MEO・Googleマイビジネス 美容室

美容室のMEO対策の重要性とは?

ポイント

美容室が集客に成功するためには、他店よりも先に目に入り、気に入ってもらうことがとても重要になります。

最近では、Googleマップの情報がGoogle検索でも表示されるようになったため、ホットペッパービューティーと同様に対策が必要な箇所となっています。

MEO対策がなぜ重要なのか?

美容室の集客の特性として、一度気に入った美容室は、引っ越しや接客上の粗相がなければ滅多に移動することがありません。

そのため、顧客が美容室を検索した時に、情報がしっかり表示されるという環境を整える必要性があります。

美容室を知るきっかけになったことの調査では、サロン検索・予約サイトと答えた人が6割存在し、それに続き看板や知人の紹介など約3割程度存在します。

これは情報が充実化している都市部では成立しますが、ホットペッパービューティーの加盟が少ない地方では、どちらの情報収集も活用することができません。美容室を探す必要性に迫られるのは、引っ越しだからです。引っ越しした先で紹介は期待することができません。

そのため、それ以外の情報源が必要になります。一番手っ取り早いのは、Google検索やGoogleマップ検索です。

Google検索では、美容院と検索すれば近隣の美容室の情報を検索することができます。

そして、第三者の評価や内観や外観などの画像をみることができます。

MEO対策は、美容室探しをしている新規顧客候補者に効果的にリーチするための手段と言えます。

美容室のMEO対策ではどこに露出可能か?

トリプルメディア

MEO対策の実施で、次の箇所に露出することが可能です。

ローカルパック

美容室とスマホでGoogle検索すると、最初に地図や周辺の美容室の情報が表示されます。この部分はローカルパックと言われる部分で、Googleマップの情報が出力されます。

この部分に表示される美容室は2〜3つで、検索した距離から適切な美容室が選ばれます。

GoogleMaps

Googleマップ検索やマップアプリであるGoogleMapsで検索すると美容室の候補が検索されます。

美容室のMEO対策で重要なポイントとは?

美容室のMEO対策で具体的に重要なポイントを紹介します。

Googleマップの検索順位は、検索している地点から異なります。美容室であれば、近隣で良い美容室を知りたいという顧客ニーズが検索という行動に表れているので、どんなに評判の高い美容室でも近い美容室の方が優先して表示されます。

その上で、実際の順位の差に繋がるのは、キーワードとの関連性美容室の評価・知名度が重要な指標になります。

Googleマイビジネスの店舗登録・ビジネスオーナー登録

まずは、情報を掲載する必要があります。顧客などにより勝手に登録されていることもあります。

自店舗の屋号や住所で検索して表示されなかった時には未登録ですので、登録する必要性があります。

勝手に登録されている時には、ビジネスオーナー登録し、情報更新ができるようにしなければなりません。

Googleマイビジネスで営業時間や住所などを100%掲載する。

Googleのサービスは利便性が求められ、間違った情報の掲載を嫌います。

屋号やカテゴリー、営業時間や住所など基本的な情報は100%掲載し、Googleに自店舗は美容室であることを伝えます。

100%掲載できたのかを確認するのは、Googleマイビジネスのホームのビジネスプロフィールを作成するから確認ができます。

※ ただし、現在の仕様では、85%で止まってしまいます。

ReservewithGoogleを活用する。

Googleと提携している予約サービスを活用すると、Googleマイビジネス上でWeb予約が完結します。提携しているプロバイダを活用すると、Googleマップ検索上に予約の項目が追加されます。

この対策は、順位向上のためというよりは、Web予約のとりこぼしを最小限にするための対策です。

商品・サービスをうまく活用する。

美容室を探すキーワードでは、"美容室"や”ヘアサロン”だけが選ばれるわけではありません。ボブやショートボブなどの人気の髪型なども検索されるキーワードに該当します。

そして、このキーワードの違いで、実際の順位が大きく変わることにも注目する必要があります。

<美容室 池袋>

<ショートボブ 池袋>

この順位の違いは、それぞれのビジネスのキーワードとの関連度の違いが挙げられます。

関連度はGoogleマイビジネスやホームページを含むWeb上の情報を総合的に判定されています。例えば、とても有名な美容師が在籍しており、いろんなメディアでボブのカットを多く取り上げられていれば、その美容室は、ボブで上位表示されやすくなることは十分に考えられます。

