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  • この記事の著者

小形洸太

マーケティングプロデューサー。山形大学農学部卒業。卒業後、店舗集客ツールの会社に入社し、代理店と直販の顧客サポートおよび営業を担当。 2009年にサクセスパートナー(成功請負人)を設立。ホームページの改善および集客ツールを用いたマーケティングが得意。「飲食店 売上アップ」や「美容室 売上アップ」などのキーワードで上位表示している集客wikiのコンテンツ作成も行っている。

集客

集客を成功させるための48の集客方法

更新日:

「集客が必要だとわかっているけれども、集客って具体的にどんなことをしていけばいいの?」と疑問に思う方は少なくありません。

私自身が様々な業種の集客のコンサルティングに携わっています。そのため、集客とは、「新規顧客の獲得だ」「顧客を集めることだ」とだけ思っている経営者および店長さんとたくさん出会います。

また、集客に困っている方は、集客方法をかじっただけでやめている傾向にあります。そして、バイアスが強く、やる前から勝手に決めつけています。

 

小形

「あー、もったいない」と思いつつも、「あー、やっぱりか」と思ってしまいます。某都知事も言っていましたが、言い訳ばっかで動かなければなんの成果も生まれません。

 

ここでは、集客とは何かを定義した後に、集客の種類や成功するためのメソッドを解説していきたいと思います。

 

目次

集客とは?

集客とは、果たして顧客集めであるのか?

日本では多くの事業者が集客について、「顧客を集める」の意味で認識しています。

これは英訳すると[collecting customer]になります。

そのため、集客のためには、広告をかけるまでの発想になりがちです。

残念ながらこの集客の認識では、本質のところまで到達することができません。集客できない、費用対効果が低いのは、広告のせいだー!!と思っていたら、実は他の所に重大な問題があったなどのミスリードを誘発する原因になります。

考えてみたら当然で、どこかで見たような広告を何度見た所で必要性が感じないものを買うことはありません。

そして、「新規顧客が足りない」と長い間思っている事業所の場合は、実は新規顧客の獲得もできていないけれど、それ以上にリピートせずに離脱している顧客も多いんですよね。そのため、口コミや紹介がいつまで経っても起きないことに気がついていないんです。

こうなってくると完全にオペレーションに問題があるケースが多いです。

集客って結局なんなのか?

実は、集客は、英訳すると[attract customers]と訳されます。attractには魅了するなどの意味があり、collectのような集める意味はありません。

つまり、「集客とは、顧客を魅了すること」を意味します。

前に大阪に遊びに行った時に、友達ととある蕎麦屋に行ったのですが、正直味はそこそこでしたが、若い女性スタッフが、お釣りを渡す時にぎゅっと手を握ってくれました・・・。

思わず、また来ようと思いましたね。

集客を支える3つの要素

ココがポイント

集客を下支えする要素は次の3つです。

・独自のカラーをつけるコンセプト
・経営に安定化をもたらす固定客化するための施策
・新規の顧客を集めるための情報発信

当然一つ目は、知らない人に知らせる「新規の顧客を集めるための施策を実施すること」です。

しかし、それ以外にも集客はやらなければならないことがあります。

魅了されるポイントは人それぞれですが、意図的に魅了するためには、事業に独自のカラーをつけることが必要になります。

例えば、秋葉原には、オタク向けの美容室「OFF-kAi!!」があります。

Googleマイビジネスの評価をみると、23件の評価がついているにも関わらず、4.7点と高評価です。つまり、4点か5点をつけている人しかいません。

私もカットしている時間が、話のあわないスタイリストの時は苦痛でしかありません。そのため、多少高くても、技術が備わっていて、会話の合う美容室を選んでしまいがちです。

OFF-KAiは、オタクに徹底的に優しいことをコンセプトにしており、しかも徹底しています。Webサイトのデザインもなかなかだと思います。最初から一般の人は相手にしていない手法をとっています。

結果的に秋葉原というお土地柄、集まるオタク属性の人に支持され、固定客化に成功しているのではないかと思われます。ここまでコンセプトが振り切っていると清々しいですね。

次に、いくら魅力的だと言っても、ネガティブな理由ではない二度と利用しないお店やサービスも存在します。強い魅力を感じたけれども、なんとなくというあやふやな理由で忘れてしまうケースがあります。実は、新規顧客の約半数は、2度目の来店がありません。

いくら新規顧客を集める施策を行っても、この離脱を放置しているようでは、売上を下支えする固定客の人数が増えません。

その結果、販促費の高い新規顧客に翻弄され、悪質な顧客を爆発的に集めるフラッシュマーケティングのような手法に手を出してしまいます。

 

集客とは、独自ブランドの構築(選ばれやすくすること)、安定化させる施策(何回も利用されること)、顧客を集める施策(知ってもらうこと)の要素を最適化する活動になります。

最適化とは、十分満足の状態になることを意味しています。

集客の結果は、それぞれのビジネスのキャパシティーにも応じます。市場を小さくしすぎると、売上も小さくなりますので、商圏選びは慎重に行うことをおすすめします。→集めない集客、集客しない集客とはなんなのか?そもそも集客って、客を集めること?

 

直面している現実問題と集客の必要性

古くから営業している地方の小売店、卸売業者、生産業者は、コネや縁による顧客獲得を行ってきました。

しかし、日本国内における人口構造の変化、取引先の事情の変化、お得意先の引退や病気による客離れが起こるようになり、客数自体が減少。それを理由に、大きく売上を下げている企業が急増しています。

売上が下がったら、新たな顧客の獲得をするか、事業規模を小さくするしかありません。

顧客の高齢化

コネのみで仕事をしていると顧客が高齢化してきます。高齢化すれば、退職、病気や死去が原因で、客離れを起こします。年齢が高くなればなるほど、リスクが高まりますので、急な大きな売上の低下を引き起こします。

ココがおすすめ

これは地方で圧倒的に多いのですが、顧客の循環がうまくできていないのであれば、都市部でも十分起こります。

人口減少

少子高齢化および若年者の仕事がないなどの理由で、人口減少している地域もあります。

商圏内の市場が小さくなっていることで売上が低下していきます。

それにも関わらず、コンビニなどの進出は止まりませんので、競合は増えるので、売上は下がり続けます。

大手小売店のPB商品化

大手小売店が、売れる商品をプライベートブランド商品に切り替えをしています。

その影響で、卸売業者は、契約を切られてしまい、売上を大きく下げている企業が増加します。

PB商品とは?

