LINEは集客に必須!活用方法をコンサルタントが解説

「店舗アプリを導入しているのに、なかなかダウンロードしてもらえない!」リピーター対策をする時に、一番ネックになりやすいのが登録してもらうことです。店舗アプリの場合は、別途専用のアプリをスマホにダウンロードしてもらい、かつ、それを削除されずに維持しなければなりません。
ハードルが高いリピーター向けのコミュニケーションツールの中では、やはりLINEがおすすめです。
2025年3月時点で、LINEの利用率は94.9%を超えている日本国内最大のコミュニケーションアプリです。このLINEを使ってコミュニケーションをすることで、登録のハードルを一気に下げることができます。店舗がLINEを活用する場合は、LINE公式アカウントを使います。また、店舗によっては、POSシステムと連動ができるLINEミニアプリを使います。
この記事では、店舗がマーケティングで使うLINEの活用方法を詳細に解説していきます。
LINE公式アカウントとは?
LINE公式アカウントは、ビジネス専用アカウントのことです。LINE公式アカウントは、おともだち登録をしたLINEユーザーに対して、メッセージ配信、クーポン配信、簡単なステップメール配信、チャット機能や、スタンプカード機能、そしてLINE VOOM(旧タイムライン)などのすべての機能を利用することができます。
LINE公式アカウントで活用できる機能はこちら
機能名 | 内容 |
---|---|
メッセージ配信 | 友だち追加したユーザーにメッセージを送ることができます。 |
チャット機能 | ユーザーからの問い合わせに対して、LINEのトークと同じように直接コミュニケーションができます。自動応答の設定も可能です。 |
リッチメニュー | ユーザーがLINE公式アカウントのトーク画面を訪れた際、画面下部に大きく開くメニューです。 |
LINE VOOM投稿 | フォローしているユーザーのLINE VOOMにショート動画などを投稿することができます。 |
販促機能 | 店舗で使用できるクーポンを作成し、メッセージとして配信することができます。また、デジタルのポイントカードを作成することも可能です。 |
LINEコール | ユーザーからLINE公式アカウントに無料で通話・ビデオ通話ができる機能です。 |
レポート機能 | ユーザーの反応をレポートで確認することができます。 |
オプションで使える機能はこちら
機能名 | 内容 |
---|---|
友だち追加広告 | 友だち追加広告・LINE広告(友だち追加)は、LINEアプリ内に友だちを獲得する為の広告を出せる機能です。 |
Messaging API | 「Messaging API」を利用することでメッセージのパーソナライズが可能になります。 |
LINEで予約 | LINE公式アカウントから店舗の来店予約ができる機能です。※予約サービスと連携が完了していないLINE公式アカウントはご利用いただけません。 |
LINE公式アカウントの利用料金は?
LINE公式アカウントには、フリー、ライト、スタンダードの3つのプランがあります。違いはメッセージ配信数および追加メッセージ配信数のみであり、全ての機能を利用料無料のフリープランから利用できます。
そのため、LINE公式アカウントの導入自体にリスクがなく、ダッシュボード内でいつでもライトプランに変更することが可能です。
フリー | ライト | スタンダード | |
---|---|---|---|
月額 | 無料 | 5,000円/月 | 15,000円/月 |
メッセージ配信数 | 200通 | 5,000通 | 30,000通 |
追加メッセージ配信数 | なし | なし | ~3円 |
新しいプランでは、メッセージ配信数が大きく減ります。そのため、外部ツールでリマインドメッセージを設定している店舗は、リマインドメッセージが配信数に含まれることから、プランの見直しが必要です。
いつでもプランの変更ができるため、LINE公式アカウントを最初からライトプランで運用する必要はありません。週に1回メッセージを配信するだけの目的であれば、メッセージ配信数は、フリープランでは、200通なので、50人までは配信可能です。つまり、50人を超えそうなタイミングで、ライトプランへの変更をおすすめします。
LINE公式アカウントはどのように集客に使うの?

