特定のメニュー名の地図検索で上位表示される方法【飲食店のMEO対策】

地図検索の対象になるのは、何も業種名だけではありません。例えば、「渋谷 ラーメン店」などの検索よりも、「渋谷 豚骨ラーメン」などのメニューで検索することの方がむしろ多いかもしれません。また、夏場になれば、冷やし中華をメニューとして置いている飲食店を探すこともありますし、餃子やカレーパンを食べたい時は、これらのメニューで検索をかけて、近くの飲食店を探します。
MEO対策は、業種名を検索した時の順位のみを注目しがちですが、実際の集客につながるのは、特定のメニュー名で検索をかけた時に上位表示し、取り扱いがあることを訴求することです。
この記事では、特定のメニュー名で地図検索をした時に、上位に表示される方法を解説します。
メニュー名で上位表示をするためのポイントとは?
実際にメニュー名で検索をして、上位表示されている店舗の表示を参考にすることで、上位表示のポイントを知ることができます。

「新宿 冷やし中華」と検索をすると、上記のようなビジネスプロフィールが表示されています。ここで注目できるのは、口コミとメニューに掲載されている情報が表示されている点です。つまり、少なくとも、口コミとメニューに冷やし中華のようなメニューに関する情報を登録しなければなりません。
また、2店舗目は表示されていませんが、冷やし中華と検索した時のサムネイルが冷やし中華になっていることにも気づきます。もし、この箇所にあまり美味しそうではない冷やし中華の画像が表示されれば、集客につながらない可能性が高いので、食欲をそそる画像をアップロードする必要もあります。
メニュー名でのMEO対策の方法とは?
メニュー名でのMEO対策は以下の手順で行います。

Googleビジネスプロフィールからメニューの登録をすることができます。アイテム名にメニュー名、アイテム価格に価格、アイテムの説明にそのメニューの特徴を記述します。そして、このメニューの写真をアップロードします。画面には見えていませんが、ビーガン向けなどの選択をすることもできます。
この箇所を登録することで、口コミでメニューについての言及をすることができるようになります。
顧客に依頼をして、該当のメニューの感想を書いてもらいましょう。
例えば、「今年の限定の冷やし中華。一度味わったお客様は、ぜひ励みになるご評価をお願いします!」と依頼すれば、一定割合の顧客は口コミに協力してくれると思います。
実体験の口コミが増えると、その内容を反映した表示順位がつきやすくなります。
注意点としては、業者やスタッフで口コミを作成してしまうと、ステマに該当しますので、違法行為になります。
ただし、この方法に比べると、屋号にメニュー名が含まれている場合は、屋号が優先されます。例えば、豚骨ラーメンのキーワードに対しては、屋号に「豚骨」「豚」が含まれている店舗や「長浜ラーメン」のような共起語が含まれる店舗の方が上位に表示されやすくなります。
しかし、店名には屋号しか入れることができないため、店名に含まれないのに、キーワードを挿入することができません。
間接的に特定のメニュー名で上位表示されることに貢献するマーケティング
飲食店の集客では、看板メニューをブランディングすることで、集客力が増します。これは、口コミが広まる際に、「豚骨ラーメンの美味しいあの店」のようなメニューが付加して広まるからです。
飲食店の場合、メニュー単位で訴求し、それぞれのポジティブな口コミが発生するように誘導するのが、結果として集客力を高めます。
- SNSで推しのメニューを積極的に紹介する
- ブログでメニュー開発のこだわりを訴求する
上記の2つの対策は、実際の集客にもつながる他、口コミの発生にも繋がりやすいので、結果としてMEO対策に効果を発揮する場合があります。
なお、看板メニューの知名度が上がると、店名の認知度も一緒に高まるため、公式HPがブロガーなどに紹介されやすくなるため、SEO対策にも効果を発揮し、結果として、食べログよりも「地名×業種名」で上位に表示された飲食店もあります。