通常は、メーカーが生産したものを小売店が仕入れて、販売を行います。ただし、メーカーには、工場が稼働していない時期があります。そんな時期に、小売店のオリジナルブランドとして、商品の製造を行います。これが、プライベートブランド商品です。メーカーにとっては、工場を止めないことが売上アップにつながります。

大手企業の進出

今まで近くに大手企業の小売店がなかったのに、大手企業が進出してきたことで顧客数奪われるパターンも多いです。

購入方法の多様化

Amazonや楽天市場などの大手通販サイトなどを利用することが一般的になったため、客数が減少した業種も多いでしょう。

技術革新により音楽はダウンロードが普通になり、電子書籍でどこでも書籍を買ってみれる時代です。

人口が少ない地域では、本屋やレンタルショップがなくなっています。

仕事の仕方の変化

例えば、取引先が経費削減のために、コネには依存しないより条件の良い取引先に切り替えたり、接待をしなくなったりしていることがあります。

例えば、接待が売上の大半を占めていた飲食店は、この風習の変化に対応して、新規の顧客を集客する施策を実施しなければ、耐えられない打撃を受ける事になります。

3.集客の施策を開始する前に知っておきたい知識

今までさまざまな手段に手を出し、それらがものにならずに終わってしまうケースに直面します。

これは、「なんとなく」といったあやふやな理由で集客手法を選んだことに原因があります。

そこで、集客を行う際に、知って欲しいことをまとめました。

1.消費者行動モデル

消費者行動モデルとは、顧客が商品の存在を知ってから購入、その後に至るまでの心理や行動を体系化したものです。有名なものにはAIDMA、AISASがあります。

顧客の心理にあわせた施策をとることで、集客がスムーズにいきます。そのため、集客の戦略立案・仕組み構築には、この消費者行動モデルを活用することがあります。

ビジネスに必須な消費者行動モデルとは?

みなさんは、消費者行動モデルをご存知ですか? 一番メジャーなAIDMA(アイドマ)の名前を出せば、「あれね!」と思う方が多いのではないでしょうか? 消費者行動モデルとは、購入者の心理を予測するものであ ...

2.PDCA回路

PDCA回路とは、計画立案から実行、検証(評価)、改善を行うフレームワークです。ほぼ全ての施策管理に使われます。集客の施策を行う際は、この回路をできるだけ早く回します。

失敗するパターンは、施策実施の期間を見誤って評価をしてしまうこと、改善をせずに結果を出してしまうことです。

例えば、今現在流行りのオウンドメディアと広告とでは、認知までの期間が異なります。すべて同一の期間で答えを出してしまうと読み違いを起こしてしまうこともありえます。

3.パレートの法則(8:2の法則)

パレートの法則

パレートの法則とは、上位20%の顧客が8割の売上を作っているというものです。事業によっては、7:3になることもあります。

これは、固定客(常連客/リピーター)が、事業の売上に重要な影響を表すことを意味しており、固定客対策が重要であることがわかります。

参考:リピーターを増やすことが経営に与える影響は?

4.3回来店の法則

3回来店の法則とは、一定期間内に3回の来店があれば、常連客になる可能性が高くなるというものです。

同様のものに10回固定の法則があります。これを応用したものが、よくある10回来たら1割分のサービスを行うというポイントカードです。しかし、新規客にこれを求めると高いハードルを感じ、実行する人はあまりいません。

3回来店の法則を使った来店回数の稼ぎ方には、主に2つの方法があります。

1)段階的ポイントカード: 3回来店ごとに特典獲得にハードルを引き下げる方法。3回来店が目標の日程内でクリアすると特典を微妙に豪華にする方法。

2)  POSデータによるRFM分析によるDM発送:最終来店時期のデータがわかるPOSレジを導入します。一定期間来店が見られない顧客にDMを発送し、来店を促す方法。

5.リード

リードとは、見込み客のことです。新規客獲得のプロセスに、リードの獲得数を指標に設置するケースが多くなって来ました。

無料セミナーの開催および限定コンテンツによるリスト構築がこれにあたります。

リードのリスト構築は、安定した集客につながります。

単純に考えればわかりますが、ホームページをたまたまみた人との接触回数は1回になりがちですが、メルマガなどに登録した人との接触回数は複数回になります。単純に機会が増加します。

6.顧客獲得単価(CPA)

顧客獲得単価とは、1人の顧客を獲得にいくらの集客コストがかかっているかを表す指標です。この指標で集客の施策の成否を判定します。

CPA =施策実行にかかった集客コストの総額/新規客獲得数

この数値が顧客単価よりも高いと赤字施策になります。また、後述するLTVを考えれば、単発の購買では赤字になっても良い場合があります。この数値に目標を設定し、その数値以内に収めることが、広告代理店の力量とも言えます。

7.LTV

LTVとは、その顧客が生涯で自社に与えてくれる価値のことで、累積売上高で表現することができます。

LTVの数値は安定を表す指標になり、その必要性は年々増しています。LTVが大きいと新規顧客の獲得への投資額も増えますので、全ての意味で集客が有利になります。

このLTVを高める方法としては、ビジネスそのものを継続的契約にしてしまうこと、メールマガジンのような情報発信ツールを導入してしまうこと、有料会員制にしてしまうこと、購入機会の最適化のためにイベント開催のサイクルを短くすることなどがあります。

LTV経営の参考になるビジネスモデルは、コストコだと思います。

参考コストコで考える超繁盛するためのマーケティング

LTV=平均顧客単価×購入頻度×継続購入期間

ただし、これにはコストの観点が入っていないため、以下のものを採用する場合もあります。

LTV=平均顧客単価×購入頻度×継続購入期間/(新規客獲得コスト×顧客維持コスト)

また、上記のような複雑な計算ではなく、単純に以下の場合の数値を参考にする場合もあります。

LTV=年商/客数 ただし、売上高販促費率が理想値を大きく超えていないことが大前提

8.割引/値引きハンター

主にフラッシュマーケティング系サイトを利用すると集まる客層なのですが、これらの顧客は、商品の価値よりも価格を重視します。

そのため、定着率が低く、この客層を多く抱えてしまうと値下げ競争に巻き込まれることになります。

飲食店に多いのですが、500円ランチブックのようなところに広告を出すと、500円ランチの評論家を集めます。そんな人間に限って、ローカルガイドであったりしますので、Googleマイビジネスなどの口コミの評価に大きな影響を与えてしまう可能性があります。

客席を満員にすることができるメリットがありますが、いわれのない部分での悪評を書き込まれる可能性は覚悟して活用するべきでしょう。

9.SNS広告およびPPC広告のターゲティング

これらの広告は、地域を狙いうちすることができます。それに追加して、過去の閲覧したウェブサイトの情報などから興味関心を割り出すことまで可能で、インターネット広告を使うと無駄に全国に露出してしまうことはありません。

