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LINEミニアプリと連携できるPOSレジ7選!集客力向上に最適な機能

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LINEアプリを使ったマーケティングは、店舗ビジネスにとっては、リピーター向けの利便性を向上させる対策では必須です。この生命線とも言えるのが、LINE公式アカウントに円滑に登録してもらうためのプロセスです。おともだち登録率が100%に近づくほど、広告に頼らないメッセージ配信による集客ができるようになりますので、単純な集客力が向上します。

ここで重要になってくるのが、LINEミニアプリの導入です。LINEミニアプリは、LINE公式アカウントに比べると馴染みがありません。そのため、どのようなことができるのかわからない人が大半のはずです。

また、LINEミニアプリの効果を発揮するためには、LINEミニアプリがPOSレジと連携していなければなりません。

目次

LINEミニアプリとは?

LINEミニアプリは、LINEアプリ内で動作するウェブアプリケーションです。ユーザーは追加のアプリをダウンロードせずに、LINE上でさまざまなサービスを利用できます。企業は9,700万人以上のLINEユーザーにアプローチでき、モバイルオーダーや会員証などの機能を提供することができます。

LINEミニアプリ単体でも顧客の利便性の向上に貢献する機能が豊富です。

モバイルオーダー

LINEミニアプリでモバイルオーダーを導入すると、ユーザーはLINE上で簡単に注文から決済までを完結できます。店舗側は注文管理が効率化され、人件費削減やオーダーミスの防止につながります。また、テイクアウトやデリバリーにも対応可能で、売上アップや顧客データの収集にも活用できます。

順番待ち

LINEミニアプリの順番待ち機能では、ユーザーはLINE上で整理券を取得し、順番が近づくとLINEで通知を受け取れます。店舗側は呼び出し業務の効率化や行列によるクレーム対策ができます。また、待ち時間中にユーザーが自由に過ごせるため、顧客満足度の向上や離脱防止にもつながります。

来店予約

LINEミニアプリで来店予約を受け付けることで、ユーザーは新たなアプリのダウンロードや会員登録なしで簡単に予約できます。店舗側は予約管理の効率化や、LINE公式アカウントとの連携による友だち数増加が期待できます。また、予約リマインド機能で来店忘れを防止し、顧客データを活用した効果的な販促も可能です。

会員証

LINEミニアプリで会員証を発行すると、ユーザーはLINE上で簡単に会員登録やポイント管理ができます。店舗側は紙の会員証発行コストの削減や、顧客データの一元管理が可能になります。さらに、LINE公式アカウントと連携したセグメント配信やクーポン発行など、効果的なCRM施策を展開できます。

LINEミニアプリでLINE公式アカウントのおともだちを増やせる

LINEミニアプリは、顧客にとってそのお店を便利に使うために必要性の高い機能を持っています。それに対して、LINE公式アカウントは、クーポンを受け取れる程度にしか思われていないため、登録率が低くなりがちなのがネックになっています

実は、LINEミニアプリを登録する時に、LINE公式アカウントをセットで登録を促すことができます。

これにより、LINE公式アカウントにクーポンが付いていることをスタッフが訴求して登録を促すよりも、簡単におともだちを収集することができるようになります。

LINEミニアプリはどうやって導入できるの?

LINEミニアプリの導入方法には、「パッケージ」や「個別開発」の2通りがあります。

パッケージは、すでに開発されていて利用料を支払うものです。それに対して、さらに高度な機能を実装するために開発するものが個別開発です。

ほとんどのケースはパッケージ版の導入で足ります。開発版は、大規模な開発が必要であるため、小規模な店舗ではコストが見合わないからです。

また、パッケージ版のLINEミニアプリは連携できるPOSレジが決まっています。そのため、目的のLINEミニアプリが導入できるPOSレジを選択する必要性があります。

LINEミニアプリと連携できるモバイルPOSレジ

LINEミニアプリと連携ができるPOSレジは以下の通りです。

スマレジ

スマレジは、高機能性と柔軟性の両立したPOSレジです。基本機能を無料で提供しながら、拡張性に優れたアプリマーケットやAPIを通じて、多様な業種・規模の店舗ニーズに対応できます。また、直感的な操作性と充実したサポート体制により、導入から運用まで幅広くユーザーをサポートしています。

連携ができるLINEミニアプリ例

EDWARD 

ミニアプリに会員カードを表示しポイント会員システムを構築できます。クラウドPOSレジ スマレジに連携し個人情報とPOSデータを組み合わせた会員管理ができます。

L.B.B. Cloud

注文・注文予約・決済・マーケティングまで一気通貫に担うモバイルオーダーシステムです。飲食店・イベント・宿泊等の様々な注文シーンでご利用いただけ簡単にDXを実現します。

