【ロケーションスポットライトの設定】Twitterのプロフィールに地図を表示する方法とは?
Twitterのプロフィールには、地図(Googleマップ)を表示させるロケーションスポットライトと呼ばれる機能があります。この機能は、Twitter Proアカウント限定の機能で、プロフェッショナルツールから設定することができます。
ロケーションスポットライトの設定方法とは?
ロケーションスポットライトを設定すると、プロフィールの下部(フォロー・フォロワー数の下)にGoogleマップと「行き方を調べる」と「お問い合わせ」が表示されます。
Twitterのプロフィールに地図を表示させたい時は、以下のように設定を行います。
ロケーションスポットライトは、プロフェッショナルツールの1つの機能です。そのため、アカウントを通常からProに変更することが必要です。Proアカウントには、本人証明をしたアカウントがあれば、すぐに変更ができます。
次に、メニューから「もっと見る」、「プロフェッショナルツール」、「Proホーム」の順に選択します。
表示できる項目はウェブサイト、住所、営業時間、メールアドレス、電話です。その後、「地図を表示する」をONにしてください。上記を設定したら、左上にある矢印を選択し、「所在地を表示する」をONにすると設定ができます。
ロケーションスポットライトを表示するメリットとは?
地図を表示することで、ビジネスアカウントらしい見た目になりますので、公式アカウントとしての印象が強くなります。
また、飲食店や小売店といった写真や動画で価値を表現可能な業種では、興味を持った人がプロフィールを閲覧し、地図を確認しやすくなるメリットがあります。店舗でホームページを未所持であれば、Googleビジネスプロフィールをウェブサイトに設定すると、来店につながりやすくなります。
Googleビジネスプロフィールの登録方法はこちらの記事で解説しています。
ロケーションスポットライトを表示するデメリットとは?
連絡先や所在地が目立つため、炎上した時にロケーションスポットライトを表示していると、クレームを入れやすくなります。また、リモートワークを基本にしているビジネスであれば、所在地が遠いと、来訪者が「いないのに来てしまう」こともあるため、表示しない方が良いこともあるでしょう。
最終更新日 : 2023年4月9日