フェイスブック広告のターゲット精度が高いため、フェイスブックで広告を出すことがブームになっています。

しかしながら、広告主が多くなれば多くなるほど、投資対効果が低くなりますので、注意も必要です。

10.純広告/PPC広告/成果報酬型広告

新規客を集める集客の方法で、ウェブ広告には以下のようなものがあります。それぞれ、課金のタイプが異なります。

純広告:一定期間の広告の表示に固定額の集客コストがかかる広告

PPC広告:クリックごとに課金されるタイプの広告。入札制であるため、競合の出稿が多いと高騰する。低予算からでも試用が可能で、活用するウェブ広告の中では一般的。

成果報酬制広告:いわゆるアフィリエイト。目的を達成するごとに広告費を支払うタイプのもの。アフィリエイターの管理が成否をわける。

例えば、想定している顧客獲得単価が高くなってしまう場合。入札のない純広告の方が、集客ができる場合もあります。世間一般的には、初期投資リスクの低いPPC広告を採用します。

また、成果報酬と言うとメリットのみを感じてしまいがちですが、成果の発生分だけコストがかかります。そして、この成果報酬額のパーセンテージが重要です。

例えば、食べログの場合、予約ごとに成果報酬が発生します。ディナーの場合、1人あたり200円が必要で、4000円のコースを販売した場合は、5%に該当します。5%は、飲食店経営に置ける理想の販促費率に該当するため、食べログ経由の予約は、新規顧客や固定客問わず5%以下になることはありません。

食べログを批判しているわけではなく、これよりも計算をすると割が合わない媒体は山ほどあります。言葉のイメージだけで飛びつかないことをおすすめいたします。

4.独自ブランドを構築する方法

同じような製品やサービスがありふれている中、選ばれる努力も併せて行わなければなりません。

御社のサービスや製品の強みや価値はどこにありますか?と質問すると、残念ながら説明しないとわからないような強みを取り上げる企業は少なくありません。

多くの製品やサービスの中から選ばれるためには、他にはない特色が理解されていなければなりません。

独自性の高いブランド構築が集客の難易度を下げることに繋がっていることになります。

1.対象顧客は?

誰を対象にしているのか明確にするべきです。

「よくうちは誰でもOKだよ。」と答える経営者が多いのですが、対象顧客が定かでなければ、顧客はよその人に紹介ができませんし、お店作りやサービス作りなど競争力をつけるための施策を計画すること自体ができません。

どういった年齢層の、どんな人々なのか?BtoCならば世帯収入や家族構成まで明確にして、対象顧客像を作り出したいところです。

2.何を与えるのか?

明確にした対象顧客に何を与えたいのか?を具体化しましょう。

これは、例えば飲食店で言うのであれば、美味しい料理では不十分です。美味しい料理の提供は飲食店ならば当然のことだからです。その料理や店内のサービスを通してどうなるのか?ということです。

例:

疲れたサラリーマンがここに来れば元気になる。(疲れたサラリーマンに元気を提供する。)
地元の人が食べたいのに作れない懐かしい味を提供して、幸福な気持ちになってもらいたい。

3.なぜ、開業するのか?

なぜ、対象顧客に与えたいと思ったきっかけがあるはずです。

このきっかけが、企業の活動理由を裏付け、共感を生む材料になります。

参考:なぜ、佃製作所の製品を購入したいと思うのか?シンボリックストーリーで強いビジネスモデルにする。

4.どうやれば実現できるのか?

これらの想い(コンセプト)が具体的にどのような行動(施策)をすれば実現できるのかを考えます。

例:

疲れたサラリーマンがここに来れば元気になる。(疲れたサラリーマンに元気を提供する。)

明るい挨拶。(いらっしゃいではなく、おかえりなさい、いってらっしゃいにするなど。)
硬い椅子は疲れるので、柔らかめの椅子にし、ゆったりできるようにする。
一発ギャグでお出迎え
頼んでないけれど、感謝のサービス品がもらえるサービス

5.フレームをシフトさせて考える。

うちは料理を出しているのだから、飲食店だ!という固定観念は、集客にはマイナスになります。結局は、よその飲食店と同じ枠の中で戦っていることになるからです。

以下の例は、飲食店のことを考えて図にしました。4-2にもつながることですが、飲食店という存在に価値を追加することで、料理の提供にとどまらない存在に高まることができます。これが口コミにもつながります。

例:

地元の人が食べたいのに作れない懐かしい味を提供して、幸福な気持ちになってもらいたい。

この場合、食べたいのに食べれないことに悩みを抱えている対象顧客を相手にしている。そのため、懐かしの味を知るオーナーが定期的に味を伝えたり、知らなかったことを教えたりするワークショップを開催することで、対象顧客の問題解決につなげることができ、コネクションが強固なものになる。話題になる可能性も高く、地元紙、ケーブルテレビや地方放送局へのノンペイドパブリシティーが成功しやすくなる。

6.明確にしておきたい項目

コンセプトを決める。(誰にどんなことを与えたいのか?)
なぜそう思ったのか?
対象商圏の見直し(マーケットの調査)
集客/販売プランの立案
3年後、5年後の目標の設定

7.ブランドを認識されやすくする。

例えば、漬物一つとったとします。「キュウリの漬け物」という商品の名前では、他のメーカーも同じ名前にしている場合が多いわけでです。そのため、ブランドを認識されることがなく、どのメーカーのキュウリの漬物でも同じだろうと判断するのが消費者です。

キュウリのキューちゃんのようにユニークなネーミングを行うことで、ブランドの識別が行えるようになり、結果として記憶に定着される確率を向上させる結果に繋がります。

5.集客の施策にはどんなものがあるのか?48の集客施策とは?

それでは、集客の施策には、どのようなものがあるのかを見ていきましょう。

集客の施策は、紹介するもの以外にも無数に方法がありますが、あくまで中小企業が行うことができる集客の施策として主なものをピックアップしました。

これらの方法を使って、自分のビジネスに適切な集客の戦略を構築していきます。

5-1.ポスティング広告

ポスティング広告は、商圏内の住宅にチラシを投函することで、反響を取る広告。反響率は0.1%程度(1,000枚配布に対して1件)。

これ以上の結果が出れば、一般的には良いとされています。

集合住宅の場合、郵便箱の横にゴミ箱が設置されている可能性が高く、戸建を中心に狙ったほうが良い結果に繋がりやすいです。スタッフで配布を行うことで、挨拶回りを兼ねることもありです。

また、反響には、リーチやタイミングも関係してきますので、集客の成否の判断は3回程度の配布を行わないと読み違いを起こす可能性があります。

参考:ポスティングで効果が出ない!?ポスティングで集客するためのコツとは?

