ぐるなびの特徴とは?食べログとの違いとは?どのジャンルの集客に強いのか

飲食店のディナー予約の獲得には、コースや席予約を中心に獲得することが重要になります。Googleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)の影響が強くなっていますが、「地名 居酒屋」などのGoogleにおける検索上位をグルメサイトが占有していることもあり、グルメサイトをうまく使って予約を獲得することが非常に重要です。

グルメサイトは、複数のサービスがあります。有名なサービスだけでいえば、食べログ・ぐるなび・ホットペッパーグルメがあります。そこで困ってしまうのが、 どのグルメサイトを導入すれば良いかということです。

このコンテンツでは、ぐるなびの特徴とほかのグルメサイトとの違いを紹介します。

目次

ぐるなびの特徴とは?

ぐるなびのプランは3つ。

ぐるなびのサービスプランは、リニューアルされており、以前よりもリーズナブルな料金で加盟することができます。

スタートプラン
0円
ライトプラン
1万円/月額
ベーシックプラン
3万円/月額
ぐるなびページ掲載
ネット予約
SNSアカウント作成代行
台帳機能
付与ポイント選択
ネット予約クーポン
ディスプレイ広告
無断キャンセル保険
コンサルティング

プランはシンプルな3つからの選択です。スタートプランは、基本的な予約受付機能と店舗ページを表示させたい店舗向けで、導入を検討する時は、ライトプラン以上で考えます。料金は、ネット予約手数料として、ランチが1人40円、ディナーが1人200円がかかります。

ライトプランとベーシックプランの大きな違いは、ぐるなびが管理しているメディアで店舗ページを露出させるディスプレイ広告の有無であり、新規顧客を増やしたい飲食店は、ベーシックプランを選択することが基本です。

ぐるなびは居酒屋の集客に強い。

エリア居酒屋加盟店数総加盟店数居酒屋の加盟店割合Google順位
新宿975387325.2%1
池袋475201323.6%4
渋谷・原宿・青山693346320.0%4
東京駅638258324.7%3
仙台駅338103932.5%3
栄駅500214223.3%6
梅田・大阪駅30231595.2%4
2022年10月3日の調査(ぐるなび検索およびSErankingで調査)

ぐるなびの強みには、都市部の居酒屋の集客に強い特徴があります。主要駅周辺を調査すると、居酒屋の登録の割合が20%以上が登録を行なっており、高い割合でぐるなびを導入していることがわかります。また、地域差は、ありますが、「地域名 居酒屋」のカテゴリーページが、上位表示されています。

居酒屋が多いことで、競合が多いから集客には向かないと思ってしまいますが、居酒屋が網羅されている媒体の方が、他の居酒屋を探すのに便利です。また、ポイントの管理も簡単であるため、居酒屋の多い地域ではぐるなびの集客力が高くなる傾向があります。

各種SNSからの誘導に力を入れている。

ぐるなびから引用

ぐるなびは、各種SNSとの連携に力を入れています。例えば、Instagramに席を予約するボタンを設置することで、シズル感のあるメニューを投稿し、バズった時に、席予約に結びつけることができます。この他に、Googleビジネスプロフィールでも席予約をしやすくなる機能を提供しており、SNS集客の効率を上げることができます。

ただし、ウェブ予約手数料が発生するデメリットもあります。ぐるなび以外で手数料のかからないTableCheckのような予約管理システムを導入している時は、そちらを利用しがちになります。

ぐるなびポイントは楽天ポイントにも変換可能

ぐるなびの特徴としては、貯めたぐるなびポイントを使ってぐるなび内の次回の予約をすることもできますが、楽天ポイントにも変更することもできます。

そのため、幹事が豊富な宴会の選択肢から選択して予約を行い、貯まったポイントで欲しいものを楽天市場で購入する足しにすることも可能です。

食べログとぐるなびの比較

グルメサイトの導入を考える時は、まずは、食べログを導入することを検討することが多いです。それに対して、他のグルメサイトの導入を検討する時に、「サービスの違い」をある程度は知っておいた方が良いです。

サイトへの流入数は食べログの方が多い。

グルメサイトを導入するのは、新規の集客が目的であることがほとんどであるため、比較をする際は、グルメサイト自体の集客力が高いことが重要視されます。

グルメサイトのGoogle流入比較

グラフは、主要グルメサイトのGoogle経由のトラフィックを比較したものです。このうち、ホットペッパーは、ビューティーを含んでいるため、比較することは難しいです。

食べログは、グルメサイトだけではなく、口コミサイトとしてのブランディングに成功している他、百名店など優良店が実集客につながるコンテンツを配信している影響で、信用力がグンを抜いて高いことがトラフィックの多さに影響していると考えられます。

Googleの業態ごとのカテゴリーページは、食べログの方が順位が高いことが高いため、その結果として食べログの方が集客力が高いと見込まれます。

食べログのプランとの比較

食べログの方がグルメサイト自体の集客力が強いことが想定されますが、広告である以上は費用の差も認識する必要があります。

食べログでは、無料、ライト、ベーシック、プレミアム5、プレミアム10のプランがあります。サイト内検索に関係するアクセスアップ機能や近隣の店舗ページに広告を表示させる近隣店ページバナー機能があるベーシック(月額固定費25,000円)以上のプランでなければ、新規の集客は望めません。

ぐるなびとの違いは、食べログにはゴールデンタイムの概念があります。ゴールデンタイムとは、特に食べログの流入数が多くなる時間帯のことで、プレミアムプラン以上では、最優先表示エリアに表示させることができます。

つまり、激戦区では、ゴールデンタイムの時に最優先エリアに表示させるために、プレミアムプラン(月額固定費50,000円~)を導入している競合店も多いと考えられますので、地域によっては、ぐるなびの方がサイト内検索で優位に立って、流入数が多くなるということもありうるでしょう。

特に競争がない地域では、食べログのプレミアムプランを申し込んでいる飲食店自体が非常に少ないため、食べログのベーシックプラン、ないしライトプランでも良いことがあります。

客層の違いとは?

食べログは、流入が多いため、客層に縛りがなく老若男女問わず広い世代に利用されています。

これに対して、ぐるなびは、接待や宴会に活用されるケースが多いことや古くからあるサービスであることもあり、40代以上の男性に人気があるとされています。

ただし、大規模な宴会に関しては自粛されている傾向があります。そのため、単価の高い大人数の予約は、感染症などの騒ぎがあると獲得しづらくなるのは、どちらのグルメサイトでもあります。

まとめ

ぐるなびは、特に居酒屋の業態に強く、働き盛りの男性ユーザーが中心とされています。古くから活用しているユーザーやポイントを楽天ポイントに変換して個人消費に変換することもできることがユーザーにとってのメリットです。

マーケティングにおいては、積極的にSNSやGoogleビジネスプロフィールとの連携を進めており、導入することで集客率を高めることが期待できます。ただし、予約手数料が発生するため、各媒体ごとの予約獲得件数を指標として収集し、TableCheckやトレタなどの予約システムと比較する必要性はあります。

基本的にグルメサイトは、複数導入することが主流になっており、今回食べログとの比較も掲載しましたが、食べログ+ぐるなびや食べログ+ホットペッパーグルメで幅広い客層の獲得を考えます。

ただし、リモートワークなどで自粛が発生した時に、影響も受けやすいのがグルメサイトであるため、最近は、自店舗でSNS広告を運用することも広まっています。

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