出前館と連携できるおすすめのPOSレジ4選

飲食店の経営者で、出前館の導入を検討していますが、注文や売上管理の手間が気になっていませんか?

出前館とPOSレジシステムを連携させることで、業務を効率化できます。

本記事では、出前館と連携できるおすすめのPOSレジを4つ紹介し、連携のメリットを解説します。

目次

1.出前館とは?

出前館は、株式会社出前館が運営する日本最大級のフードデリバリーサービスです。全国に展開しており、直近1年間に1回以上オーダーをしたことがあるアクティブユーザー数は、873万人に上ります(2022年8月期第1四半期時点)。年間オーダー数も7,730万件と多く、全体のシェアの46%に相当します。

出前館のビジネスモデルは、自前の配送手段を持たない1人経営の飲食店が、料理の宅配を希望している人に、契約している配達パートナーをマッチングするものです。外食を敬遠している人や、時間がなくて外に出られない近隣の顧客に対して、フードデリバリーをできるようにすることで、売上を確保することができます。

2.出前館とPOSレジシステムを連携させるメリット

出前館をPOSレジアプリに連携させるメリットについて解説します。

POSレジアプリとシステムの連携は重要!

出前館に限らず、店舗経営で導入するシステムは、POSレジシステムと連携できることを前提に考えます。自動連携されていないと、管理が煩雑になるほか、手入力でデータを双方のシステムに入力する必要があり、レジ〆などが不必要に長くなります。

2-1.正確な売上管理と業務の効率化

自動で売上連携ができるので、POSレジアプリで売上の管理をすることができるようになります。連携をしていないと、非連携のフードデリバリーサービスからの売上を手打ちでPOSレジアプリに入力する必要があり、時間もかかりますし、ミスも発生します。この手間を節約することで、スタッフの労働生産性を改善することができます。

2-2.注文情報の一元管理でミスを減らすことが可能

イートインの注文画面とデリバリーの注文画面を1つにすることができます。複数の画面に分かれていると、ミスオーダーにつながる可能性も高くなります。また、連携することで、キッチンプリンターでの出力もできるようになりますので、時間に余裕を持って調理の配分をすることもできます。

3.出前館と連携できるPOSシステム4選

出前館と連携ができるPOSシステムは、以下の5つがおすすめです。なお、出前館と直接連携ができるのは、エアレジですが、UberEatsなどの他のフードデリバリーも導入したい場合は、CamelやOrdeeなどのデリバリーの管理システムを導入しなければならない場合があります。この場合は料金が別途必要です。

連携にコストがかかるため、小さな店舗では、フードデリバリーを導入する時は、出前館かUberEatsでスタートすることが多いです。

UberEatsと連携が可能なPOSレジ5選はこちら

3-1.スマレジ

スマレジは、日本国内で、12.2万店(2023年3月段階)に導入されたiPadPOSレジアプリです。他社サービスとの連携が豊富なPOSレジアプリであるため、柔軟なカスタマイズができることが特徴です。

スマレジと連携できるのは、フードデリバリーサービスを一元管理することができるcamelです。camelを導入することで、以下のフードデリバリーサービスを一元管理することができます。

  • Uber Eats
  • Wolt
  • エニキャリ
  • EPARKテイクアウト
  • menu
  • 出前館

仕組みとしては、該当するフードデリバリーサービスから注文があった時に、Camel側のサーバーで情報を受け取ります。そこから、注文情報がスマレジに転送されて、キッチンに設置されているタブレットに表示されたり、キッチンプリンターに伝票として出力されます。

スマレジとCamelを連携するには、スマレジのスタンダードプランから導入することができます。Camel連携には、Camelの利用料のほかに、連携費用が必要です。

スタンダード0円
プレミアム5,500円
プレミアムプラス8,800円
フードビジネス12,100円
利用料金税込価格

3-2.Airレジ(エアレジ)

Airレジは、株式会社リクルートが提供しているPOSレジアプリで、2020年12月の段階で、53.6万アカウントが使用されています。POSレジの利用料が無料なので、コストを抑えて運用することができます。また、専用のキャッシュレス決済のAirペイ・AirペイQRを使うことで、60種類以上のキャッシュレス決済に対応することができます。

導入の負担がかからないため、小規模な飲食店には人気のレジです。Airレジでは、出前館の専用アプリで連携することができます。ただし、UberEatsなどの他のフードデリバリーサービスとの連携とは未対応となっており、複数のフードデリバリーを導入する時は、連携の手立てがありません。

申し込み方法

まずはエアペイを申し込みます。そのiPadを含む周辺機器を揃えたら、App Storeからエアレジをダウンロードします。

小規模な店舗であれば、コスト面で複数のフードデリバリーを導入することが難しいので、エアレジを導入する店舗が多いです。

3-3.POS+ food

POS+は、無料キャンセル対策ができるTableCheckと連携することができるPOSレジアプリです。フードデリバリー一元管理ツールのOrdeeを使うと出前館と連携することができます。

Ordeeを介することで、出前館を含む複数のフードデリバリーサービスの注文情報を、POS+上で一元管理することができます。これにより、注文ミスの削減や業務の効率化を図ることができます。

3-4.NECモバイルPOS

NECモバイルPOSは、飲食業向けのサブスクリプション型POSシステムです。このシステムは、飲食業の環境変化に迅速に対応できるよう設計されています。

NECは40年以上の経験を持ち、24時間365日のサポート体制と全国のフィールドサポートを提供しています。多店舗運営のノウハウを基に、飲食店のDX(デジタルトランスフォーメーション)をサポートし、業務効率の向上を実現します。

また、サブスク型であるため、時代に合わせた新機能が継続的にリリースされ、多様な外部サービスとの標準連携が可能です。

強みとしては、スマレジと同様に連携先が多い点が挙げられます。NECモバイルPOSでは、CamelやOrdeeを導入することで、出前館と連携することができます。

まとめ

出前館とPOSレジの連携は、飲食店の業務効率化と売上向上に大きく貢献します。注文情報の自動連携による正確な売上管理や、注文ミスの削減による顧客満足度の向上など、連携によるメリットは多岐にわたります。

本記事で紹介した、スマレジ、Airレジ、POS+ food、NECモバイルPOSは、いずれも出前館との連携に対応したPOSレジシステムです。各システムの特徴やメリットを理解した上で、自店舗に最適なPOSレジを選択することが重要です。

出前館とPOSレジの連携を活用することで、飲食店は業務効率化を実現し、売上向上と競争力強化につなげることができるでしょう。

最終更新日 : 2024年4月6日

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次