動画サイトYoutubeとVimeoの使い分けはどのようにすれば良いのか?

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コンサルタントがオンラインサロンを運用する場合、YoutubeではなくVimeoといった選択肢が登場します。ほとんどの人はVimeoというサービス自体を知らないと思いますが、Vimeoはオンラインの動画配信を有料で実施する場合によく使われているサービスです。

目次

Vimeoとは?

Vimeoとは、主に映像作品を販売する時に使われている媒体で、特定のWebサイトのみに埋め込み可能にしたり、プレイヤーの細かなカスタマイズを実施できたりと、できることがとても多いサービスです。

例えば、リードジェネレーションを目的として、メールアドレスを登録しないと閲覧ができないようにするような設定も可能です。(ただし、Businessプラン以上に限定)

YoutubeとVimeoの使い分けとは?

Youtubeの活用の目的はほぼほぼ認知拡大や情報発信力の強化です。Youtuberが大金を獲得するようになり、個人が益々自分の得意分野をYoutubeで情報発信するようになりました。

ビジネスでYoutubeを使う場合も各種動画検索によって認知度を拡大し、人気が出ればYoutube広告を表示させて収益化も望めます。

ただし、Youtubeにはできないこともあります。それはYoutubeへのアクセスを販売できないという点です。これは、規約の4. 本サービスの一般的な利用–許可及び制限事項のD.に明記されています。

つまり、特定の有料会員登録が必要な会員サイトにYoutubeの動画を利用することはこの禁止項目に該当することになります。

そこで、Vimeoの方を活用します。Vimeoでは、特定のWebサイト以外の埋め込みを拒否することも可能ですので、コードコピーによる動画の転載も防ぐことができます。

Vimeoにはどのようなプランが存在するのか?

Vimeoには無料で利用できますが、商用利用は有料プランでしか認められておりません。

Vimeoには、Pro、Business、Premiumの3つの有料プランがあります。内容の違いは、Proには週の上限のアップロード制限があり、それぞれでストレージも異なります。Business以上のプランでリードジェネレーション(リスト取り)が可能になり、Premiumではライブ視聴も可能です。

そのため、セミナーを頻繁に開催するのであれば、毎回のセミナーにライブ参加できる権利が販売できるPremiumが良いですし、動画を販売するオンラインサロンを運用したいのであれば、Proでも十分であることが多いです。

また、特定のページにIDとパスワードによるアクセス制限を加えることで、動画のコンテンツ販売も可能です。今時、DVDのプレイヤーが付いていないパソコンもありますし、発送作業のことを考えると、オンラインでの視聴の方が良い場合の方が多いです。

まとめ

動画の活用方法は戦略によって異なります。

動画自体に課金するか、動画を公開することで知名度を優先して獲得するかでどちらを活用するのかが分かれます。

会員制サービスを展開したい場合は、Vimeoですし、それ以前の集客に難があり知名度をYoutube視聴者から稼ぎたい場合は、Youtubeをメインに活用することになります。

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Last Updated on 2019年7月30日

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