LINE公式アカウントは原則として、リピーター向けの集客に使います。お客様にアカウントに登録してもらうことで、いつでもメッセージを送信できるようにします。これにより、期限付きのクーポンやポイントカードなどの標準的な機能を使うことができます。
これだけではなく、LINE公式アカウントは、LINEは、第三者が提供する拡張機能を使うことで、高度なマーケティングを行うことができます。例えば、高度なステップメールの配信を可能にするLステップや予約システムを実装することができるリピッテなどがあります。
また、例外的に、LINEにはLINE広告もありますので、まだお客様になっていない人にも直接登録を促すことで、新規の集客をすることも可能です。
LINEのお友だち=集客力といっても良い重要な指標である

集客力の向上を目指す時に、重要な指標としてLINEのお友だち数が挙げられます。すでに来店経験のあるお客様にメッセージを店舗側から伝えることができるようになるため、突発的なセールの開催も可能になります。これができるのとできないのとでは、かなり大きな差があります。
同様のツールには、メルマガ、スマホアプリがありますが、比較すると次のように分かれます。
LINE | メールマガジン | スマホアプリ | |
---|---|---|---|
登録のしやすさ | ◎ | ○ キャリアメールの場合、ドメイン設定が必要 | × スマホへのダウンロードかつ登録作業が必要 |
メッセージ到達率 | ◎ | △ 受信側の環境で異なる | △ プッシュ通知は他のアプリとも競合するので、オフにされる可能性が高い |
多機能性 | ◯ | × | ◎ |
カスタム性 | ◎ リッチメニュー 第三社開発の拡張機能 | × | ◎ |
問題点 | ブロックされる可能性あり 垢BANされた時の復旧が難しい | 受信解除のほかに、受信環境にメッセージ到達が影響される | 登録されづらいし、スマホの容量が少ないと高い確率でアンインストールされる |
それぞれの方法に無視ができない問題点もありますが、LINEは登録が簡単である点やメッセージ到達率がかなり高いことから、他の方法よりもリピーター向けの集客がしやすいです。
ただし、完全予約制の飲食店やサロンの場合、予約システムにメールマガジンやスマホアプリの機能が付いている場合もあります。この時は、さらにLINEを登録させると、お客様側の視点ではかなりしつこい状態になっているため、既存の機能を使った方が良い場合もあります。
LINEミニアプリではどんなことができるの?

LINEミニアプリは、最近ニーズが高まっているモバイルオーダーをはじめ、会員証や順番待ちの機能をLINEアプリで機能させることはできます。そのため、お客様は新たなアプリへの登録が不要です。
また、LINEミニアプリを登録する時に、LINE公式アカウントがあるとそちらの登録も促します。そのため、LINEミニアプリを使い込めば、LINE公式アカウントの方も登録者数が増える仕組みになっています。
ただし、LINEミニアプリは手軽に導入できるわけではありません。例えば、モバイルオーダーの機能を実装する場合、その機能と連携ができるPOSシステムが必要です。そのため、エアレジなどでは導入ができません。funfoなどの業種専門のPOSシステムの場合は、LINEを使ったマーケティングが考慮されており、モバイルオーダーや会員証機能が使えることが多いです。

LINEを使った集客に成功するためには?
重要なポイントは、以下の2点です。
- 登録率が高いこと:LINE公式アカウントにお客様が高い割合で登録すること
- 反響率が高いこと:再来店につながる情報を発信していること
これは、客数=メッセージ配信対象数×反響率から言えることです。特に、登録率を高めることが重要ですので、その点でアイデアを出すことが重要です。
LINEミニアプリを使う
LINEミニアプリは、利用開始時にLINE公式アカウントへの登録を促します。つまり、お客様が高い割合でLINEミニアプリを使うと、LINE公式アカウントの登録も増える仕組みになっています。
会員証やモバイルオーダーとして活用します。モバイルオーダーの中には、「LINE公式アカウントに登録するとクーポンプレゼント」などのメッセージを出すことができる機能のものもあります。
必ず登録してもらうようにする
歯科医院、美容室、サロンなどは完全予約制にすることができます。「予約管理をLINEでする」という口実を使うことができるようになります。そうすることで、お客様はスマホを持っている限りは登録してもらうことが可能です。
登録特典を配布する
なんの特典もなければ、よほどのファンでない限り登録はしません。そのため、特典は必ず付与します。次回来店時のオファーをつけてしまいがちですが、その時に使えるものほど効果が高いです。そのため、ソフトドリンク、一品サービス、5%割引などすぐに使えるものを付与するのが良いでしょう。
また、射倖心を煽ることで登録数を伸ばすことができます。LINE公式アカウントでも抽選クーポンの発行をすることができますが、あたり、はずれの単純なものしか使えないため、抽選券を付与して抽選に挑戦できるなどの工夫も行うことができます。
なお、オファーにはノベルティをプレゼントする方法もあります。ノベルティの作り方については以下の記事を参考にしてください。

