ネーミングライツ(命名権)とは?メリットとマーケティング面での効果を解説

目次

ネーミングライツとは?

ネーミングライツ(命名権)とは、企業や団体が施設の名称に自社名やブランド名を冠することで、広告やプロモーションの効果を得る権利のことです。具体的には、スポーツスタジアムやコンサートホール、交通機関、イベントなどにおいて、ネーミングライツを購入することで、その名前が一定期間にわたって使用されます。これにより、広告主は消費者に対して強い印象を与え、ブランド認知度を向上させることができます。

なぜネーミングライツが発生するのか?

ネーミングライツは、施設側と広告出稿側にも双方にメリットがあります。

施設側では、ネーミングライツを販売することで収益を上げることができます。ネーミングライツで得た収入は、運営費用を賄うことができます。広告出稿側は、その地域のランドマークである施設に社名を一時期つけることができますので、地域の高い認知度とブランド効果を得ることができます

そのため、地域のランドマークである施設やイベントでは、ネーミングライツで運営費用を賄うことが一般化しています。

ネーミングライツを活用するマーケティング上のメリット

ネーミングライツは一定期間にわたって使用されるため、長期的なブランド露出が可能です。これにより、消費者の記憶にブランドが定着しやすくなります。

その施設で開催されるイベントのチラシやテレビCMでは、ネーミングされた施設名が印字されます。そのため、広範囲の消費者やターゲット層に対してブランド名が伝播します。これにより、ブランド認知度が向上します。

また、企業が公共施設やイベントに名前を提供することで、その企業が社会に貢献しているとのイメージが強まり、信頼性が向上することが期待できます。ネーミングライツを活用することで、ターゲットとなる消費者層と直接接触する機会が増えます。例えば、スポーツチームのスタジアムやコンサートホールにネーミングライツを提供することで、そのイベントに参加する消費者との接点を持つことができます。

日本のネーミングライツを活用した施設例

  1. スポーツスタジアム・アリーナ
    • 日産スタジアム: 横浜市内にある運動場。正式名称が横浜国際総合競技場。日産自動車株式会社がネーミングライツを取得しています。
    • ベルーナドーム: 埼玉西武ライオンズの本拠地。正式名称は西武ドーム。株式会社ペルーナがネーミングライツを取得しています。
    • NACK5スタジアム大宮:さいたま市にあるサッカー場。正式名称はさいたま市大宮公園サッカー場。エフエムナックファイブがネーミングライツを取得している。
    • ZOZOマリンスタジアム:千葉ロッテマリーンズの本拠地。正式名称は千葉マリンスタジアム。
    • 味の素スタジアム:FC東京と東京ヴェルディの本拠地。正式名称は東京スタジアム。味の素株式会社がネーミングライツを取得している。
  2. コンサートホール・劇場
    • LINE CUBE SHIBUYA: 渋谷公会堂は、東京都渋谷区宇田川町にある公会堂。LINEがネーミングライツを取得しています。
    • たましんRISURUホール: 立川市市民会館は東京都立川市にある文化施設。多摩信用金庫がネーミングライツを取得しています。
  3. 鉄道駅
    • 駅:地域の路線を維持するために沿線の駅に副駅名をネーミングライツを用意しています。

最終更新日 : 2024年4月20日

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