5-2.新聞折込チラシ

新聞折込チラシは、スーパーや薬局など最寄品を取り扱っている小売店、田舎で言えば、BtoCビジネスのブランディングに効果があります。

例えば、ジムなどの場合、20〜30代のサラリーマン層が主の顧客層になると思いますが、これらの顧客は新聞をとっているとは限りません。むしろ、この世帯は新聞を駅で購入したり、インターネットで情報を収集する層が増加しているために、新聞折込チラシは集客に向いていない可能性が高いと判断します。

反響率もポスティング広告以下であり、0.1%以下。

5-3.新聞広告

新聞広告は、通販サイトで活用されます。例えば、サプリメントを販売したいのであれば、体の至るところにガタがきている農家を対象にしたいと思うはずです。

この場合、日本農業新聞に広告を出稿し、集客を行います。これらの新聞広告は、時期によって安くなる場合がありますので、この分野に強い広告代理店と契約することが成否を分けることになります。

5-4.テレビCM

テレビは視聴率が下がったといっても、やはり影響力は強いです。テレビCMは、手っ取り早く広域で商品の認知度を高めることに効果があります。

時間よって見ている視聴者層が異なります。その時間帯の視聴者層を対象にした商品であること、15秒程度のCMでどれだけキャッチーな印象を与えるかが成否を分けることになります。

5-5.イベントおよび展示会

イベントや展示会に出展することは、積極的な販路拡大が望めます。

例えば、各地で行われているグルメグランプリに参加することで、商圏外の食通に店名を覚えてもらえることになります。また、展示会では問題に対して意識はなかったけれど、潜在的には問題を抱えている事業者とマッチングできる可能性があります。

SEO業者は、SEOで顧客を取れ!とよく言われますが、SEOなどの横文字系のワードは、実はウェブマーケティング業界の人間しかよくわかっておらず、気にも留めていない人のほうが多いです。

そのため、テレアポや展示会の出展で集客することは不思議ではありません。SEOで検索で上位に持ってきたとしても、リーチしない潜在的なニーズの持ち主へのクロージングにはこれらが有効です。

5-6.看板

お店の場合、入店率を高めることが店内の自然集客数を増やすことになります。

お店の存在がよくわからない、お店の前まで行ってみたけれどなんの情報もなかったので入店をためらうというのは、よくあるお話です。

看板や門前の情報発信をブラッシュアップすることで、認知度の向上や恐怖心の緩和に繋がり、結果集客に効果が出てきます。

店舗ビジネスを行なっている方は、一度店舗の前に立ち、改善点を見つけるのがいいでしょう。

5-7.テレアポ/アウトバウンド

テレアポは、担当者に直接話をするわけですが、切られることや怒られることが普通なため、何事にも動じず、丁寧に対処できる柔軟な頭が求められる集客手法といってもよいでしょう。

よく新人の頃は、1日100件ペースでテレアポをしていましたが、それ以外の作業がほとんどできなくなることやマインドもすり減らしますので、少数精鋭の企業体であれば、外注することが望ましいでしょう。

5-8.ホームページ

ホームページは、その企業の顔です。例えば、テレアポでかかってきた企業の情報を検索しない人はいません。その時に、ホームページが存在しなければ、活動実態が不鮮明と判断し、契約には後ろ向きになるはずです。

ホームページは、情報発信のコアであり、ホームページがなければ看板を立てていないと同じだと言われるほど重要な集客手法です。

ホームページの役割は不鮮明でしたが、今現在は、集客の要として作成されることがほとんどです。そのため、今現在のホームページの役割は高い成約率を生むこと、これ一本だと言ってもいいと思います。

もちろん、ホームページは作っただけでは意味がありません。
見込み客が集まらないと、そもそも売れないからです。

この見込み客の獲得は、基本的には、広告とSEOの2択しかありません。

どちらかを選択するというわけではなく、2つともやることが一般的です。

高い成約率に調整したホームページと見込み客を集める運用の両方をやることで、ホームページは、集客で本来のパフォーマンスを発揮します。

悪い口コミに恐れをなす
ホームページの集客が上手くいかない原因を猿でも簡単に割り出せる方法

ホームページの案件が多いといろんな状況に出くわします。 地方の場合は、そもそもインターネットに情報が掲載されていないところからのスタートが多く、都市部の場合は、ホームページは持っているんだけれど、5年 ...

5-9.無料ブログ

無料ブログは、既存客にイベント開催などの情報発信に使います。無料ブログには、アメブロ、はてなブログ、LINEブログなどがあります。

これらのブログは無料でスタートできるメリットがあるのですが、そもそも商用利用を行う目的で活用するブログではなく、日記や利益を目的としない情報発信でなければなりません。

利用規約ではやんわりと書かれていますが、リスト取り、アフィリエイト、決済への直リンクなどはアウトになっている傾向です。これは、有料版であっても関係ない模様です。削除もしくは非表示処理になり、そうなればブログ移管が必要になるため、集客には向きません。

5-10.ステップメール

ステップメールはある程度設定したプログラムでメールを送信する仕組みのもので、主に見込み客の収集および顧客リストへのメールの一斉送信に使います。

メールセミナーやプロダクトローンチに使う仕組みで、成約率の向上に効果があります。実際に成約率は2倍程度になります。

ステップメールの運用で重要な点は2つあります。一つは、どのようにして登録させるか、そして、どのように成約まで結びつけるかです。

ステップメールは後述しているオウンドメディアと相性が良いため、いつも組み合わせて活用します。この時に、オウンドメディアを見ている人をどのように登録まで効率的に誘導するのかを考える必要性があります。

5-11.オウンドメディア

オウンドメディアは、その企業が持つ専門性を生かし、情報発信を行うことで、見込み客が集まる仕組みを作り集客を行います。

専門性の高い情報発信は、検索上も有利になりますので、サービスサイトと一緒のドメインで運用することでアクセス数をあげることで、集客数を稼ぎます。

WordPressで簡単に構築することができます。

5-12.YouTube

動画で表現した方が情報提供が早い場合、YouTubeを使うこともあります。

しかし、YouTubeは世間一般的には再生率が低く、商品紹介の動画を作ってもたいした成果にならない可能性が高いです。

普段見ることができない作業風景や技術を遊びに応用し、技術力を紹介した動画ならば、話題になりやすいため、高い効果が得やすいと考えられます。

Youtubeに関しては、子供向けのチャンネルが人気の傾向にあり、小学生のなりたいランキングの上位にユーチューバーがランクインしています。それだけ小学生はユーチューブを見ているということです。