Googleマイビジネスで関連性を上げるためには、商品やサービスなどへの記載があります。特に、商品は、写真付きで施術を紹介することができる箇所です。出来栄えが価値である美容業では特に重要です。

できるだけ豊富なカットモデルの画像をアップします。フリー素材などは活用しないようにすることも大切なポイントです。

サービスでは、画像を追加することができませんが、いわゆる価格表を作成することができます。

クチコミを依頼する。

ビジネスについてのウェブ上の情報(リンク、記事、店舗一覧など)も知名度に影響します。Google でのクチコミ数とスコアも、ローカル検索結果のランキングに影響します。クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、ランキングが高くなります。

Googleマイビジネスヘルプ

知名度は、純粋に客数が多いことも意味します。つまり、レビュー数が増えることは客数が多いことにもつながります。そのため、クチコミの依頼をすることは、Googleマップ検索での順位改善に繋がることになります。

ただし注意があり、Google検索は公平性を重視します。つまり、お金や景品を支払った見返りや事業者がなりすましてクチコミを書くことは認められていません。

クチコミの依頼は、来店時に依頼する方法もありますが、サンクスメールとしてSMSでクチコミを書いてもらうことを依頼しても良いでしょう。

ポイント

なお、全てのクチコミには返信した方が良いです。クチコミは評価の高い順と低い順にソートすることが可能で目立ったクチコミをみることができます。返信をすることで誠意を示すことが可能であり、粗悪なレビューを防ぐこともできます。

内観や外観などの画像をアップする。

美容室を選ぶ決め手とは?

美容室を選ぶ決め手になっている項目で、おしゃれな雰囲気、アットホーム、落ち着けるなどの空間に対する評価が挙げられています。(ヘアログ調査より)

外観や内観を掲載し、特に施術の空間である椅子の周辺、シャンプー台、待合室は掲載し、清潔さをアピールするのが良いでしょう。

公式ホームページのSEOを行う。

SEOというと、特定のキーワードで上位表示させることのみが重要視されがちです。しかし、顧客ニーズに応えることが必要であるにもかかわらず、その情報を掲載していないそれ以前のホームページが非常に多いです。

ショートボブと検索すると、このような表記の店舗も存在します。

美容室のホームページでは、写真だけを貼り付けて終わりのものもあります。その情報は現在のGoogleでは認識できませんので、しっかりホームページには売りや施術のポイントを掲載する必要性があります。

ホームページ制作のおすすめ

集客作戦本部では、美容室のマーケティングでは、ホームページを重点的に強化するやり方を採用しています。

WordPressの採用はもちろん、魅力分析から適切なコンテンツ、SEO対策まで支援しています。

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まとめ

美容室の新規顧客の獲得は、美容室を探している時に情報を届けることができるかであり、特に検索機能への対策は必須です。

クーポンの関係で、ホットペッパービューティーなどのヘアサロン検索が主流ではありますが、Googleマップを含めるGoogle検索が使いやすいのは否定できません。

なお、SEO対策も含めてMEO対策も実際はコストをかけずに着手できる集客の施策です。

業者に依頼すると、月額もしくは上位表示期間分の料金がかかります。これは、分析を含めたMEOシステムの利用料もしくは媒体利用料が含まれます。費用対効果はわかりづらい対策ですので、利用の際は、ほかの販促方法と必ず比較してください。

  • この記事を書いた人

小形洸太

マーケティングプロデューサー。大学卒業後、店舗マーケティングツールのASPにて、500店の顧客フォロー及び導入の支援業務に従事。その後、2009年にサクセスパートナーを設立し、集客のコンシェルジュとして、コンサルティングを提供開始。 ▶︎過去に協力したメディア 第一興商発行のDAM CHANNEL for Bizにて、ソーシャルメディアを使った集客方法の特集を8ページ監修(2018/4号) 株式会社リクルートの経営者応援マガジンパートナーズプレスにて、ホームページ作成やSNS活用のポイントのインタビュー記事が公開される。

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