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集客を目的にしたグルメサイトの選び方とは?

このコンテンツで学べること

記念日や大型の宴会の予約を取り付けるためには、幹事が得をする仕組みが一般化しているグルメサイトを導入することが効果的です。飲食店の検索には、7割の人が参考にしているデータもあるため、その地域内で利用数が多く、客層が一致しているグルメサイトを選定するのが安定した客数獲得の第一歩になります。

飲食店が集客するのに、グルメサイトはなぜ重要なのか?

グルメサイトを活用する理由としては、飲食店を選ぶのに7割以上の人がグルメサイトを活用します。また、各媒体ではポイントが予約席数に応じて付与されることもあり、Web予約を行う時は、グルメサイトを選んで予約される傾向にあります。そのため、大型の宴会や記念日の予約などの利用用途が明確な予約を取り付けたい時は、グルメサイトの導入が必要です。

また、Google検索を参考にする人も6割程度存在すると言われております。実際にめぼしい検索キーワードである「地域名+業種」で検索すると、通常検索の1ページ目は、グルメサイトやキュレーションサイトで溢れています。ここで表示されるグルメサイトのページは検索画面であり、Google検索→各種グルメサイト検索の流入になっています。ここで、上位のグルメサイトを選択し、さらにサイト内の検索対策を実施することで露出を高める効果が期待できます。

グルメサイトの集客源とは?

飲食店への集客は、グルメサイトが集客した流入が送客された形で行われます。

主な流入源は以下の3つです。

  • 検索エンジンからの流入
  • 各種グルメサイトの会員
  • 各種グルメサイトのアプリ

これらを総合的に判断するわけですが、飲食店は地域密着型のサービス業。そのため、店舗がある商圏ではこれらの指標がどのようになっているのかが重要です。また、新規顧客の流入は、サイト内検索からの流入になりますので、検索対策が現実的に実現可能なグルメサイトを選択する必要があります。

ホットペッパーグルメの有料プランは集客効果とは?

食べログの有料プランの導入は集客に効果があるのか?

グルメサイトの客層を意識することは必要

さらに意識する必要性があるのは、グルメサイトの客層です。自店舗の客層と一致しなければ、あまり加盟店として登録しても意味がないからです。例えば、40代以上の人が主の客層のレストランが、20代女性が主軸のグルメサイトに広告を出稿しても、なんの対策なしでは集客は難しいです。

食べログは、各年代がまんべんなく分布しており、世帯年収も500万円以上のユーザーが49%を占めているとされています。(2021 04 食べログ媒体資料より)

なお、ぐるなびは、40代以上の男性に強く、ホットペッパーグルメは、20代女性に強いとされています。このあたりも地域によってサイト内データが異なりますので、契約前に直接営業にデータを聞いてみるのが手です。

検索エンジンからの流入量から推測する。

主要グルメサイトのGoogle検索からの流入とは?(食べログ・ぐるなび・ホットペッパーグルメ・Rettyなど)にデータは掲載していますが、検索エンジンの順位からサイト全体へのGoogle検索の流入の規模を比較しています。結果的には、食べログがダントツの流入数を誇っています。これは、ユーザーからはグルメサイトのみではなく、口コミサイトとしても見られているため、検索でのクリック数が多いと想定できるからです。

ただし、飲食店の集客は、商圏性があります。そのため、めぼしいキーワードでの順位も比較してみましょう。計測方法は、SERankingを用いています。(おすすめのSEOツール「SERanking」の使い方、評価、メリットとは?)

新宿 居酒屋

1位は、ぐるなびです。そして、ホットペッパーグルメ、食べログの順になります。

池袋 居酒屋

新宿区の検索と同等の順位になっています。

渋谷 居酒屋

ここでは、ぐるなび、食べログ、みんシェアグルメの順番となっています。

新宿 レストラン

レストラン検索では、一休レストランが1〜2位を占めており、続いて食べログが表示されています。

Google検索には、E-A-Tという仕組みがあり、簡単にいうと、専門性、信頼性、権威性の高いWebサイトのページの方が順位が高くなる傾向があります。そのため、居酒屋の加盟店の割合が高いぐるなび、ホットペッパーグルメの方が居酒屋の検索では上位になり、レストランでは一休レストランが上位に表示されます。

つまり、業種によって適した媒体を選択することが良いようにも思えますが、前述の通り、上位表示されてるのは、その地域の検索ページです。サイト内検索で上位表示ができないのであれば、この視点でグルメサイトを選択しても店舗ページまでに到達しない可能性が高いので新規顧客の獲得にはなりません。そのため、グルメサイトを比較する時は、それぞれのサイト内検索の仕組みをある程度知っておく必要性はあります。

  • この記事を書いた人

小形洸太

マーケティングプロデューサー。大学卒業後、店舗マーケティングツールのASPにて、500店の顧客フォロー及び導入の支援業務に従事。その後、2009年にサクセスパートナーを設立し、集客のコンシェルジュとして、コンサルティングを提供開始。 ▶︎過去に協力したメディア 第一興商発行のDAM CHANNEL for Bizにて、ソーシャルメディアを使った集客方法の特集を8ページ監修(2018/4号) 株式会社リクルートの経営者応援マガジンパートナーズプレスにて、ホームページ作成やSNS活用のポイントのインタビュー記事が公開される。

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