今後の事業の繁栄には、現在の子供が、10年後自分の商品やサービスに関心を持っている状態になってくれることが望ましいです。

10年前、なんでもいいから安い車を売ってくれと言われることを予想していた自動車販売関係者はいたでしょうか?ここまで、自動車に無関心な若年者が増えるとは思ってはいなかったでしょう。

自分の業界に興味を持ってもらうためには、興味が湧く形での教育が必要です。
子供向けのチャンネルを作り、ファンになってもらうことが息の長い集客に繋がることになるでしょう。

5-13.無料PDF/冊子(リードジェネレーション)

見込み客の獲得やお問い合わせを増やすために実施します。

見込み客に興味のある情報を用意し、登録してもらうプロセスを作ることをリードジェネレーションと呼び、現在の広告方法の主流になっています。

高額な商品は、なんの情報もなければ売れません。
そのため、あえてホームページなどには情報を掲載せずに、資料化してダウンロードを促し、アプローチ回数を稼ぐ方法をとります。

ここでの無料PDFは、自社サービスと相乗効果のある情報であること、ダウンロードした人に明るい未来を見せること、そして、唯一の方法が自社サービスに申し込むことであることを思わせるものでなければなりません。

5-14.無料セミナー

無料セミナーも無料PDFや冊子と同様の目的で成約数の増加を目的にします。

実際に会うことができるため、こちらの方が成約率が高めですが、準備期間と会場費などのコストもかかります。

また、情報を収集することを目的にしているセミナージプシーもいるため、あらかじめ参加者は制限しておかなければなりません。

5-15.グーグルマイビジネス

登録していない人が多いようですが、グーグルで検索した時に、パソコンの場合は右、スマホの場合は上部に拠点情報が表示されます。

これには、営業時間、電話番号や店舗が表示されますが、勝手に登録されている場合があり、見知らぬ写真が表示されていることもあります。

実際にあった話では、他の店舗のガレージが表示されていたり、老舗なのにテナント募集中の隣の雑居ビルの写真がでかでかと表示されている場合がありました。

5-17.食べログ

飲食店系予約サイトでは最も知名度の高い食べログです。

何かと炎上の対象になっている口コミサイトですが、検索への強さや情報を参考にしている人も多く、てっとり早く口コミを収集したい人を集めるため、最終的に食べログをみてから予約する人も少なくありません。

食べログを活用する場合は、エリア検索で上位表示されることが前提であるため、中途半端なプランで申し込みは抑えるべきでしょう。

料金が低いプランで成果を出すためには?

料金プランを上げずに、集客数を増やすというコンサルティングを展開しているところもありますね。

これらのサービスは、コピーライティングや画像の品質を上げて成約率を上げるノウハウを用います。店舗ページまで検索客が到達することが前提になります。

つまり、検索されることが大前提になり、順位が低すぎる場合は、結果も微増で終わりますので、どのくらいの費用でどの順位につけることができるのかを申し込み前に検証する必要性はあります。

5-18.ホットペッパーグルメ

ポイントがリクルート系メディアでも活用できるため、じゃらんにも利用可能。予約人数×50ポイント還元で店によっては3倍になることがあります。そのため、手頃な宴会の予約をとるためには、ホットペッパーグルメを使うのは、今尚手堅い定石です。

5-19.Retty

都市部の検索に強い広告媒体で、独自のアルゴリズムを持っています。

大手3媒体の場合は、プランが高額なほど露出が高くなる仕組みなのですが、Rettyの場合は、コースや時間による条件によって検索順位が変動します。

そのため、ミニマムの有料プランでも、上位表示が可能であるため、場所によっては費用対効果は、大手3媒体よりも圧倒的によくなります。

5-20.一休.com

一休.comは、成果報酬制の予約サイトです。簡単に言ってしまえば、ランニングの広告費は必要ありませんが、獲得した予約のプランから一定割合の報酬を差し引くものになります。

リスクがないことがメリットですが、予約が取れた分だけ広告費は大きくなりますし、リピーターにも同様の広告費が必要になります。

5-21.ホットペッパービューティー

美容系、健康系に特化した媒体。絶対的な集客力を誇る一方で、特にヘアサロン、リフレ店では登録するのが当たり前のようになっています。

そのため、一つのエリアで、数十店舗が広告を掲載しているなどがあり、中途半端な投資では、新規の顧客の獲得ができない現象に陥りがちです。既存の顧客ばかりの予約がホットペッパービューティー経由で発生している場合は、増額して新規の顧客数がどれだけ増えるのか観察するのか、やめるかの2択になります。

既存の顧客の流入が、屋号などに関連づけられた検索だった場合は、やめても代替になるようなwebサイトを用意すればいいです。ポイント目的の顧客は減りますが、それ以外の顧客は、そもそも固定客ですので、残っていることが多いです。

5-22.SEO

ホームページを露出させる方法の一つ。ホームページの流入はグーグルやヤフー経由のものが多く、流入対策を行うことがSEOにあたります。

よく、「ジャンル+地名」で上位表示する対策だと説明されますが、見込み客はこのキーワードだけから集客できるわけではありません。

集客に繋がる可能性のあるキーワードでコンテンツページを作成し、検索エンジン全体からの自然流入による集客を最適化するのがSEOの手法になります。

自分で行うこともできますが、ノウハウの習得と施策には長い期間がかかります。現在の検索エンジンの仕様上、作ってから放置しているホームページでは上位表示ができません。制作よりも運用で結果が残ります。

素人では、専門家のサポートなしに成果を残すのは厳しいです。

方法

ホームページと同じドメインにCMSと呼ばれるシステムを導入します。その代表がWordPressです。WordPressを使って、見込み客が集まる専門サイト(オウンドメディア)を構築することで、そのドメインの評価が上がり、ホームページの評価も上がります。それによって、検索経由の流入が多くなり、集客につながります。

5-23.LPO

ホームページの成約率を向上させる手法の一つです。web制作会社の腕次第で、強く影響が出る項目で、成約率を意識されていないwebサイトは、私ならば作り直しにします。

チェック

ホームページ経由の集客=訪問者数×成約率

ホームページ経由の集客数を増加させるためには、成約率を向上させることが重要であることがわかります。

ランディングページとは、本来最初に開いたページのことを指します。つまり、オウンドメディア運用を実施している場合は、各コンテンツページがランディングページになります。