おともだち登録を増やす工夫として他にはどのようなものがあるか?
クライアントが共通して口にしているのは、「声がけが有効だった」ということです。「おともだち登録すると、〇〇が当たるんですよ。よければ登録してください。」と一言かけることで、登録の人数増加のペースが2倍になりました。
メッセージ配信のタイミングは?
LINEのメッセージは、配信したタイミングで確認ができる時ほど開封率が高くなります。LINEのメッセージ配信は、ユーザーが基本的にゆったり情報を確認できるタイミングに送信するのが良いです。
- 飲食店の時間別投稿を見ると10時~12時と16時~18時の2回、投稿のピークがあります。
- ラグジュアリーの時間別投稿を見ると、22時台に一気に跳ね上がっています。
公式ブログによると、LINE公式アカウントの配信のタイミングについては、上記のような傾向を見られるそうです。基本的に、週末の予定は、週前日には確定している可能性があり、週末に集客したいのであれば、メッセージの配信は週の始まりである月曜日です。
メッセージの配信頻度は週1回程度で良い。
メッセージの配信頻度は高ければ高いほど良いわけではありません。個人のLINEにメッセージを直接送りますので、頻度が高すぎると迷惑に感じ、ブロックされてしまいます。
LINE公式アカウントのライトプランは月に5,000通が上限ですので、週に1回の計算だと、1,250人の登録者までメッセージを配信可能なので、この程度の頻度が妥当だと言えます。
メッセージはテキストだけではなく、画像やショート動画を含める。
LINE公式アカウントの1通とは、3つまでのふきだしのことです。つまり、1回に3種類のメッセージを差し込むことができます。この時、写真の送信も可能です。
つまり、写真、テキスト、クーポンの組み合わせでメッセージ配信をすることができます。構成もそれぞれ一つずつか、写真、テキスト、テキストが良いです。
LINE公式アカウントのビジュアルは、Posterなどのツールを使うことで、吹き出しの中にボタンを設置することができるようになります。
LINE公式アカウントを開設する方法とは?
LINE公式アカウントの導入方法は簡単です。公式サイトからアカウントの発行の手続きを行い、管理アカウントをまず作成します。その後、ビジネスごとのLINE公式アカウントを作成します。

LINE公式アカウントのホームページからアカウントの開設を選択します。

次にLINE公式アカウント開設(無料)を選択します。

LINE Business IDをまずは作る必要がありますので、アカウントを作成をクリックします。

LINEアカウントを持っている時は、LINEアカウントで、持っていない時はメールアドレスの方で選択します。メールアドレスを入力すると、LINEからメールが届きますので、確認し、メール内容のURLを開きます。

名前とパスワードを入力し、LINE Business IDを登録します。名前は企業名などで登録するのが良いでしょう。

続いてLINE公式アカウントを作成します。アカウント名、所在国、会社名、業種を入力します。

認証済アカウント認証をリクエストします。認証が完了すれば、LINE公式アカウントに認証済みのマークが付きます。また、LINE公式アカウントはガイドラインのご利用いただけない業種に該当すれば、登録ができません。
集客に使うLINE公式アカウントと連携する外部ツール
LINE公式アカウントは最近ではそのままで活用するケースが稀です。機能を拡張できる外部ツールと連携させることで、LINE上で予約ができたり、自動応答で接客の効率化を図ることができます。
リピッテ

リピッテでは、失客対策ツールであり、顧客管理、セグメント配信、予約システムのパッケージとして提供されています。
リピッテは現在、美容室とサロン向けのリピッテビューティー、飲食店向けのリピッテテイクアウト&デリバリー、宿泊施設向けのリピッテホテルが提供されています。
店舗ビジネスの失客理由は、利便性が悪いことも挙げられます。例えば、美容室に予約を取りたいのに、担当の美容師のスケジュールを確認するのに、営業時間中に電話しなければならなかったら、忙しい人は予約のタイミングをはかることができません。
LINEでログインし、予約の可否を確認できれば、夜の予約も受け付けることができます。
魅力的な機能
- セグメントメッセージ配信機能: 顧客情報に基づいて、特定の条件に応じたメッセージを配信可能です。
- 仮予約機能: お客様が3つの候補日時から選択し、店舗が都合の良い日時で予約を確定させることができます。
- 予約候補最適化機能: 無駄な空き時間を最小限に抑え、効率的な予約受付が可能です。
- 自動顧客情報登録: LINE友だち登録時に顧客情報を自動取得できます。
- 予約通知・リマインドメッセージ: 予約時や予約前日に自動で通知やリマインドメッセージを送信します。
Lステップ

