出前館と連携できるおすすめのPOSレジ3選

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飲食店の経営者で、出前館の導入を検討していますが、注文や売上管理の手間が気になっていませんか?

出前館とPOSレジシステムを連携させることで、業務を効率化できます。本記事では、出前館と連携できるおすすめのPOSレジを4つ紹介し、連携のメリットを解説します。

目次

出前館とは?

出前館は、株式会社出前館が運営する日本最大級のフードデリバリーサービスです。全国に展開しており、直近1年間に1回以上オーダーをしたことがあるアクティブユーザー数は、873万人に上ります(2022年8月期第1四半期時点)。年間オーダー数も7,730万件と多く、全体のシェアの46%に相当します。

出前館のビジネスモデルは、自前の配送手段を持たない1人経営の飲食店が、料理の宅配を希望している人に、契約している配達パートナーをマッチングするものです。外食を敬遠している人や、時間がなくて外に出られない近隣の顧客に対して、フードデリバリーをできるようにすることで、売上を確保することができます。

出前館とPOSレジシステムを連携させるメリット

出前館をPOSレジアプリに連携させるメリットについて解説します。

POSレジアプリとシステムの連携は重要!

出前館に限らず、店舗経営で導入するシステムは、POSレジシステムと連携できることを前提に考えます。自動連携されていないと、管理が煩雑になるほか、手入力でデータを双方のシステムに入力する必要があり、レジ〆などが不必要に長くなります。

正確な売上管理と業務の効率化

自動で売上連携ができるので、POSレジアプリで売上の管理をすることができるようになります。連携をしていないと、非連携のフードデリバリーサービスからの売上を手打ちでPOSレジアプリに入力する必要があり、時間もかかりますし、ミスも発生します。この手間を節約することで、スタッフの労働生産性を改善することができます。

注文情報の一元管理でミスを減らすことが可能

イートインの注文画面とデリバリーの注文画面を1つにすることができます。複数の画面に分かれていると、ミスオーダーにつながる可能性も高くなります。また、連携することで、キッチンプリンターでの出力もできるようになりますので、時間に余裕を持って調理の配分をすることもできます。

出前館と連携できるPOSレジはあるのか?

以前は、出前館とエアレジが直接連携することができましたが、現在は連携ができなくなったため、CamelやOrdeeなどの一元管理サービスを経由しないと連携することができなくなりました。なお、UberEatsの場合は以下のような連携先がありますが、これらの一元管理サービスを導入することで、出前館とUberEatsの両方を導入することができます。

UberEatsと連携が可能なPOSレジ5選はこちら

Camel

Camelは、複数のデリバリーサービスの注文を1台のタブレットで一元管理できるシステムです。Uber Eats、Wolt、出前館など主要なデリバリーサービスと連携し、注文受付から売上管理まで一括で行えます。POSやOESとの連携も可能で、既存のシステムを活かしながら導入できます。品切れ設定や営業時間変更なども一括で管理でき、業務効率化に貢献します。

連携が可能なフードデリバリーサービス

  • Uber Eats
  • 出前館
  • menu
  • Wolt
  • anycarry

Ordee

Ordeeは、デリバリーやテイクアウト注文を1台のタブレットで管理できるシステムです。POSやレシートプリンターとの連携が可能で、注文情報の自動反映や伝票の自動出力ができます。品切れ設定や受付停止も一括管理でき、オペレーションの効率化を実現します。

連携が可能なフードデリバリーサービス

  • Uber Eats
  • 出前館
  • menu
  • Wolt
  • PICKS
  • FOUR GLOBE
  • Okage DX Platform
  • CHOMPY
  • Ordeeモバイルオーダー

出前館と連携ができるPOSレジ

上記で説明した通り、出前館とPOSレジを連携する際には、データ連携をする方法が挙げられます。

スマレジ

スマレジは、日本国内で、12.2万店(2023年3月段階)に導入されたiPadPOSレジアプリです。他社サービスとの連携が豊富なPOSレジアプリであるため、柔軟なカスタマイズができることが特徴です。スマレジは、Camelと連携することで、出前館と連携することができます。

仕組みとしては、該当するフードデリバリーサービスから注文があった時に、Camel側のサーバーで情報を受け取ります。そこから、注文情報がスマレジに転送されて、キッチンに設置されているタブレットに表示されたり、キッチンプリンターに伝票として出力されます。

スマレジとCamelを連携するには、スマレジのスタンダードプランから導入することができます。

NECモバイルPOS

運営会社NEC
導入費用お問合せください
月額月額数千円〜(プランによって異なる)

NECモバイルPOSは、iPadを使ったPOSレジです。予約情報と売上データを一緒に管理できます。オフラインでも使えるので、ネットが切れても安心です。導入費用が安く、サポートも充実しているのが特徴です。小規模な飲食店でも使いやすいシステムです。

NECモバイルPOSは、CamelとOrdeeどちらとも連携が可能です。

POS+ food

POS+は、無料キャンセル対策ができるTableCheckと連携することができるPOSレジアプリです。フードデリバリー一元管理ツールのOrdeeを使うと出前館と連携することができます。

Ordeeを介することで、出前館を含む複数のフードデリバリーサービスの注文情報を、POS+上で一元管理することができます。これにより、注文ミスの削減や業務の効率化を図ることができます。

まとめ

出前館とPOSレジの連携は、飲食店の業務効率化と売上向上に大きく貢献します。注文情報の自動連携による正確な売上管理や、注文ミスの削減による顧客満足度の向上など、連携によるメリットは多岐にわたります。

本記事で紹介した、スマレジ、POS+ food、NECモバイルPOSは、いずれも出前館との連携に対応したPOSレジシステムです。各システムの特徴やメリットを理解した上で、自店舗に最適なPOSレジを選択することが重要です。

出前館とPOSレジの連携を活用することで、飲食店は業務効率化を実現し、売上向上と競争力強化につなげることができるでしょう。

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この記事を書いた人

マーケティングプロデューサー・集客コンサルタント。店舗マーケティングツールのASPにて、500店の顧客フォロー及び導入の支援業務に従事。その後、2009年にサクセスパートナーを設立し、集客のコンシェルジュとして、コンサルティングを提供開始。

メディア掲載としては、「第一興商発行のDAM CHANNEL for Bizにて、ソーシャルメディアを使った集客方法の特集を8ページ監修(2018/4号)」
「株式会社リクルートの経営者応援マガジンパートナーズプレスにて、ホームページ作成やSNS活用のポイントのインタビュー記事」が公開される。

山形県よろず支援拠点や地方商工会青年部向けのWEBマーケティングセミナーを実施

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