しかし、実際は、成約を目的にしているページもランディングページと呼びます。ランディングページ最適化の概念は、広告出稿で生まれたものですので、これだけややこしくなっています。

そのため、ランディングページ最適化は、成約もしくは目的達成に至るまでの離脱を最小限に抑えるテクニックだという説明が今現在は一番しっくりきます。

5-24.EFO

EFOとは、面倒なフォーム入力の手間を減らし、購入しやすい状態にする対策のことを指します。

実は、お問い合わせや購入を逃す大きな原因に、入力が面倒だということもあります。

そのため、もし、成約が発生しないようであれば、自然流入を最適化するSEO、成約のプロセスを最適化するLPO、そして、入力に至るEFOに分けて原因を探るのが良いでしょう。

方法

入力項目を減らす。
ソーシャルメディアと連動できるフォームを採用する。

5-25.スマートフォン最適化

スマートフォンで閲覧されるケースが6割を超えているため、スマートフォンで表示される画面も最適化しなければなりません。

方法

レスポンシブデザインを採用する。
格安レンタルサーバーの利用をやめる。
WordPressを使っている場合は、画像軽量化プラグインを使う。

5-26.アドワーズ

グーグルが運用している広告。グーグル検索の上部および登録しているウェブサイトの広告枠に広告を主に表示することで、見込み客をホームページに集客します。クリック課金型であるため、細かな費用対効果を算出することができた上で、低予算から広告の出稿ができます。

「飲食店 集客」と調べると、飲食店の集客に関連した広告が表示されます。

アドワーズの特徴は、登録サイトの幅の広さ。オウンドメディアにも広告が表示されているケースが多く、過去にアクセスしたウェブサイトのカテゴリーに一致した広告が表示されます。

5-27.Yahoo!プロモーション広告

Yahoo!JAPANが運用している広告で、見込み客をホームページに集客します。仕組みはグーグルとほぼ同様ですが、性質上、昔からYahoo!を好んでいる人にあまりITをたしまない層と主婦が多いと感じます。BtoC商品はこちらの方がよく売れる印象です。

グーグルの広告とは違った広告が出稿されている。これは、Yahoo!とグーグルでは獲得できる客層が異なるからだ。

Yahoo!ニュースや提携している大手ニュースサイトなどに表示される。広告の中では、費用対効果が高い。通販の広告ではおすすめです。

5-28.フェイスブック広告

フェイスブック広告は、フェイスブックとインスタグラムに表示される広告です。主に情報起業家やIT系企業がリードを獲得する目的の広告が目立ちます。地域、興味関心、顧客リストから似ている人々に向けて広告を発信する類似オーディエンスなど、フェイスブックページのファン数を稼ぐ広告や特定の記事のいいね!数を稼ぐ広告も出稿することができ、汎用性の高い集客方法と言えます。

ニュースフィードや広告欄に表示される。

5-29.ツイッター広告【注目】

ツイッター広告は、ツイッター内に広告を出稿する広告で、特定のツイッターアカウントのフォロワーにも広告が出稿できます。地域や趣味趣向は当然のことながら、顧客リストから作成するテーラードオーディエンス、特定のツイッターアカウントのフォロワーなど精度の高いキャンペーンの出稿が可能で、リツイート、いいね、返信の数を増加させることを目的としたエンゲージメントキャンペーンも可能です。

【注目の理由】

フェイスブック広告は、さまざまな情報起業家のキャンペーンが乱立した影響で、やたらにフェイスブック広告を出稿している人が増加した印象・・・。困ったものですが、競合が増加すれば、それだけ特定の人数を集める集客コストも高くなります。あえて、ツイッターの方を利用するのも手でしょう。

5-30.各種アドネットワーク

これらのサービスを活用することで、さまざまなブログやウェブサイトに広告を表示することができます。上記のスーパースター的な知名度を誇る企業に比べると知名度が低いので、入札の競合相手が少なく比較的安価で広告を出稿できる場合があります。

主要媒体

i-moible(アダルト広告が出稿可能)
マイクロアド

5-31.メルマガ広告

有名メールマガジンに号外および一区画に広告リンクを貼ってもらうタイプの広告で、アフィリエイト広告ではなく、純広告にあたります。例えば、アフィリエイター向けのメルマガに広告を出稿することで、アフィリエイターに自身のアフィリエイトキャンペーンを知らせることができるため、キャンペーン情報を拡散する方法としてよく利用されています。

5-32.通販サイト

通販サイトを構築することで、商圏を大きくすることができます。

通販サイトの構築は簡単になっています。例えば、WordPressのプラグインのWelcartや無料EC構築サービスの「BASE」を使えば簡単に導入することができます。従来有料であったクレジットカード決済なども決済手数料のみのサービスが増えており、これらのサービスと連動できるサービスを導入することが低予算で運用するコツです。

通販を行う場合の問題は、見込み客を通販サイトに集めることと配送料の高さです。特段広告の規制がない商品に関しては、広告を使い、規制が厳しいものに関しては、専門情報サイト(オウンドメディア)を構築して、見込み客を集めて通販サイトに誘導します。

自社で購入してもらえるようになるまで時間がかかるため、Amazon出品サービスや楽天市場を広告手段の一つと考え、導入することもあります。おそらく、これらのサービスを導入すると、そちらの方が売れるでしょう。しかし、人気になるにつれ、競合出店者が増えたり、手数料が段々ネックになってきます。最終的には、自前の通販サイトで顧客リストを構築し、販売することになります。

5-33.Amazon出品サービス

Amazon出品サービスは、文字通りAmazonに商品を出品するサービスです。私のような人間も含めてAmazonで購入することが普通になっている人間は、配送先を一度登録すれば再度登録する必要性がないので、Amazonでの購入を選びます。Amazonに出品することでAmazonの莫大な人数の顧客層にリーチしますので、広告による集客を行う必要性がないのがメリットになります。規約で外部サイトやメルマガへの誘導が禁止されているため、ブランドを認識してもらえるようなパッケージや商品のネーミングにしておくことが重要です。

出店料:月額4,900円(税別)+販売手数料(大口の場合)

5-34.楽天市場

価格面で勝負できるのであれば楽天市場が有効になります。また、ECサイトに関する調査(株式会社ネオマーケティング)より、女性の約6割は楽天市場を好むことが分かっており、女性向け商品やペット商品などは楽天市場を使うと良いと思われます。しかし、出店料が19,500円~/月額のため、採算が合わなくなるということがよくあるお話です。導入する場合は、ネット通販の専門家を呼んだ上で、綿密な販売計画を作ることをお勧めします。

