アスメルとは?ステップメールの使い方と集客のプロの評価

メールマガジン

オウンドメディアの活用の着地点には、リード(見込み客)の獲得があります。

最近は、LINE公式アカウントにLステップを組み合わせて活用するケースも増えてきましたが、業種によっては、LINE公式アカウントは活用できませんし、メールのやりとりの方がBtoBビジネス向きであることは変わりありません。

そんな時に、ステップメールを活用します。ステップメールとは、予め設定したタイミングに合わせてメールを自動配信する仕組みのことです。ステップメールを使えば、メールアドレスの収集とセールスの自動化をすることができます。

アスメルでメール配信とステップメール配信を始める!

目次

アスメルとは?

アスメルとは、ステップメールの老舗とも言えるサービスです。メール配信と言えば、従量課金が当たり前の時代から、配信シナリオ数無制限、メール配信数無制限、料金定額を売りにしており、多くのユーザーに活用されています。

アスメルはシナリオが無制限

シナリオとは、ステップメールに設定したメールとタイミングの組み合わせのことです。

例えば、とあるフォームからメールアドレスを登録すると、1日、3日、5日後に特定のメールが配信されます。

これによって、例えば、資料のダウンロードをしたユーザーに、資料をみることや事例に関する詳しい紹介の動画を配信し、購入意欲を高めることができます。

シナリオが無制限であることで、ターゲットや販売する商品ごとにシナリオを準備することができ、条件を細分化したマーケティングを行うことが可能です。

配信シナリオ数に制限があり、シナリオを削って・・みたいなことをしなくても良いのが特徴の一つです。

アスメルはメール配信の回数も無制限

次に重要になるのは、メール配信数無制限であることです。メールマガジンシステムでは、メールの到達率を維持するため、毎月のメール件数によって利用料金が変わる従量課金制であったり、リストの登録件数によって料金が変動する課金体制をとっているところが多いです。

もちろんのことですが、毎日のようにメールを配信した場合、従量課金制では料金が跳ね上がります。メール配信数無制限であることは、固定費として計算することができるため、安心して積極的に活用ができることになります。

獲得したリストはCSVで管理可能。その他のマーケティングにも転用可能

ステップメールを活用する理由の一つでもあります。LINE公式アカウントのメリットは、メッセージの受信側と送信側が使っているサービスが一緒であるため到達率がほぼ100%である点です。しかし、欠点としてはリストが手元に残らず、何らかの理由でのアカウント停止および関連する別事業への転用ができないことにあります。

獲得したリストは、CSVの形でダウンロードが可能であれば、別シナリオで関連製品をセールスする場合に転用が可能です。

アスメルのデメリットとは?

アスメルを選ばない時の理由を紹介します。

アスメルの弱点では、フォームやHTMLメールのデザインがしづらい点

アスメルに用意されている機能でデザインができるフォームのデザインが古臭い点がデメリットとして挙げられます。また、HTMLメールを送信する機能はありますが、ほかのメール配信システムのようにテンプレが用意されているわけではありませんので、HTMLの知識が必要です。

HTMLメールを配信するのであれば、ブラストメールとは?チラシ型メール配信をやりたいならおすすめでも紹介しているブラストメールの方が優れています。

システム間の連携ができない。

例えば、利用者数が多いPOSレジや顧客管理システムと連動し、自動でリスト化ができるのであれば、かなり便利ですが、そういった方向にはサービスの機能拡張がされていません。

MAツールではないので、オウンドメディア内のクッキーで履歴を追跡できない。

アスメルはあくまでステップメールであるため、HubSpotのように登録した人が、「何のコンテンツを閲覧しているのか?」などの閲覧履歴を計測することができません。

そのため、オンラインミーティングなどで具体的に何の悩みを抱えているのかを想定することまではできません。あくまで単純に見込み客の獲得までしかできません。

アスメルと類似サービスの比較

アスメルとブラストメール

アスメルはステップメールであり、顧客フォローをすることや資料の読了率を高めることで、商談成立率を高めることが目的として挙げられることが多いです。それに対して、ブラストメールは、一般消費者向けにビジュアルの良いみやすいメールを配信することに機能の重点が置かれています。

アスメルとHubSpot

アスメルは、ステップメールなのに対して、HubSpotはMAツールです。MAツールでは、ステップメールを配信することができるほかに、登録した見込み客の閲覧履歴を見ることができるため、顧客にマッチングした情報提供が可能になります。

基本的にオウンドメディアで見込み客を収集する時は、MAツールの方を使いますので、HubSpotを選択する時が多いです。ただし、とにかくさまざまな種類の特化ブログを作り、リストの属性を細かく分けたい時は、アスメルの方がコストが安いので、アスメルを使う時が多いです。

アスメルを活用する例とは?

