整体院のフェイスブックの活用方法とは?

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整体院でフェイスブックをやっている貼り紙をよく見ますが、実際問題活用が非常に難しいです。フェイスブックは画像や動画の形にしなければ、うまく情報が拡散しません。整体院で画像や動画を毎回用意するのは非常に難しく、最初は作れたとしても、すぐにネタ切れを起こします。

では、整体院はフェイスブックは使えないのでしょうか?いいえ、そんなことはないです。

目次

整体院のフェイスブックは個人ページを主に使う。

整体院の場合は、飲食店のようなお店と顧客が付き合うわけではなく、整体師の先生個人との付き合いになります。

フェイスブックページは言ってみればお店の看板であるため、個人的なことを好き勝手投稿するのは望ましくありません。

そのため、個人ページの方を活用します。個人ページで繋がりましょう。

どんな内容を投稿すれば良いの?

日々の出来事で構いません。飲食店の場合、ビジュアルを用いたカタログ的な活用を行うのですが、無形財である整体院のサービスは、ビジュアルに表すことができません。

突き詰めれば、整体院の先生の商品は、安心して自分の身を任せることができる手技はもちろん、信頼関係であったりします。先生の人柄そのものが商品なのです。

フェイスブックページとグーグルマイビジネス

整体院のグーグルマイビジネス

グーグルで検索すると右側に表示される個別のページに、ウェブ上のレビューがあることに気がつきます。

飲食店の場合は、食べログとフェイスブックページが表示されるのですが、整体院や接骨院の場合は、エキテンとフェイスブックページが表示されます。

スマホの場合は、アドワーズ広告の下にお店のグーグルマイビジネスページが表示されており、大きくレビューが表示されています。

「整体院名+評判」「整体院名+口コミ」は、よく検索されているものです。つまり、フェイスブックページを開設し、口コミを集めることが効果が高いと考えられるわけです。

フェイスブックページをどのように活用するのか?

通常の活用方法ならば、フェイスブックページにいいねを押してもらい、ファンを増やします。ファンになれば、フェイスブックページに投稿する度にそれらの人々に情報が届きます。

前出のとおり、整体院の場合、画像コンテンツをコンスタントに用意することは非常に難しいです。

そのため、定休日やイベントのお知らせの方法として使っている整体院も多いです。

しかしながら、これは得策ではありません。

フェイスブックのルールとして、長い間そのフェイスブックページに反応しなかった場合、新しい投稿が表示されづらくなるからです。

この活用方法を行いたいのであれば、X(旧Twitter)の活用が望ましいことになります。

ここで発想の転換を行います。フェイスブックページは整体院名で検索すると上位に表示される口コミサイトです。

情報の拡散を目的にするのではなく、口コミ、スタッフの情報、お客様の声、店内の様子などをコンパクトにまとめます。

最終更新日 : 2020年9月24日

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