5-35.メルカリ

起業希望者には、自分で作った雑貨を趣味で販売したいという人もいらっしゃいます。小規模であれば、わざわ通販サイトを作らずに、メルカリなどのフリマアプリを使った方が集客はできると思います。配送もラクラクメルカリ便があるため、個別で契約するよりも圧倒的に安いです。そのため、手元に残る利益も大きくなります。

※法人による商品取引は、メルカリの規約により禁止されています。

5-36.LINE@【注目】

LINE@は企業用のLINEアカウントのことで、メッセージ配信を行うことで、固定客向けの迅速なコミュニケーション手段として確立しています。

LINE@の活用はメッセージ配信ありきのものですので、当然月間1000通の配信制限と画像送信を行うリッチメッセージ機能なしでは、高い集客の効果が望めません。そのため、大前提として、月額5,000円(税別)の有料プランの活用が前提になります。

LINE@は、飲食店などの店舗の集客に役立つ機能を多く持っています。例えば、メルマガでも効果を発揮した抽選クーポンを当たりはずれの2択のみですが利用することができます。あたりには豪華ノベルティーのプレゼント、はずれてもその画面提示でサービス券プレゼントなどにすれば、射幸心から登録数を増やすことも可能です。これは、友だち追加時あいさつで設定可能です。

気になるのは、メルマガとの比較です。

LINE@の良い点

  1. 開封率の高さ
  2. キャリアブロックなどがないため登録がどのスマホでも簡単
  3. メッセージの到達率が高いこと

LINE@の弱い点

  1. 対象がLINEをやっている人に限られること。メールアドレスを持っていない人の方が珍しい。
  2. 収集したリストのバックアップが効かないこと。他のマーケティング手法に転用できない。

参考:LINE@公式ブログ

飲食店の集客の優先順位でブログよりもフェイスブックやLINE@の方が高い理由は?

この記事の内容は古いため、LINE@はリピーター集客に最適。効果的な活用方法とは?を参考にしてください。 人気記事である飲食店を売上アップさせるためには?具体的な手法まとめ【2016改訂版】でも取り上 ...

5-37.フェイスブック(個人)

フェイスブックは、個人用のコミュニケーションを目的にするアカウントとフェイスブックにビジネスの情報を掲載する目的のフェイスブックページがあります。違いは、フェイスブックページは広告の出稿およびリーチ数(何人に表示されたのか?)をみることができる点です。

個人の出来事をシェアしたいということを相談されるのですが、この場合はフェイスブックの個人アカウントを選びます。集客のツールではありませんが、お友達感覚の常連客とつながり、個人としての関係性を続けていくことができます。

5-38.フェイスブックページ

フェイスブックページは、登録したフェイスブックユーザーに向けて、情報を発信することができます。最近では、口コミサイトとしての存在感も増してきました。

フェイスブック広告を利用したい場合は開設が必須です。

掲載する情報としては、画像もしくは動画を軸に、商品/サービス/メニューの紹介、イベントの紹介、スタッフの紹介などを行い、どんな店舗/企業なのかがわかるようにします。カタログのようなページ作りを行うとよいと説明します。

画像化、動画化できないビジネスに関しては、リーチ数が伸びないこともあり、整体院などはフェイスブックページ単体の活用はあまり向きません。整体院の場合は、オウンドメディアを軸にし、フェイスブック広告で情報を拡散させる戦略になります。

5-39.ツイッター

ツイッターは拡散力が強く、上手く使えば情報を拡散することができますが、炎上にもなりやすいのが悩ましいものです。そう簡単に情報拡散なんて、狙ってもできませんが、、

ツイッターが日本に普及しはじめた頃には、豚組などがうまく活用していましたが、成熟してしまっていることもあり、集客面では落ち着いた印象があります。自分で活用するよりも、顧客に情報のシェアをすることを推奨することで、口コミを拡散させた方が手間もかかりません。

5-40.インスタグラム

最近は、インスタグラムのスポット検索を使って飲食店を検索したり、特定のカリスマユーザーの写真をみてコーディネイトを参考にするケースが増えています。グルメ雑誌やファッション雑誌の代替え品として確立しつつあります。

飲食店や雑貨店は、自分からメニューや商品を掲載することで、どんなものが提供されるのかを入店前に伝えることができます。

5-41.はてなブックマーク

はてなブックマークは、ソーシャルメディアの中では、最もコンテンツマーケティングに向いたSNSです。はてなブックマークで新着エントリーに入るとさまざまな外部メディアでも紹介されはじめます。一定の期間中に多くのブックマークを獲得すると、ホットエントリー(通称:ホッテントリ)に掲載され、ウェブサイトに膨大なアクセス数が流れ込んでくることになります。

5-42.ノンペイドパブリシティ【注目】

ノンペイドパブリシティは、メディアに働きかけることで、お金をかけずに話題になることができる集客手法です。

地方紙、ケーブルテレビ、地方放送局を対象にメッセージを送り、そのネタが取り上げるのに足りるネタであることが最低条件です。

そのため、社会性および斬新さが重視された取り組みを行うことが必要になります。

例:地方の特産品の良さを伝えたい。→地方の特産品をメインに添えた限定メニューの開発。レシピ公開など。

担当者との面識があること、関係性が良好であることがノンペイドパブリシティの成功率を高めます。取り上げられることで、大きな反響が望めます。

もちろん、「1回取り上げられればいいや!」ということにはなりません。テレビを騒がせた一発屋芸人を思い出してみてください。「過去にテレビに取り上げられたことがある。しかし、今は、、、」というところも珍しくはありません。継続的に連絡を取り、風物詩的に取り上げられるようになれば、大成功と言えるでしょう。

5-43.アライアンス(業務提携)

アライアンスは、ある程度の知名度を誇る企業のBtoBのビジネスの特権のように思えますが、小規模事業主の店舗でもwin-winの関係になってさえいれば、アライアンスを組むことができます。

例えば、最近では自動車の販売台数が伸びないことを悩みの一つとして取り上げる販売店が少なくありません。この場合、「自動車が欲しい人を集める施策」に群がっている傾向があります。そのため、広告の出稿合戦で体力勝負になり、ディーラーに負けるケースが多く見られます。特に、田舎の場合は、新車需要が年々低下しています。

この場合は、人が入ることを優先して、地域の農家さんと提携して野菜販売やサロンと提携してネイル体験など、他業種と提携します。

田舎の場合は、車がないと移動できませんので、ほぼ全員が見込客です。「おとうさん、おかあさん」と言える間柄になれば、次の乗り換えの際のあいみつの候補になりえます。

5-44.フリーペーパー(コミュニティーペーパー・地域密着型)