Lステップは、LINEを活用したマーケティングツールで、事前に設定したタイミングで一連のメッセージやリッチ画像を自動配信する機能を提供します。セグメント配信やリマインダーメッセージなどで、効率的な顧客管理とコミュニケーションをサポートします。
魅力的な機能
- ステップ配信機能: 事前に設定したタイミングで一連のメッセージやリッチ画像を自動配信可能。シナリオの分岐や時刻指定
- セグメント配信機能: アンケート回答やリンククリックなどのアクションに基づいて、対象を絞った配信
- リマインダーメッセージ: イベント開催日から逆算してリマインダーメッセージを配信し、ドタキャン防止
- 回答フォーム機能: アンケートや説明会のお申込み用の回答フォームを作成し、回答内容を管理
- タグ機能: 自由にタグを作成し、友だちをグループ分けしてパーソナルなメッセージを配信
- リッチメニュー機能: 友だちごとにリッチメニューを出し分け、タブ分けして複数のメニューを切り替え可能
- カレンダー予約機能とイベント予約機能: 日付と時間帯を選んで予約ができるカレンダー予約機能と、日付が決まったイベントの予約に適したイベント予約機能
- 友だち追加URL(QRコード)発行機能: SNS用やチラシ用など、複数の友だち追加URLを発行
poster

Posterは、LINE公式アカウントを活用したマーケティング支援ツールです。セグメント配信、クーポン発行、アンケート作成、ポイント管理など多彩な機能を備え、ユーザーの行動や属性に基づく個別対応が可能です。これにより、効率的かつ効果的な顧客コミュニケーションを実現します。

特に使える機能は、メッセージのビジュアルをわかりやすくすることができます。クリックしてもらいたいリンクをボタンとして表示することも可能です。
魅力的な機能
- セグメント配信: ユーザー属性や行動データを基に細かい条件でメッセージ配信が可能。
- ステップ配信: 友だち登録やQRコードスキャンをトリガーとした自動メッセージ送信。
- クーポン機能: カスタマイズ可能なクーポンの作成・配布と使用状況の追跡。
- アンケート機能: 条件分岐や回答タイプ選択が可能なアンケート作成。
- ポイント機能: スタンプラリーやミニゲームでポイント付与、特典交換も可能。
- ポップアップ機能: Webページ上で友だち登録を促すポップアップ表示。
- UnivaPay決済連携: LINE上で商品購入や定期課金が可能。
- スタンプラリー機能: QRコードを使ったスタンプカードの作成と管理。
- 個別チャット対応: 複数メンバーで友だちとのチャット対応が可能。
- 登録経路分析: 登録経路ごとのユーザー分析とセグメント設定
CLINE

CLINEは、LINEを活用したクリニック向けのマーケティングツールで、患者情報の獲得と蓄積、さらにそれに基づくきめ細かなサービス展開を可能にします。LINEと電子カルテの連携により、集客から優良顧客の囲い込みまでワンストップで実現します。
魅力的な機能
- セグメント配信: LINE上で取得した属性に応じて、メッセージの仕分けが可能
- アンケート機能: ニーズの深堀りが可能で、患者様の状況に応じた的確な応答を個別に返信
- 自動応答(Bot): 1:1チャット管理と自動応答機能
- リッチメニュー: ダイナミックなリッチメニューを提供し、友だちごとに異なるメニューを出し分け可能
- シナリオ機能: シナリオに基づくメッセージ配信が可能で、複雑なフローも管理
- ダッシュボード: 使用状況や効果を視覚的に確認できるダッシュボード
- 流入経路分岐: メディアからの流入経路に応じた分岐が可能で、リアル接客時の対応を強化
くくる(QQURU)