通信販売などの顧客に対する一斉メール

例えば、通販をやっている時に顧客に対して一斉にメール配信をする時に使います。アスメルの特徴は、メール配信が定額制であるため、特にサンプル配布などで大量に顧客リストを収集している通販事業者に使われている傾向があります。

オウンドメディアやブログなどのリスト取り

見込み客の収集のことをマーケティング用語では、リードジェネレーションと呼びます。リードジェネレーションでは、例えば、見込み客にとっては魅力的な情報をまとめたPDFをダウンロードする代わりに、個人情報の登録を求めるようにします。この時に使うのが、アスメルやHubSpotなどのツールです。

魅力的な情報をまとめたPDFの内容や登録された個人情報によって、セールスをかけることができるのであれば、個別に商談を持ちかける時があります。

WordPressプラグインでもリードを収集することができるプラグインはありますが、自社運営のシステムは保守が完璧にはどうしてもできないため、システムエラーによる誤送信などが発生した時に対応することはできません。そのため、個人情報を扱うマーケティングは、必ずSaaSを利用します。

ステップメール「アスメル」は使いやすいのか?

マーケティングツールで最も重要な要素は、求める機能の要件を満たすことでもありますが、日常的に活用するツールほど使いやすくなければなりません。

ステップメールのアスメルの構造は非常にシンプルで使いやすいです。

シナリオの作成は必須項目を設定します。その後作成するフォームの必要な項目を入力します。「メールアドレス」は必須です。必要に応じて「名前」や「住所」などの項目を設置します。シナリオごとに登録件数などが分かりやすく分けられています。

ただし、前述の通り、メール配信をすること自体には問題がありませんが、HTMLメールにデザイン性を求める時は、テンプレがありませんので、HTMLのコードの知識が必要となります。

アスメルの解約方法とは?

アスメルを解約したい時は、解約月の25日前までに解約フォームから連絡をします。サービスの解約はその月の月末になります。未払い料金がある時は、解約ができません。必ず、ギリギリではなく、解約の旨を伝えた後に、未払いがないかを確認しましょう。

また、収集したメールアドレスなどのデータは、サービス解約の2ヶ月以内に完全削除されます。そのため、事前に収集したデータは、CSVで出力するようにしておきましょう。

ステップメール「アスメル」の評価は?

見込み客向けのマーケティングでは、ステップメールが影響するのは、メールの到達率になります。

メールは100%届けられるものだと思われがちですが、実は、システム内のエラーでメールがそもそも配信されなかったり、docomo、au、SoftBankなどの各キャリアが設定しているフィルターにブロックされる可能性があります。また、フリーメールの場合、開封率が低い送り主のメールはプロモーションや迷惑フォルダに振り分ける自動機能が備わっています。

そのため、メールは届くのは100%ではありません。極端な話、メールの到達率が30%であることもあれば、60%であることもあります。メールが届かなければ当然マーケティングになりません。

アスメルはリーズナブルな金額で、シナリオ無制限、配信回数無制限のステップメールです。また、ステップメールの先駆けの存在でもありますので、古くから使い続けているユーザーも多いです。

そこでアスメルは以下の対策を実施しています。

  • 配信リストクリーニングをしている。未達のメールを大量に出しているメール配信業者は追い出している。
  • 専用IP型のアスメルプラチナNEOを用意している。

基本的に、プラチナNEOにしなくても、通常のアスメルでHTMLメールを送信すれば、到達率はある程度の水準で配信することができます。

到達率の精度を上げたい時は、プラチナNEOを検討していきますが、この価格帯になると、HubSpotのmarketinghubが利用することができますので、そちらの検討をすることが多くなります。

アスメルはリードを集めたい時にとりあえず入れておくのには最適

オウンドメディアマーケティングでは、リードを収集することがとても重要であるため、MAツールの予算がないオウンドメディア運用初期の頃には、アスメルをとりあえず契約して差し込むのが良いでしょう。

オウンドメディアで獲得できるアクセスの質もマーケティングの成功の鍵になります。オウンドメディアの運用に関する記事は以下の記事を参考にしてください。

アスメルでメール配信とステップメール配信を始める!

リードの獲得(見込み客の獲得)の施策は以下のように行います。

WordPressでメディアを制作する。

まずは、見込み客をメディアに集める必要性があります。見込み客の集め方は、SEOもしくはSNSで集めますが、広告を使い、ランディングページに集客する方法もあります。

WordPressの運用には、レンタルサーバーとWordPressテーマが必要です。

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また、Google検索で上位表示されるコンテンツの制作には、SEOツールが必要です。SEOツールは高額ですが、SE Rankingを使うと、検索キーワードの選定から順位の確認まですることができます。

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