アップルのマップ(Maps Connect)に地点登録する。

日本でのiPhoneのスマホシェアは落ち込んだとはいえ、未だに全体の40%相当です。

つまり、5人に2人のスマホはiPhoneであり、その存在を無視することはできません。そして、iPhoneユーザーであれば、ナビゲーションにはグーグルマップは使わず、マップを使います。こちらの方がナビゲーションとしては的確であるからです。

しかし、グーグルマップと違って、アップルのマップは、ビジネスに関する情報はかなりいい加減に登録されています。

クライアントの拠点も間違っているものもあれば、店名が微妙に違ったり、カテゴリーが全然違っていても驚かないくらい雑に登録されています。

この情報を修正するには、グーグルマップでいうグーグルマイビジネスに相当する登録が必要になります。それが、[Maps Connect]です。

目次

Maps Connectで拠点を登録する。

Maps Connectの仕組みはシンプルです。ナビゲーション通りに操作するだけで、拠点を登録することができます。登録には、Apple IDが必要になります。

場所を検索します。屋号とその所在地の組み合わせで検索すると、その拠点の候補が出ています。候補として自店舗が出てきた場合は、その拠点を選択し、出なかった場合は、新規場所を追加を選択します。自店舗が出ている場合は、下の方に「この場所を登録する」という文言の青いボタンがありますので、そこを選択します。

まずは上記の情報を入力します。電話番号は、店舗のものを登録してください。また、すぐにオーナー確認がありますので、店舗でこの作業を行うか、店舗のスタッフとやりとりをした上で登録作業を行うようにしてください。

すぐにオーナーの確認がありますので、電話を取れるようにしておきます。

他に以下の登録も行います。

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・地図上の拠点の登録(出入り口にスポットを当てるように言われます。)

・ウェブ、SNSの登録

・営業日登録

[/st-mybox]

以上の情報に間違いがなければ登録は完了です。

まとめ

地図に関するマーケティングに関しましては、そのほとんどがGoogleマップであり、Googleにも影響を与えるGoogleマイビジネスのアカウント運用に注力した方が良いでしょう。

Googleマイビジネスの設定方法と簡単にできる口コミ・レビューの増やし方

飲食店の場合は、食べログの情報も読み込んでいますので、そちらが引っかかることが多いのですが、食べログに登録されていなかったり、その他の業種であれば、地図で検索しても拠点がヒットしないことがあります。

実際、クリニックなどが空中店舗である場合、どのビルのどの入り口から入れば良いかわからないこともあります。また、間借り店であれば、間違いなく拠点登録は自動でされることはありませんので、自分で登録する必要性があります。

最終更新日 : 2020年5月13日

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