コミュニティーペーパーとは、特定の地域に無料ポスティングしている新聞のことです。この場合、新聞のネックであった購読層が限られる問題及びポスティング広告のネックであった読まれずに捨てられる問題を解消していますので、折り込みチラシにはある程度高い集客効果が望めます。

5-45.配達地域指定郵便物

配達地域指定郵便物は、郵便局が行っている宛先が入らない配達地域を指定した郵便のことです。丁目単位で配達することができます。スタッフによるポスティングを行いたいけれどちょっと遠方なので行えないといったエリアに郵便物を配ることに効果があります。

5-46.代理店制度

代理店制度はアライアンスの一部ではあります。商圏を広げるため、もしくは自社リストが乏しいことから発生する営業力の弱さを補う集客手法と言えます。

サービス業の場合は、専門分野が分かれていることもあり、それぞれの企業が得意とすることが異なってきています。そのため、顧客満足度の向上を図るため、よりその分野が得意な企業を紹介することがあります。

また、営業が得意な会社に技術を提供することで、集客を気にせずに技術開発の着手に集中できるメリットもあります。ただし、この場合、顧客を管理する権限が営業側にあることが多いため、その会社だけに集客を依存する形になってしまうと力関係で弱くなり、鞍替えによる売上大幅減のリスクがありますので、注意しましょう。

5-47.DM

DMは、顧客リストの連絡先に手紙を出すことで、既存客の集客を行う手法です。大手小売店は、会員制の導入及びメールマガジンで販売促進費を節約する傾向がありますが、これはDMが効果がないというわけではありません。むしろ、ネットが使われる時代だからこそ、DMでの情報発信は、心に残ります。商品が高額なものほど、この印象の差が集客に関係してきます。

季節の変わり目に送ることで、忘却を防ぐことができます。そのため、年に2〜4回の配信を行うことが理想です。

参考:土屋鞄のクリスマス商戦のためのDMが予想よりすごかった。

5-48.ニュースレター

ニュースレターは、顧客の悩みを解決するための情報を1枚の紙にまとめて発信するもので、宣伝目的のチラシに比べて読まれる傾向にあります。主に、DMのように既存客向けに発信し、関係性を保つことを目的にします。この結果、既存顧客の集客につながります。

ニュースレターの大事なところは、「親しみやすさ」と「顧客の悩みを的確に捉えていること」です。

大手ではないあなたを支持しているということは、大手にはない良さを知っているということで、その人から来たニュースレターは言ってみれば手紙のようなものですから、顧客との距離を置かず、フレンドリーな内容を必ず入れた方がいいです。また、一人の顧客が疑問に思っていることは、実はほぼ全員疑問に思っているということはありうる話ですので、悩みを定期的に調査し、ニュースレターの内容に反映させると良い結果につながりやすくなります。

6.集客を流れで考える。【応用編】

AIDMA

消費者行動モデルの中でも、最も認知度の高いAIDMAで考えます。消費者行動モデルは、その商品の存在を知ってから購入、そしてその後に至る心理や行動をモデル化したものです。AIDMAの場合は、購買までに上記の4つの段階が存在することになります。これらの段階をクリアできるようにすれば、購買までにつながる集客の仕組みの完成になります。

7.固定客対策は新規客対策よりも優先にする。

集客をする際に、新規客対策を優先に考えてしまいがちですが、これは間違いです。

新規客は、集客コストが高いのに対し、きっかけがなければ再購入・再来店することがありません。そのため、何らかの対策をしてから集客しないと、高かった集客コストをただただ消費することになるからです。

固定客になってもらえる仕組みを考えることも、集客では重要です。

対策例:

  1. 定期購入にする。
  2. サービスを一括支払いから定期支払いにする。
  3. LINE@やメルマガなどを導入する。
  4. 連絡先を登録する会員制を導入する。
  5. 予算がなければSNSへの登録を促す。
  6. ポイントカードの3回来店、10回来店の段階的導入

8.「集客を成功に導くための必要な知識と48の集客施策」のまとめ

集客を成功に導くためには、以下のステップを踏みます。

1.独自ブランドの構築:コンセプトの確認および強み作り(差がなければ選ばれない。)

2.安定化させるの施策:既存客とのコミュニケーション、固定客化、仕組み化(LTVの向上)

3.顧客を集める施策:認知度を上げる。情報発信することで、新規客を増やす。

集客というと、顧客を集める施策のみをピックアップされる傾向にあり、依頼もそのつもりで来ちゃいます。

これって、、、、ん〜〜〜〜!!!!
他社との違いがよーわからん!!!

と何度説明されても感じるものが多く、それでは施策を行ったところで反響が小さくても仕方ありません。

この場合でも、まだ集客をしようと思っているだけマシです。集客は余裕が出てからというところもあります。のんびりしている間に、地域の知名度は下がる一方ですので、余裕が出ることなんてほぼほぼありません。

9.売上を上げたい人はこちら

だいぶ内容がかぶる部分もありますが、集客のお医者さんでは、業種別に売上アップの方法をまとめています。

9-1.飲食店

飲食店の集客

当集客wikiの人気ナンバーワンの閲覧数を誇ります。もはやベタである売上アップを行うための3つの要素の向上手法から集客の方法まで解説しています。

飲食店を売上アップさせるためには?具体的な手法まとめ【2017年改訂版】

9-2.美容室

美容室も年々増加傾向にあり、近所を5分ほど歩けば、数店舗見つけることができます。美容室の集客は、サービスの特性上コンサルタントの集客に似ています。悩みに答える情報発信を積極的に行います。

美容室の売上をアップされるためには?具体的な手法まとめ【2017年改訂版】

9-3.整体院

整体院は、地域密着型の無形財サービス店です。美容室と決定的に違うことは、成果がビジュアルでは分かりづらいことであることです。顧客の声を集めて、成果物の見える化、入店がしやすいように清潔な店内の写真やスタッフの写真を多用しましょう。

整体院の売上を上げるには?売上アップの手法大公開中

集客には、経営者と従業員の強い意志が必要。

改善するということは、今までやっていたことから変えていくということです。

これらは強い経営者だけの意志では達成しません。なぜなら、社内で定着しなければ何の意味がないからです。現状の集客の課題を全員で把握し、一丸となって着手していく必要性があります。

参考:集客力アップに効果がある11の方法で、集客を増やす

コンサルティングのお申込み・お問い合わせについて

ご予算に応じたコンサルティングや施策の実施が可能です。ご不明な点も含めて、是非お問い合わせください。

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