ、トレタなど)との連携 |
データ管理と分析 | • 売上データの簡単な抽出と分析 • 顧客情報の管理と購入履歴の参照 • 在庫管理や発注機能(有料プラン) |
その他の機能 | • 会員ポイント付与・使用機能 • オフライン時でも利用可能な「ウェイターBOX」機能(オプション) • 多店舗管理(有料プラン) |
スマレジ・タイムカード

スマレジ・タイムカードは、クラウド型の勤怠管理サービスです。PCやスマホから簡単に出退勤打刻ができ、給与計算や休暇管理、シフト管理、日報機能も備えています。法改正にも迅速に対応し、不正防止機能も充実。無料プランがあり、多様な労働形態に対応可能です。15.5万事業所、311万人が利用する人気サービスです。
スマレジのプレミアムプラスプランを導入している事業所は、タイムカードの利用料金が半額になります。また、連携は、スマレジとの連携はプレミアムプラン以上に限られます。
スマレジと連携ができるアプリとは?
スマレジと連携ができるアプリは、2024年12月段階で140種類あります。
これらを組み合わせて連携することで、POSレジの利便性を上げるだけではなく、マーケティングに利用できる機能を拡張することができます。これによって、会員証やポイントの付与、個々に合わせたメール配信、レシートにQRコードを印字するなどのマーケティングを行うことができ、主にリピーター向けのマーケティングを万全にすることもできます。
例えば、以下の20個をはじめとするアプリと連携することができます。
- 予約管理
- シカクカ -売上分析・通知アプリ-
- セイキューンPLUS
- バーコード生成
- ぜんぎんコネクト
- QR Order
- LINEミニアプリ連携【会員カード・スマレジセグメント】パック
- スマキーン
- Cleeean
- スマレジ+tagEL
- 原価計算支援システム のびしろFood
- ワズアップ!
- アグリーン+
- AI×HACCP
- Google Sheets連携
- AIシフト
- レシートローラー
- LINE打刻 【TimeTapLine】
- 顔認証打刻 【TimeTapFace】
- 月550円で電子レシート&LINE会員カード管理 | レシートローラー
スマレジのカスタマイズ例
セルフレジ

セルフレジは、お客様自身が会計を行うシステムで、スーパーやコンビニ、飲食店など多岐にわたる業種で普及しています。その特徴は、人件費の削減、衛生面での優位性、そして顧客体験の向上にあります。
レジ専門のスタッフが不要になることでコストを削減し、非接触の操作により衛生的な環境を保つことができます。また、レジの待ち時間が短縮され、支払方法も豊富になるため、顧客の満足度を高めます。
券売機

スマレジの券売機は、回転率を上げたいファーストフード店やラーメン屋に限らず、入場券の必要な博物館やアミューズメントパークなど、幅広い業種で利用することができる券売機にカスタマイズすることもできます。
操作画面は、直感的で使いやすいものにすることができ、トッピングやお好みオーダー機能で顧客満足度と客単価向上に貢献します。多言語対応や売り切れ管理機能ももちろん搭載しています。キャッシュレス決済と現金決済に対応し、自動釣銭機付きの筐体も選択可能です。
スマレジのプランの料金と機能の違いとは?

スマレジには現在5つのプランがあります。スタンダードプランでは、基本的な決済ができ、プランアップしていくことで、様々な機能を活用することができるようになります。
スタンダードプラン
無料で利用できる基本プランです。1店舗限定で、POSレジ機能と基本的な売上分析が可能です。商品登録は1000件までで、メールサポートが利用できます。小規模店舗や個人事業主向けの入門プランとして適しています。ただし、機能制限があるため、成長に伴い上位プランへの移行が必要になる可能性があります。
プレミアムプラン
月額5,500円で、スタンダードプランの制限を解除し、より高度な機能を提供します。完全な売上分析、複数店舗管理、外部システム連携が可能になります。また、商品登録上限が10万件に拡大され、PLや権限管理機能も追加されます。成長期の中小企業や複数店舗を展開する事業者に適しています。
プレミアムプラスプラン
月額8,800円で、プレミアムプランの機能に加え、顧客管理やポイント機能が利用可能です。セルフレジや券売機対応、自動釣銭機連携など、店舗運営の効率化に役立つ機能が充実しています。また、電話サポートが利用できるため、迅速な問題解決が可能です。顧客との関係強化を図りたい小売業や飲食店に適しています。
フードビジネスプラン
フードビジネスプランは、月額12,100円で飲食業に特化した機能を提供します。オーダーエントリーシステムやセルフオーダー対応、予約台帳システムとの連動など、飲食店の業務効率を大幅に向上させる機能が含まれています。中規模以上の飲食店や、複数の飲食店を展開するチェーン店に最適なプランです。
リテールビジネスプラン
月額15,400円で、小売業向けの高度な機能を提供します。詳細な在庫管理や受注管理、ECサイト連携など、小売業の複雑な業務に対応する機能が充実しています。また、パスポートカメラ読取や免税手続き電子化など、インバウンド対応も可能です。多店舗展開する小売業や、オムニチャネル戦略を展開する事業者に適しています。
スマレジの相談窓口はこちら
ここまでスマレジの解説をしてきましたが、汎用性の高い高機能POSレジですので、導入を検討する際は、直接擦り合わせる必要があります。スマレジでは、実機体験ができるショールームを用意している他、オンライン相談も用意されています。
正直な話、結構な支出が伴う投資になると思いますので、営業をされることを懸念せずに、複数のPOSレジを比較する際は、やりたいことを明確にして、直接お問合せをするのが良いでしょう。後々の「違った!」を防ぐことができます。

スマレジ直接相談
多機能で外部連携先が多いスマレジの導入相談を行うことができます。導入相談は、全国各地のショールーム予約もしくはオンライン相談を選ぶことができます。何を具体的に実施したいのかをお伝えください。