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食べログのページは削除できるかできないかは運営次第?

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食べログ

食べログの口コミがiPhoneの地図アプリやYahoo!ロコに影響することからますます重要性が増してきています。

ユーザー側からすれば、口コミはお店の選定に役立つ要素の一つなのですが、お店側からすれば苦しむ材料になることも当然あります。

また、激選区のお店では、ネガティブな口コミを競合店舗に書き込まれることもあります。

勝手に口コミサイトを作られ、常連との関係性を壊す競合や辛口ユーザーの口コミに立腹しているお店さんもかなり多いようです。

認められなかった飲食店の口コミされない権利

判決文などによると、店側は2012年ごろ、食べログの利用者に否定的な内容を書き込まれたため、サイトを運営する「カカクコム」(東京)に対して、口コミを削除するよう求めた。その後、店舗情報の削除を求めて提訴した。

1審の札幌地裁は「サイトの利用者が得られる情報が恣意的に制限されることになってしまうので、(店側の請求は)到底認められない」と訴えを退けた。2審の札幌高裁も「飲食店を経営する以上、社会的に妥当な『口コミ』であれば損失があっても受け入れるべき」と判断していた。

参考:食べログ訴訟「口コミ」には影響なし…裁判所が削除を認めなかったのは「店舗情報」(弁護士ドットコム)

最近、食べログに関する判決が出ました。この裁判は、以下の内容ということらしい。

   上記の男性は2012年2月、自ら食べログに経営する飲食店の情報を掲載した。ところがそこに「料理が出てくるのが遅い」「おいしくない」といった批判的なクチコミを書き込まれてしまった。直後に店を訪れる客は激減、男性は食べログが原因と考え、店情報そのものを含めて投稿を削除するようカカクコムに求めたが、同社が拒否したため、今回の訴訟に至った。男性は店舗情報の削除、および損害賠償220万円の支払いを求めている。

参考:食べログ「まずい」クチコミに店激怒 「客減った!弁償しろ」裁判はどうなる(JCASTニュース)

この裁判は口コミ自体の削除を求めたものではなく、お店のページの削除を求めた裁判のようですね。

ご存知の通り、食べログのお店のページはお店側が望んでなくても作成されます。(逆にYahoo!ロコの場合は、今現在は任意で作成することができないため、登録したくても登録できません。)

口コミされない権利は、認められなかったということになります。

しかし、これには例外もあるようです。

※ 2014年8月13日にお客さまより教えて頂きましたが、イルピアットは食べログから削除されています。いつ削除されたかは分かりませんが、2014年8月14日現在では食べログサイトにイルピアットの情報を見つけることはできませんでした。

参考:食べログの掲載削除の方法について

奇しくも、記事の前半の内容は、今回の裁判内容そのものですが、確かに該当の店舗は食べログには掲載されていませんでした。また、閉店しているわけでもないので、何らかの理由があってページの削除ができたようですね。

食べログは基本的にユーザーがお店選びに失敗しないために作られているものなので、たとえお店側にネガティブにはたらく口コミでも過度なものや明らかな虚偽のもの以外削除しません。それも口コミ・ランキングに対する取り組みで明確に記しています。

ちなみにAmazonの場合は?

Amazonもネガティブな口コミをするユーザーが多いということで、著者を悩まされているようです。(まあ、中には本当にクソみたいな本もあり、このレビューは妥当だなと思うことがあったり、過度なアマゾンキャンペーンのせいで見る価値のない本の評価が高かったりします。)

東京地裁の判決は2016年3月25日付けで下された。Amazonに投稿された本のレビューをめぐり、都内のNPO法人が「名誉を傷つけられた」「社会的評価が低下した」として投稿者情報の開示をアマゾン・ジャパンに求めた一件だ。地裁は投稿者の氏名や住所、メールアドレスの開示を命令。同社は控訴せず、4月8日に判決が確定した。日本経済新聞電子版(11日)などが報じた。

参考:アマゾン・レビューに「悪口」書けなくなる? 投稿者情報「開示命令」から学ぶべき注意点とは

口コミの考え方について

お店にとっての死活問題の悪い口コミですが、人間には好き嫌いがある以上悪い口コミが数件つくのはある意味仕方ないと考えられます。

問題は悪い口コミが目立つことですので、口コミを誘導するなど件数を稼ぐことが最善の策と言えます。

 

  • この記事の著者

小形洸太

マーケティングプロデューサー。山形大学農学部卒業。卒業後、店舗集客ツールの会社に入社し、代理店と直販の顧客サポートおよび営業を担当。 2009年にサクセスパートナー(成功請負人)を設立。ホームページの改善および集客ツールを用いたマーケティングが得意。「飲食店 売上アップ」や「美容室 売上アップ」などのキーワードで上位表示している集客wikiのコンテンツ作成も行っている。

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