Verified Organizations(認証済み組織・ゴールド認証バッジ)とは?

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Verified Organizations
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X(旧Twitter)のサブスクリプション型のアカウントには、X Premium(旧Twitter Blue)とVerified Organizationsの2つがあります。X Premiumは組織を含む個人も申し込みすることが可能ですが、Verified Organizationsは、組織(法人・非営利法人・行政など)のみが申し込みすることが可能です。

目次

Verified Organizationsとは?

Verified Organizationsは、Xが提供する新しいサブスクリプションサービスです。このサービスは、ビジネス、政府機関、非営利団体などの組織に対して、安全で確実な方法で認証を提供することを目的としています。

プランには、ベーシックとフルアクセスがあり、ベーシックは、1ヶ月契約では3万円で、フルアクセスは、1ヶ月契約では135,000円です。フルアクセスでは、ツイートのおすすめでの表示がブーストされ、約2倍にインプレッションが増えます。また、関連性のあるアカウントにオリジナルのバッジを表示させることができます。

Verified Organizationsとは?(X Premiumとの違い)

Verified Organizationsは、組織向けの有料アカウントです。認証済み組織の価格は¥135,000/月(+税)です。関連アカウントを追加するたびに、アカウントあたり¥8,000/月(+税)かかります。これらを導入することで、X Premiumの機能に追加して、以下の機能を得たアカウントを運用することができます。

Verified Organizations

アイコンの形状とバッジの違い

Verified Organizationsにすると、アイコンの形状がまるから四角形になります。また、アカウントに表示されるバッジの色が金色であり、X Premiumの青色とは異なります。

Xで通常投稿が優先表示され、広告なしでリーチを伸ばすことができる。

Verified Organizationsにすると、通常アカウントに比べて、通常の投稿のリーチ(指標で言えばインプレッション)が2倍になるように調整されています。また、認証済み組織アカウントとその関連のアカウントの表示がされやすくなります。

通常のポストの表示回数の2倍のブーストはフルアクセスのみ。

関連アカウントには特別なバッジを付与することができる。

関連アカウントは、組織の一員であることが明確にわかるようにオリジナルのバッジを表示させることができます。これにより、認証済みの組織アカウントの存在も知らせることができますので、関連アカウントの影響度が組織アカウントにも波及することが期待できます。

X上で人材募集をすることができる。

X上で求人募集ができる機能であるXHiringを利用することができます。

認証済み組織限定の X Hiring ベータ版への早期アクセスのロックを解除します。 最も重要な役割を特集し、何百万もの関連する候補者に有機的にアプローチします。

https://twitter.com/XHiring/status/1695154429828247798

プレミアムサポート

Verified Organizationsに登録した組織専用のサポートを受けることができます。通常30分以内(日本では日本法人がサポートするのかは不明)にて、Xに関するお問い合わせに応答する仕組みが採用されています。

Verified Organizationsの活用は現在は限定的

メディア・大企業・ソーシャルゲームを中心に、Verified Organizationsのアカウントが導入されていますが、Verified Organizationsの機能が、人材採用のXHiringがベータ版など不確定な要素が大きく、普及は限定的とみられます。

Verified Organizationsは見かけるようになっても、関連バッジがエックス以外なかなか見かけることがないため、少なくとも日本国内では様子が見られているとみた方が良いでしょう。

UGCや口コミが強く影響する一般消費者向けのブランドであれば、元の投稿あたりの表示回数は多めです。そのため、Verified Organizationsの表示回数の2倍のブースト効果の恩恵は大きいでしょう。

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この記事を書いた人

マーケティングプロデューサー・集客コンサルタント。店舗マーケティングツールのASPにて、500店の顧客フォロー及び導入の支援業務に従事。その後、2009年にサクセスパートナーを設立し、集客のコンシェルジュとして、コンサルティングを提供開始。

メディア掲載としては、「第一興商発行のDAM CHANNEL for Bizにて、ソーシャルメディアを使った集客方法の特集を8ページ監修(2018/4号)」
「株式会社リクルートの経営者応援マガジンパートナーズプレスにて、ホームページ作成やSNS活用のポイントのインタビュー記事」が公開される。

山形県よろず支援拠点や地方商工会青年部向けのWEBマーケティングセミナーを実施

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