くくる(QQURU)は、LINEを活用した顧客管理プラットフォームで、店舗の成長をサポートします。顧客情報をデジタル化し、LINE公式アカウントと連携して会員組織を構築。ポイントカードやクーポンなどのインセンティブを提供し、接客品質の向上を図ります。
くくるは、カーディーラーや美容サロン、ブライダル業界、不動産業、旅行業など、多岐にわたる業界での活用が想定されています。各業種に合わせたデータ管理や接客対応の向上が期待でき、定期的なアップデートにより常に最新のマーケティング手法が提供されます。
魅力的な機能
- LINE連携: LINE IDで簡単に会員登録が可能で、LINE公式アカウントと連携した会員組織を構築
- ポイントカードとクーポン: 会員証のほか、ポイントやクーポンを提供し、会員組織の活性化
- 接客管理: LINEチャットや店頭接客の履歴を管理し、顧客満足度の向上
- 顧客情報の可視化: 嗜好性や購入意欲などのデータを一元管理
- 自動配信機能: 来店感謝メッセージや誕生日クーポンなどを自動化
- ヒアリングシート: イベント対応や商談に応じたヒアリングシート
エルメ

エルメ(L Message)は、LINE公式アカウントを活用したマーケティングツールで、新規顧客獲得やリピート顧客の増加をサポートします。予約管理やアンケート機能、自動メッセージ配信など多彩な機能を備え、業務効率化にも寄与します。誰でも簡単に操作可能な設計で、無料プランから始められます。
魅力的な機能
- アンケートフォーム機能: 自動で顧客情報を収集し、Googleスプレッドシートに連携可能
- 予約管理機能: LINEで予約受付を自動化し、リマインドメッセージやGoogleカレンダー連携が可能
- 商品販売機能: LINE上で商品販売から決済まで一貫した仕組みを構築
- タグ管理機能: 性別や年代などで友だちをタグ管理し、特定の条件に基づくメッセージ配信が可能
- リッチメニュー機能: 友だちごとに異なるリッチメニューを表示し、タブ表示で切り替え可能
- 自動メッセージ配信: 特定のキーワードや時間帯に基づいて自動でメッセージを送信
- スマホ対応: スマホアプリで外出中でもデータ確認や顧客対応が可能
DMMチャットブーストCV
DMMチャットブーストCVは、完全成果報酬型のチャットボットサービスで、特にLINEを通じて新規顧客の獲得をサポートします。このサービスは、ユーザーがサイトから離脱しようとした際にLINEに誘導し、持続的な顧客関係を構築することを目的としています。ユーザーに寄り添ったチャットを通じて、購買や契約行動を後押しすることでコンバージョン(CV)を増加させます。
導入と運用に関する工数はほぼゼロで、企画提案からシナリオデザイン、クリエイティブ制作、チャットボットの構築まで、すべて専門チームが担当します。初期費用や運用費用は不要で、実際にCVが増えた分のみ費用が発生するため、投資しても成果が出ないリスクがありません。
まとめ
LINEは、94%以上の普及率を誇る日本の代表的なコミュニケーションアプリです。そこで、LINE公式アカウントに登録してもらうことで、LINE上で顧客とコミュニケーションをすることができるため、リピーター向けの集客方法として活用されます。
LINEでの集客のポイントとしては、高い登録率と、反響率の高いメッセージが重要視されます。特に、メッセージ送信先の母数が少ないと一斉メッセージを配信しても効果を発揮しません。そこで、お客様に登録してもらうため次のような工夫をします。
- LINEミニアプリを導入する
- 必ず、登録してもらうようにする(歯科医院、美容室、サロンなど完全会員制にできる店舗限定)
- 登録特典をつける
- スタッフが声がけをする
なお、LINE公式アカウントの登録者数は、その店舗の集客力の重要な指標となります。
また、LINE公式アカウントは、カスタマイズすることができ、拡張機能ツールを使うことで、リピーター向けのアプリにすることもできます。拡張ツールは、LINE公式アカウントと別途料金がかかります。代表的な拡張ツールには、予約管理ツールであるリピッテや高性能なステップメール機能を使うことができるLステップがあります。
LINEの活用は、店舗にとって重要な売上アップ、利益率向上の重大な施策です。もし、迷っている場合は、集客のかちプロジェクトにご相談ください。