QR Order

QR Orderは、専用タブレットも専用アプリのダウンロードも要らない、とことんシンプルなセルフオーダーサービスです。

スマレジ直接相談

多機能で外部連携先が多いスマレジの導入相談を行うことができます。導入相談は、全国各地のショールーム予約もしくはオンライン相談を選ぶことができます。何を具体的に実施したいのかをお伝えください。

POS+(ポスタス)

POS+は、業種特化型のPOSシステムと手厚いサポート体制にあります。飲食店や小売店など各業界に最適化された機能を提供し、導入前のトレーニングから導入後の365日サポートまで一貫したケアを行います。また、高頻度のバージョンアップにより、常に最新のニーズに対応できる柔軟性も特徴です。

POS+は専用のモバイルオーダーをするミニアプリがあります。

POS+food

自由度の高いPOSレジが欲しい飲食店向け。独自のカスタムサービスがあり、セルフレジやモバイルオーダーなどを含めた独自の飲食店DXに取り組んでいます。主要な予約台帳システムにも対応

NECモバイルPOS

NECモバイルPOSの独自の強みは、40年以上のPOS開発ノウハウを活かした使いやすさと充実した機能です。iPadで簡単に導入でき、2カ月ごとの無償アップデートで最新機能を提供。豊富な外部サービス連携や24時間365日のサポート体制により、飲食店の業務効率化とコスト削減を実現します。大手から個人店まで幅広いニーズに対応可能な柔軟性も特徴です。

NECモバイルPOS

一般的な飲食店に必要な機能は、標準装備。豊富な外部機能と連携することができ、自由な業務のデジタル化を行うことができます。また、移行もしやすいのが特徴です。

funfo

funfoの独自の強みは、iPadひとつでPOSレジとモバイルオーダーを統合した点です。導入が簡単で初期費用が不要なため、小規模店舗でも気軽に始められます。また、LINEミニアプリとの連携機能により、顧客管理や販促活動も効率的に行えます。シンプルな操作性と多機能性を兼ね備え、飲食店の業務効率化に貢献します。

サロンアンサー

サロンアンサーの独自の強みは、美容サロン専用のクラウド型POSシステムとして、予約管理から顧客管理、売上分析まで幅広い機能を1つのシステムで提供する点です。LINEミニアプリとの連携や電子カルテ機能により、効率的な顧客コミュニケーションと情報管理を実現。また、5アカウントまでの同時利用が可能で、業務効率化とコスト削減を両立させています。

poscube

poscubeの独自の強みは、POSレジとオーダーエントリーシステムを一体化した点です。飲食店専用の設計で、複雑な商品管理や注文から会計、売上分析までを簡単に操作できます。モバイルオーダー、自動釣銭機、顧客管理など多様な機能と連携可能で、業務効率化と売上向上を同時に実現します。ミシュラン星獲得レストランも採用する高機能性が特徴です。

ビジコム

ビジコムの独自の強みは、多機能で低価格なPOSレジシステムを提供している点です。クラウド連携により、販売・在庫・顧客管理を一元化し、業務効率化を実現します。また、自動釣銭機との連動やキャッシュレス決済対応など、時代のニーズに合わせた機能を常に追加。さらに、医療機関向けの専門機能も充実しており、幅広い業種に対応できる柔軟性が特徴です。

まとめ

LINEミニアプリは、LINEアプリで動作するお店の便利機能で、特に会員証はショップカードを発行しても紛失される可能性が高いので、LINEで管理ができる点で有益性が高いです。

さらに、LINE公式アカウントのおともだちも増やせるため、広告に依存せずとも集客ができる集客力の高い体質にすることができるようになります。

LINEを積極的に活用したマーケティングを行なっているのであれば、この施策はぜひ行いたいです。

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この記事を書いた人

マーケティングプロデューサー・集客コンサルタント。店舗マーケティングツールのASPにて、500店の顧客フォロー及び導入の支援業務に従事。その後、2009年にサクセスパートナーを設立し、集客のコンシェルジュとして、コンサルティングを提供開始。

メディア掲載としては、「第一興商発行のDAM CHANNEL for Bizにて、ソーシャルメディアを使った集客方法の特集を8ページ監修(2018/4号)」
「株式会社リクルートの経営者応援マガジンパートナーズプレスにて、ホームページ作成やSNS活用のポイントのインタビュー記事」が公開される。

山形県よろず支援拠点や地方商工会青年部向けのWEBマーケティングセミナーを実施

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